巨人のヘッドコーチなどを5年間務めた元木大介氏(51)が、槙原寛己氏(60)のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。現在の巨人における選手の好待遇事情を明かした。

 選手の待遇は格段によくなっているという。

 槙原氏は「選手ファーストの流れをつくったのは桑田真澄だと思っている」と切り出した。

 槙原氏の入団当時は移動の選手バスは1台で、喫煙者も一緒。大柄な選手でぎゅうぎゅうな上にタバコの煙が充満していた。

 そこで非喫煙者の桑田氏が「おかしくないですか?」と声を上げ、喫煙者と禁煙車の2台制になった。

 2台に分かれたことだけでもうれしかったが、今の好待遇を聞かされて槙原氏は衝撃を受けることになる。

 元木氏は「今、バス3台ですよ」とさらり。槙原氏は「は?」と聞き直した。

 元木氏は「補助席になんか座るヤツ誰もいない。(一列に)1人だけ。背もたれも倒し放題」と快適さを明かした。

 槙原氏は信じられない様子で「今の選手は補助席を知らないのか」と漏らした。

11/25(土) 20:39 スポニチ
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