12/25(月) 19:03配信
HBCニュース北海道

 札幌市は、コンサドーレ、レバンガ北海道、札幌ドームと、ドーム周辺の活性化などに共同で取り組む連携協定を結びました。

 この協定は、オリンピックの誘致活動が停止したことを受けて、新たに札幌ドームを中心にスポーツやコンサートなどでの集客を活性化させて、札幌市のスポーツ交流の拠点づくりを目指します。
 ファイターズの移転以降、札幌ドームは新たな活用方法を模索していて、レバンガ北海道やコンサドーレの持つ集客力やイベントの知見を活用するのが狙いです。

札幌市 秋元克広市長
「ドーム周辺の施設整備や土地利用などについて考えていく。コンサドーレさん、レバンガさんといった他の企業の皆さんと一緒になって施設整備を検討していきたい」

 市と3社は、ドームに常に人が集まるようなイベントなどを共同で企画するほか、レバンガ北海道の新たな本拠地として想定され、ドームの駐車場の活用が検討されている「新月寒体育館」についても考えていく予定です。

札幌市 秋元克広市長
「民間の皆さんと一緒に、このアリーナ設置も検討していきたい」

 札幌市は、市の発展につながるスポーツ交流拠点を目指す考えです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/433d6b1bc96f4940c608d2f8b07f61ee2487f14b