元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」相手の裁判で勝訴した過去を明かした上で週刊誌報道のあり方について私見をつづった。

 この日、同氏の2日のXへの書き込み「神戸のソープランドで俺が接待を受けたとの文春記事。さすがにこれはやり過ぎだろと訴えたら、判決ではそこに出てくる関係者証言がでっち上げだと認められて完全勝訴。関係者の存在自体が不存在だった。でも慰謝料は雀の涙。書き得だよね」を報じた「スポーツ報知」の記事を貼り付けた橋下氏。

 「ある程度信用のある証言や証拠があるなら文春も訴訟覚悟で書けばいいが、完全なガセはあかんやろ」とつづると、「書かれた側のダメージは大き過ぎる。これは編集責任者や顧問弁護士の責任や」と続けていた。

https://hochi.news/articles/20240203-OHT1T51166.html?page=1