ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が29日、X(旧ツイッター)を更新。新型コロナワクチンをめぐる書き込みに、ぴしゃりと反論した。

堀江氏は25日、著名人の名や画像を無断で使用した詐欺広告が横行して問題化しているフェイスブックやインスタグラムなどを運営する米IT大手Meta社の増収増益について記したポストを引用し「詐欺広告で大儲け。とんでもない会社だな」と私見をつづっていた。

これに対し29日になって、「ワクチン推進で大儲けの人が言う資格無し」というコメントが寄せられると、堀江氏は「一銭も儲かってないどころか、反ワクの情弱からの攻撃でマイナスしかないんだけどな」と痛烈に反論した。

このやりとりに対し、別の人が「貰ってたでしょ 途中で…」と投稿すると、堀江氏は「何を貰ったんですか?笑」とやり返した。

堀江氏は昨年11月、Xで新型コロナワクチンの5回目接種完了を報告。22年7月には自身のフェイスブックで、ワクチンを打たずに2回感染してひどい症状になったとされる実業家と、縁を切ったなどと報告。「反ワクチン」の人に対しても、自分との縁を切るよう呼びかけた。同月にツイッターでも「新型コロナウィルスワクチン接種を進めて、マスク社会を終わらせたい」などとつづっていた。 またワクチンに関しては、昨年11月にも自身のXで「ワクチン勧めても俺には一銭も入ってこないし、李下に冠正さずの精神で一般社団法人予防医療普及協会もワクチン製造メーカーからの寄付金とかいただいておりません。政府の政策については是々非々で批判も支持の両方をしております」などと明確に述べている。

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