21日朝の県内はこの冬一番の冷え込みとなり、伊佐市大口では最低気温が氷点下3度2分を観測するなど、この冬初めて零度を下回りました。

鹿児島地方気象台によりますと、21日朝の県内は北からの寒気に加えて、晴れて地表の熱が奪われたため、各地でこの冬一番の冷え込みとなりました。
最低気温は伊佐市大口で氷点下3度2分、鹿児島空港で氷点下2度4分、鹿屋市で氷点下1度3分などいずれもこの冬はじめて氷点下を観測しました。
日中は高気圧に覆われて晴れるため、気温は上がり、最高気温は鹿児島市で16度と予想されています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20171121/5050001029.html