http://www.sankei.com/smp/west/news/171123/wst1711230015-s1.html
 意識を失った男性をラブホテルに放置したとして、兵庫県警有馬署は23日、保護責任者遺棄の疑いで、神戸市北区のパートの女(51)を逮捕した。「不倫(関係)がばれると思った」と容疑を認めている。男性は病院搬送後、死亡が確認された。

 逮捕容疑は、22日午後3時25分ごろ、同市北区のラブホテルで男性(52)と一緒にいた際、男性が意識を失い呼吸が止まったことに気づきながら、そのまま放置したとしている。

 同署によると、女は男性を部屋に残しホテルの外に出ようとしたが、考え直して従業員に「男性が意識不明なんです」と伝えたという。女と男性は同市内の別のホテルの従業員同士で、同署が男性の死因などを調べている。