https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/274846
2023年9月1日 16:37

 落語家の立川志らく(60)が1日、Threads(スレッズ)を更新。夏の甲子園決勝で物議をかもした慶応(神奈川)の大応援団について持論を展開した。

 同校の応援をめぐっては、対戦相手の仙台育英の選手のかけ声などが通らないなどプレーに影響が出た可能性を指摘されメディアやSNSなどで賛否両論が巻き起こった。また、慶応が守備の際に仙台育英が三振やアウトになると大きな歓声が出るなど、過度な声援は「マナー違反」とする意見もある。

 志らくはこの日、自身のThreads(スレッズ)で「ドラゴンズについてはイライラするから先日の甲子園」と切り出し「慶應の応援の是非」について語りだした。

「前々から感じていたがスタンドでビール飲んで応援している人っておかしくないか?」と問題提起した立川は「高校野球は教育の一環でやっている。つまりは運動会。運動会をビール飲みながら応援している人がいたらどう思う?」と独自の切り口でファンに問いかける。

 さらに甲子園が〝運動会〟だと仮定した上で「100m走で我が子を応援する為に親戚一同が集まり大騒ぎしながら応援し、他の家の子がその応援にびびって転んで、それを大喜びしてたら?」と続け、実際に大声援が引き起こした選手のミスとリンクさせて説明。最後は「応援したり、校歌を歌う事は悪いことではないが、今回の慶應の応援に違和感を持った人が多くいたのはそう言う事じゃないのかな」と持論で締めくくった。