田幸和歌子エンタメライター/編集者 

4/19(金) 8:00

画像提供:TeNYテレビ新潟  テレビ信州

民放ローカル局の強みといえば、その土地ならではの身近な情報を届けられること。身近だからこそ、視聴者側も「身内ネタ」のような感覚で楽しめること。

一方、そうしたローカルにおいて、隣県と言えば、ライバルか、なんならいがみ合う存在というイメージもある。

しかし、そうしたローカル局の「お隣さん」同士が定期的にコラボし、ときに競い合っていることを知った。テレビ信州とTeNY(テニー)テレビ新潟、両県の人気情報番組『ゆうがたGet!』『夕方ワイド新潟一番』がタッグを組む、年1回の生放送特番だ。

しかも、今年3月には『一番Get! 勝ったら看板番組いただきますSP』と題し、それぞれの番組をかけて対決したと聞いた。ジャッジするのは藤岡弘、。

なんだかカオスで濃い内容になりそうだが、両県コラボ企画は今年で8回目という。そもそもなぜそんなことに? 実は『ゆうがたGet!』は月1回リモートでお邪魔しているご縁があるため、問い合わせたところ、番組プロデューサーの高木真一郎氏とディレクターの岩下啓介氏が回答してくれた。





コラボのルーツは日テレ系列名物「情報番組責任者会議」だった
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3349fc4912443be6daeacb1791facb7d38f7c43b