ジブリ鈴木敏夫P、宮崎駿監督の前で言ってはいけない言葉がある!?
投稿日:2023/06/05 18:52 更新日:2023/06/05 18:52
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6月4日、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんがパーソナリティを務めるラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM)が放送。影響を受けた本や宮崎駿監督について語り、注目を集めています。

(※中略)

■ジブリ鈴木敏夫P、宮崎駿監督の前で言ってはいけない言葉がある!?

また、今回のトークの中で鈴木さんは宮崎監督にも言及。

鈴木さんにとって宮崎監督は「いわゆる概念がない。物事を観念で考えない人」なのだそう。

どういうことかと言うと「たとえばね、普通、『犬』って言ったら『犬』ですよね。でも彼にはダメなんですよ」と鈴木さん。

『犬』とだけ言うと、宮崎監督から「一匹一匹に名前があるだろう」と返されてしまうのだとか。

つまり、抽象的な概念ではなく一つ一つの個体について話さないとならないのだそう。

鈴木さんによると、「だから、しゃべってると整理整頓した話には彼は乗ってこないんですよ」「一匹の固有の、太郎だったら太郎っていう犬に興味があるんで」と、宮崎監督と話すにはコツがいるそうです。

「いろんなワンコがいて、それを犬をまとめて『犬』と総称するっていうのは大嫌いな人なんだよ」と、宮崎監督はとにかく抽象を許さないのだと言います。

いかにも天才芸術家といった感じの宮崎監督。仕事などで一緒に話をしなければならないとなると大変そうです。

■鈴木敏夫P、宮崎駿監督への正気な思いポロリ「なんでこんな人がいるんだろう」

実際に鈴木さんも「だからこの人(宮崎監督)と付き合うときは一個一個具体的にね、当たらなきゃいけないから大変だな」と思ったそう。

「なんでこんな人がいるんだろう」と疑問だったことを正直に明かします。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)