「相談に乗っているうちに…」「離婚してまでとは…」わいせつ行為で教諭を懲戒免職処分


「相談に乗っているうちに恋してしまった」。

 千葉県内の県立高校の50歳の男性教諭が県内の女子高校生にわいせつな行為をしたとして、懲戒免職処分となりました。
懲戒免職となったのは、県立若松高校の山崎正美教諭(50)です。
県教育委員会によりますと、男性教諭は去年3月、県内の別の高校に通う当時17歳の女子生徒と知り合いました。

 その後、男性教諭は女子生徒とのメールアドレスの交換をきっかけにドライブでのデートを重ね、ことし4月までの約1年間に
少なくとも5回、ホテルでキスするなどのわいせつ行為に及んだということです。
男性教諭は既婚者で相談に乗っているうちに女子生徒に恋愛感情を抱いたものの、「離婚してまでとは思っていなかった」と
話していて、「反省しているの言葉では足りない。申し訳ないことをした」と話しているということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00010004-chibatelev-l12