スポニチ2023年9月13日 19:03
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/09/13/kiji/20230913s00002000600000c.html

 ドイツ代表がW杯カタール大会準優勝のフランスを2―1で破って6戦ぶりの勝利。9日の日本戦に1―4で惨敗し、ハンジ・フリック監督(58)を電撃解任して臨んだ出直しへの第一歩。ドイツ連盟スポーツディレクターで暫定監督を務めたルディ・フェラー氏(63)は「選手や連盟にとってこのようにプレーするのは大切なこと。特に前半はトップパフォーマンス。我々全員に安心をもたらしてくれる。特に最近の連敗後では素晴らしい気分」と息をついた。

 試合は開始4分でFWミュラーが先制点を決める最高の立ち上がり。後半42分にはFWサネが2戦連続ゴール。W杯準優勝後に5戦全勝で無失点と強さを発揮していたフランスから2点を奪って快勝。直近の3連敗を含めて1分け4敗という泥沼からようやく抜け出した。

 ドイツ紙キッカー(電子版)は、このフランス戦を生中継したARD(ドイツ公共放送連盟)が“高視聴率”を記録したと報道。フリック監督解任直後の試合とあって皮肉にも注目度が高くなり、1030万2000人がテレビ視聴したもよう。「AGFビデオ・リサーチによると、この試合の生中継の“視聴率”は42.6%だった」と伝えた。

 続けて同紙は「国内1000万人を超えるテレビ視聴者数は国際親善試合としては異例。最近では欧州選手権やW杯しか到達してない数字だった」と説明。「日本に1―4と敗れた試合はRTLテレビで放送されたが、わずか585万人の視聴者数で“視聴率”も27.6%だった」と驚きをもって報じていた。


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