日本学生野球協会は5日、部員に体罰をしたとして、鹿児島城西高の野球部副部長(26)が6月26日~7月25日の1か月間、謹慎処分を受けていたと発表した。発表によると、副部長は6月23日の練習中、監督の指導に従っていないとして2年生部員をトイレで指導。態度が反抗的だとして、髪をつかんで自らの方に顔を向かせようとし、部員の後頭部を壁に打ち付けた。
翌日、副部長が部長に報告した。同校によると、副部長は現在も謹慎しているという。

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