今年6月、東名高速道路で、ワゴン車の進路をふさいで停止させ、夫婦の死亡事故を起こしたとして男が逮捕された事件。
男の車にかつて同乗した知人が日本テレビの取材に応じ、男が日常的に危険な運転を繰り返していた様子を証言した。

 石橋容疑者の知人(20)「普段は普通の人なんですが、運転した時はとにかく危ないです」

 日本テレビの取材に応じたのは、石橋和歩容疑者が運転する車に去年、複数回、同乗したという知人の女性。石橋容疑者による数々の危険行為を証言した。

 石橋容疑者の知人(20)「(石橋容疑者は運転時)座席を倒して足伸ばしてハンドル操作していた。足でハンドル操作したり、
今回(の事故)とちょっと似てて、あおったり(前の車が)遅かったり、自分の思い通りにいかない時に、相手の車に向かって窓を開けたりして暴言はいたり
、窓を開けて『なんなのお前』みたいな。『調子のんなよ』的なことは前にも言っていました。結構スピードも出していました。常にそういう運転しかしてなかったんで、
それしか印象になかったです。いつかこういう事故・事件に遭うと想像していた」

 石橋容疑者は東名高速の事故の1か月前にも、山口県で他の車への妨害行為をしていたことがわかっていて、警察は今回の事故との関連性を調べている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171016-00000001-nnn-soci