山本由伸投手(25)をめぐってヤンキース、メッツ、ドジャース、レッドソックスなどによる3億ドル(約426億円)を超す争奪戦が繰り広げられる中、スポーツサイト「アスレチック」によると山本は16日(日本時間17日)、メッツのオーナーであるスティーブ・コーエン氏の自宅に招かれ、球団幹部らと夕食をともにしたという。メッツとの交渉は2度目で、今後はヤンキースとも2度目に直接交渉に臨む。

現地メディアWFUVクリス・プルシャアイネン氏は、ヤンキースとの次回交渉に「アーロン・ジャッジやCCサバシアなどの選手がミーティングに参加する可能性がある」と指摘している。

ドジャースとの交渉では大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ウィル・スミスらが同席したが、ヤンキースもスーパースターのジャッジ、通算251勝の元エースらを招集し、山本攻略に全力を注ぐことになるかもしれない。

東スポWEB

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