>>190
光から見ると一定。
だけど媒質の中を通るときはときに光は原子に衝突して改めて放出された別の光に置き換わる。
それで外から見ると光が遅い速度で入って時間かけて出てきた形になることがある。
媒質の中の光の速度の違いは光の進行角度にも影響を及ぼす。
それで屈折率(光を吸収して新しい光を出す確率)の高い物質の側から外を見ると映像の角度が違って見える(鏡や水中から見た外の景色のように)。

空間の拡縮でも同様に光のみなし速度が変わることがある。
そして屈折率の高いところを光が通過するときと同様、空間の拡縮のあるところを通った光も進行角度が変わってしまう。