最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」の世界公開を控えるトム・クルーズが、80歳まで同シリーズを続ける意向であることを明らかにした。

 クルーズは、7月3日に60歳の誕生日を迎えたばかり。会社員であれば定年を意識する年齢に到達したものの、現役引退するつもりは毛頭なく、先輩俳優ハリソン・フォードを模範にしているという。

 現在80歳のフォードは、シリーズ最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が世界公開中で、いまだに俳優業へのこだわりをみせている。

 「ハリソン・フォードは伝説だ」と、クルーズはオーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙の取材で最敬礼。「彼のようになりたいと思っている。追いつくためにはまだ20年ある。彼の年齢になるまで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたいね」

 シリーズ第7弾となる「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」は、7月21日から公開。

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