北海道新聞2024年3月31日 14:14(3月31日 14:25更新)
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【富良野】人気テレビドラマ「北の国から」を手がけた富良野市在住の脚本家倉本聰さん(89)が31日、1981年放送のドラマ第1話に登場し、この日を最後に廃駅となる同市内のJR根室線布部駅を訪れた。倉本さんは「布部駅にくるのは本当に久しぶり。寂しいですね」と話した。

 布部駅は、東京から富良野に来た故田中邦衛さん演じる主人公の黒板五郎と純、蛍の親子3人が最初に降りる駅。駅前には、倉本さんの文字で「北の国 此処に始る(ここにはじまる)」と書かれた木製看板が立てられており、ドラマファンが集まる「聖地」となっている。...

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