チェルシーは20日、RBライプツィヒからフランス代表FWクリストファー・エンクンクを獲得したことを発表した。6年契約を締結する。

2019年夏にRBライプツィヒ入りしたエンクンクはこれまで、同クラブで公式戦172試合に出場して70ゴールを記録。今シーズンはケガに悩まされながらも、36試合に出場して23ゴールをマークした。

チェルシー入りが決まったエンクンクは「このクラブに加入できて本当に嬉しい。クラブは僕の加入のために多大な努力をしてくれた。新たなコーチ陣やチームメイトに会って、チェルシーサポーターの前で自分の力を見せるのが楽しみだ」と移籍を喜び、以下のように続けた。

「リーグ・アンとブンデスリーガでプレーしてきたけど、プレミアリーグは世界最強のリーグの一つ。この挑戦にとても興奮しているし、チェルシーのユニフォームを着ることができて嬉しいね」

なお、移籍金に関しては非公表も、チェルシーは契約解除金の6000万〜6500万ユーロ(約93億〜100億円)をRBライプツィヒに支払ったとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5a72554ed4de0c927876138aa523f92ed7c8327