https://news.yahoo.co.jp/articles/81a1d284b60df8a3c7ef48f56fc3a27e9f15851a

三浦瑠麗氏が憲法改正に持論展開も… ネット冷ややか「ほかに語ることあるだろ」


 国際政治学者の三浦瑠麗氏が「憲法記念日」の3日、ツイッターを更新し、憲法改正論議に持論を展開した。

 ツイッターで「共同通信の世論調査で、『あなたは憲法を改正する必要があると思いますか、改正する必要はないと思いますか』という問いに対し、改正する必要がある24%、どちらかといえば改正する必要がある48%、計72%が改憲志向という結果は、本当に日本は変わったのだなという気がする」と指摘。

「もちろん、毎日新聞が自社世論調査について『現政権下で改憲『反対』47% 1年で賛否逆転』と見出しをとっているように、多数派は必ずしも改憲を急いでいないこともわかる。日本における改革は、後から承認される形を取りがちだ。国民全体が熱狂的に後押しする改憲よりかえって温厚で良いと思う」と続けた。

 岸田政権下でも憲法改正は焦点の一つになっている。各報道機関では憲法記念日に合わせ、改憲の是非に関する世論調査結果が伝えられた。

 三浦氏はこれに合わせて持論を展開したが、ネット民から「憲法語る前にほかに語ることあるだろ」などとツッコまれた。同氏は夫で実業家の三浦清志被告が業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕、起訴され、自身にも関連報道が飛び出している。