【元どーよ】高卒の“ボキャブラ芸人”が54歳で「司法書士」に合格! 「合格率5%」最難関突破を支えた2人の“偉人”の言葉 [征夷大将軍★]
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デイリー新潮2024年01月08日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/01081045/
■“デニーロものまね”テルとのコンビを解散
ある芸人が最難関の国家試験に合格していたことがわかった。合格率5%という超高難度な「司法書士」の試験を2023年7月に受け、見事に狭き門を突破して資格を取得した。本人に合格までの経緯や勉強法について聞いた。【華川富士也/ライター】
司法書士試験に合格した芸人は、元どーよのケンキ。54歳。現在は山梨県に住み、UTYテレビ山梨で放送されている平日の帯情報番組「スゴろく」の総合MCを務めている。
ケンキは1996年にテルと「どーよ」を結成。くりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)や、土田晃之がいたU-turn、アンタッチャブルらと舞台やテレビで腕を競い合った。「進ぬ!電波少年」などのテレビ番組で活躍し、相方だったテルが2004年にロバート・デ・ニーロものまねでブレイクするも、不仲となり、どーよは2009年に解散した。
解散後はナレーターやレポーターとして活躍していたが、母親が亡くなったことをきっかけに人生を見つめ直し、親戚との会話に出た宅建(宅地建物取引士)の資格取得に向けた勉強を開始する。45歳の時だった。3ヵ月間の猛勉強で宅建に合格すると、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、管理業務主任者、マンション管理士といった難関資格を次々と取得した。そして最後の“大ボス”として資格取得を目指していたのが「司法書士」だった。解散の経緯や資格の勉強を始めたきっかけは「デイリー新潮」の過去の記事で紹介している。【くりぃむしちゅーやアンタッチャブルと競り合うもコンビ解散…“地方局の顔”になったイケメン芸人は“芸能界引退”寸前だった(2023年02月26日配信)】
■司法試験、公認会計士試験と並ぶ「最難関」
司法書士試験は、巷の“国家試験難易度ランキング”で、司法試験、国家公務員総合職、公認会計士、弁理士などと並んで「最難関」に分類されている。司法書士は法務省の管轄下にあり、資格を得ると不動産登記や商業登記、裁判所手続、債務整理、相続などの業務を行うことができる。2023年は1万3372人が受験し、合格者は695人だった。
この難関試験を、ケンキはどのようにクリアしたのか?
「勉強を始めたのは6年半前です。最初は安い通信教育を見つけて1年半やったんですが、正直、これじゃあ絶対に受からないと悟って、学校に通うことにしました。最もいい先生、効率的な先生を調べ、その先生がいるところに1年間通いました。学校では“どう勉強すれば良いか”というノウハウを学べたことが大きかったです。資格を取るために学校に通ったのはこの時だけ。あとは独学です。完全に独学では無理だし、安くあげようとお金をケチっちゃダメでした」
勉強を始めた頃は教材を見ても全く内容が頭に入ってこなかったという。
「最初は本当にチンプンカンプン。“何これ? 意味がわからない。こんなの太刀打ちできない!無理だ!”みたいな感じでした。でも人間ってえらいもんで、学校があった頃は4時間授業を受けて家で4時間勉強して、何もない日は家で8時間勉強して、という生活を続けていると、どんどん内容がわかるようになり、正解できるようになって、6年経ったらどんな問題を出されてもほぼなんでも答えられるようになっているんですよ」
当初は仕事が減っていたことが良い方に転がった。空いた時間をたっぷり勉強に回したのだ。しかし2020年に山梨に移住し、帯番組が始まってからは、時間の捻出に苦労した。
「こっちに来てから2人目の子供が生まれたこともあり、番組のMC、レポーター、子育ての合間の時間をとにかく勉強にあてました。この3年半はしんどかったです」
試験はまだ“チンプンカンプン”な状態の時から受けていた。これもひとつのノウハウだ。
「1回目は始めて半年後、まだ通信で勉強していた時です、2回目は学校に通い出した頃で、勉強は全然終わっていませんでした。“お試し受験”といって、始めたばかりの人もみんな受験しています。雰囲気に慣れたり、本物の試験での時間配分を知るためです。僕はこの2回がお試しで、次からが本気の試験でした」
※以下出典先で ばかおまえら、
