落語協会は26日、林家正楽(はやしや・しょうらく、本名・秋元真=あきもと・まこと)さんが21日に死去したことを発表した。76歳。正楽さんは「紙切り芸の第一人者」と知られ、今月19日も寄席に出演し、紙切り芸を披露していた。

協会は「当協会の林家正楽(本名:秋元真)が、令和6年1月21日(日)午前6時29分、永眠いたしました。(76歳)」と発表。葬儀は近親者のみで執り行われた。

 最後の寄席出演は今年1月19日の末廣亭。同協会の柳亭市馬会長は「正楽さんは、誰よりも寄席が好きで、寄席を大切にする芸人でした。まず一年中、どこかの寄席に、必ずと言っていいくらい、出演していました」と感謝した。

続きはスポニチアネックス 2024/01/26 12:53
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