これから司法書士の仕事なんてなくなるだろ
遺産相続手続きの書類なんか、ChatATPに書かせればいい時代になっただろお? >>260
文一合格よりは難しいよ
なおソースはry 世間は弁護士になるための司法試験は知ってても
司法書士という職業自体知らないのが多いからなw >>265
現役の司法書士だけど、司法書士の仕事は多分無くならない。
司法書士の1番の仕事は不動産売買決済なんだけど、例え仕組み的にはAIでできても、銀行も不動産屋も司法書士に責任を取らせるために司法書士に登記はやらせるんだよ。
これが一般人にはわからん部分だけどね。
あと思われている以上に儲かるよ。
人にもよるけど俺は4年目から年収1000万超えた。
ただ、今は1400万くらいだけど多分これ以上は無理かなあ。 >>260
文一に合格するのと、東大法学部を卒業するのとでは難しさの質が違う
司法書士試験は文一合格よりは確実に難しいが、東大法卒の人が必死にやる価値があるかというと微妙 司法書士試験でありがたいのは、司法試験のような通説と有力説の対立に悩まされることがないこと
基本的に実務最優先・判例最優先なので、スタンスに悩むことはない ただ、合格のために覚えなきゃいけない実務が異様に細かいね >>271
一般の人は「不動産売買の決済って何?金払うこと?」だからね >>273
司法試験は法律家試験だから法理論は当然。司法書士、税理士、社労士とかは代書屋に過ぎないから法理論を論じる事はできない。
したがって、実務やこんな判例があるまでしか試験に出ない。管轄省庁も関係はない。まあ、当たり前だよね。 いやー、この前相続手続きで司法書士さんにお世話になったけど、相当頭良くないと無理だね
素直にすごいと思う。 あの試験に合格したのはすごいよ
まぐれでは絶対に合格できない よく頑張ったなあ >>138
まず、不動産屋にいち営業マンとして就職する
そこで営業成績を残してちゃんと生き残る
生き残れて、人脈もそれなりにできたら司法書士開業 >>279
不動産屋の営業マンやるんだったら宅建も取っておかないと。 わからなくてもいいからまず過去問をやる
んで解説を見ながら答え合わせ
これを2,3回繰り返すとなんとなく学習すべき要点が見えてくる
それから学習に入る
途中途中にわからなくてもいいから過去問をといて学ぶべき要点を見失わないように
効率よく学習を どーよ
そんなボキャブラ芸人いたの?
記憶に残ってない すごいけど
50過ぎて実務経験ないんじゃ仕事あるかね YouTube見たけど少しも思い出せない芸人さんだった
オンバトとかには出てなかったみたいね >>138
まず事務所に入って、見習いみたいな仕事やって、実務に携わりながら実績作るんじゃね 誰だって試験合格してすぐの(実務経験なしの)新米司法書士には、頼みたくないもんな ボキャブラにもちょっと出てたけど、やっぱ雷波少年のミセスロシナンテってイメージかなあ >>256
氷餓鬼なのになぜ司法書士にならなかったの? >>271
そういうエスクローみたいな仕事をやるには信用がいるでしょ?高い保険に入ってないと怖くてできないだろう 弁護士なら司法試験合格→司法実習研修合格→弁護士事務所
旧公認会計士試験なら合格して公認会計士補事務所研修2年→公認会計士 新試験後は結構就職すら難しいらしいが・・
代書屋に碌な実務研修機関がない。あっても形式。民間ならば詐欺。司法書士事務所の事はよくわからないけど。実務習うための
採用とかあるのかな? >>290
20代せめて30代なら見習いで雇うだろうけど
普通の事務所は50代のオッサン取りたくないよ
コネでもない限り
ネットで起業でもするつもりなんでは? >>291
資格者は必要なので、採ってもらえるよ
使い道あるから >>291
司法書士業界が圧倒的に資格者の
人手不足なのも知らないんだなw
無知なら書き込むなよw 実際、40年近く前だったか。知り合いで40歳手前で旧司法試験合格した人を知っている。
司法試験合格して司法修習終了して、いざ弁護士。でも、中々事務所での引き受け手がない。結局小さめの事務所で何とか採用さ
れた。ところが、扱いが悪く追い出されるように2年程度で退職。当時としては珍しく地方で開業したみたい。
狭き門で、合格者が限られ、引く手あまたのはずの旧司法試験でさえ、こんな調子だった。
合格者が多くなった司法書士試験。とても、事務所採用枠が足りているとは思えない。そういえば、20年前でも、ほとんど就職
できないと聞いたことがある。まあ、その後、過払い仕事とか発生したからどーなのか知らないけど。 地方は知らんが今東京は本職不足。勤務で500でしょ 司法書士って、大卒以上か簿記1級取得者じゃないと受験資格すらなかったんじゃなかったの?
それ違うやつ? >>260
めちゃくちゃだな
それ東大文一卒すら嘘だぞ >>47
この年齢と経歴だと弁護士の方が食えないんじゃないか 凄い
俺なんか一回りくらい下なのにもう新しいこと全然覚えられないよ >>289
不動産売買って、所有権登記の移転と代金支払が同時履行なわけよ
それに加え、多くは買主はローン組んで買うので銀行が抵当権をつけて貸すわけだ
銀行は事前に買主の信用審査とかして、返してもらえると思うから貸すんだけど、きちんと(抵当権などがついていない)所有権登記が売主から買主に移転され、かつ銀行の一番抵当権の設定登記もできる必要があるので、それができる添付書類が確実に揃っていることを司法書士に確認させる
売主も、自分が(移転登記に必要な書類と引き換えに)代金をきちんと受け取れるために、司法書士に確認をお願いしたい
買主は、銀行から確実に金を融資してもらい、確実に所有権移転登記を得るために司法書士に確認してもらいたい
これらのニーズの中心に入るのが司法書士だ
当日に関係者がみんな集まった席(大抵は融資する銀行の一室)で、所有権移転登記と抵当権設定登記の申請に必要なもの(昔でいう権利証とか、委任状とかね)が全部揃ってるかどうか、また売主や買主が本当に本人(または正当な代理人)かどうかなどを司法書士が確認して、大丈夫であればオーケーを出す
司法書士からオーケーが出ると、銀行は実際にお金を貸し(抵当権設定登記の手続もしてもらえる)、売主は代金の振込を受け、買主は所有権移転登記の手続をしてもらえる
これが司法書士の主要業務の一つといえる決済手続なんだが、もしオーケーを出したのに登記手続がうまく行かなかったりすると、司法書士の責任問題になる可能性があるというわけだ 範囲が広いだけで勉強すればある程度は誰でも出来るのよ
所詮5択だし
ただ、上位5パーセントしか拾わないのが地味にキツイ 基本的な法改正が少ないので、司法試験合格者から司法修習生も司法書士試験合格者も合格さえすれば大規模な法改正が度々
行われなければは少なくとも知識は伴う資格。
でも、税理士や社労士はきついゾ。毎年法改正頻発。社会的風潮も変わるから。 >>305
5パーセントしか拾わないので、合格点が高い 間違えられる問題が少ない 失敗小僧同じく美貌の眼で見てないだろ?
蔑んで、踏み台にしてって目線じゃね?
甘いよ。 組み合わせの問題が多いので、少し分からない肢があっても正解できることが多い
しかし、合格点が高くなるのと、午後の試験は決定的に時間制限がきつい 司法書士で司法試験の勉强しているけど受かっても弁護士では食っていけない気がするんだよ
自分で事務所やっているけど個人事務所で弁護士の仕事なんて少ないだろうし、年会費も高い
司法書士で食っていくほうが合理的だがかっこいい資格だけはほしいという けんきって聞き覚えあるなあって思ってたら、昔ヒゲ男爵のルネラジでよく先輩として名前出てたからか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています