【訃報】「背面跳び」生みの親、ディック・フォスベリー氏が死去 陸上走り高跳びに革命起こす [THE FURYφ★]
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1968年メキシコシティー五輪の陸上男子走り高跳び金メダリストで、現在主流となっている「背面跳び」の生みの親、
ディック・フォスベリー氏(米国)が12日に76歳で死去していたことが分かった。代理人のレイ・シュルテ氏が自身の
インスタグラムで明かした。
跳び方の主流が体の前面でバーを越える「ベリーロール」だった68年メキシコシティー五輪で、フォスベリー氏は
自身が考案した「背面跳び」で、当時の五輪新記録2メートル24で金メダルを獲得。ロイター通信は日本時間14日、
フォスベリー氏の死去を伝え、同氏について「根本的にそれまでとは異なるジャンプ技術で革命を起こした」
「このスポーツを永遠に変えた」などと報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4505e00fa772b6d0cc5210b42857dea1e46198 >>1
これとV字ジャンプは革命的だわね。いいかどうかは知らんけど >>74
両足跳びだとどれくらい跳べるんだろうか
体操とかかなり跳んでるよな 厚底の高反発シューズで跳んだら3メートルいくかな? >>83
体操は床の反発利用してるだけで全然跳べない
助走つけても70とか
NBAで細身で120cm以上跳ぶような素材が両足跳びでやったら片足跳びよりいい記録出るかもな >>86
記録伸びるけど危険になるから禁止してるらしい
幅跳びも空中で前回転すると尻もちつくことなく足を伸ばした地点を到達点にできるから記録を伸ばせるらしい
でも失敗すると怪我するからルールで回転を禁止にしてるんだとさ >>86
たぶん伸びない。跳躍とはただ地面を蹴るだけではなく振り上げ脚によって助走のエネルギーを垂直方向に転換することも含むんで。
また振り上げ脚の上方への動作強度によって反作用的に踏切り脚の強度も生まれる。両脚踏切だとこの役割を腕の振りでやらないといけなくなるから釣り合わない。
そのため腕だけでなく上体全体をつかって体操のように回転しながら助走エネルギーを全て垂直方向に転換できるような両脚踏切り動作があれば可能かもしれないが。
体操の床運動もウルトラC技に入る前に予備回転何度かいれないとあの形にもっていけないのといっしょで。 >>9
鈴木大地のバサロ泳法の金メダルも革命的だったな ベリーロールが不憫でならない
水泳は泳法で分けてるんだから高跳びも背面跳びとベリーロールで分けたらいいのに >>88
走り幅跳びの空中での前方回転は「理論的には」伸びると言われている。
幅跳びの助走から踏切り動作に入る瞬間、踏切り点と身体の重心を結んだ線を見ると垂直より僅かに後傾している。
これは跳躍時に前方につんのめった形にならないように踏切り瞬間にほんの僅か助走速度を落として(人は加速時前傾、減速時後傾する)前方への回転モーメントを消しているから。
なお空中で手足を掻くような動作もこの回転モーメントを打ち消すためにやっている。
この跳躍姿勢をつくるための僅かな減速をせずに、生まれた回転モーメントにまかせて前転してうまく着地できれば、助走のエネルギーを最大限使うことができる。 当時もフワフワのマットだったのか?
ただの地面だったりしたら独りバックドロップ状態だな >>8
世代によって違うんだろうな
歴史的には挟み飛びが長かった
ベリーロールが当たり前だった頃って結構短くて
背面飛びは、もうベリーロール全盛時代より長いんだよ 重量挙げみたいに、ハサミ飛びとベリーロールと背面跳びの3種合計でやれば、興行性が上がるのに。 V字飛行もそうやが、昔は滑走時手を前に出してた。今は隠してるもんな、もっと前はバンザイしながら飛んでたんやで。 小学生のころ、走り高跳びはやったこと無かったが、ベリーロールで飛んで
体育の先生に「君、ベリーロールをやるんだね」
と言われ、知らないのにとりあえず「はい」と答えたことがあったな 背面跳びは小学生の時はなかったなぁ、今の小学生は背面跳びで習うんかな。 >>101
マットが用意できないので踏切り板使って立ち飛びで足から着地。ほぼハードル。 そうやろなぁ、背面跳びは頭から落ちるし危険やわな、事故とかあったら一大事やもんな。 ソフトボールのウインドミル投法は中学の先輩の母が開発したというデマが流れていたな 体操とかは難しい技が開発されるのはわかるが、高跳びで素晴らしい発想やわな。
棒高跳びは普通に腹から超えるね、また違うんやろなぁ。 これマットある前提だからよく禁止技にならなかったな >>113
オーストラリア原住民がやってた泳ぎ方が元になってて
それがヨーロッパやアメリカに伝わった
1896年アテネ五輪の水泳競技では
まだクロールをやる者はいなかった 笑われても続けて金メダルってのがいいね
道徳の教科書に載ってそう
ベリーロールはAAでありそう >>94
くわしいね
YouTubeでダンク動画とかアップしてそう 欧米人発明だから定着したがアジア人由来なら禁止にされた手法だったな
バサロみたいに ハサミ飛びを極めていくとだんだん背面跳びっぽくなりそうな気がする 体操床見て思うけど助走からのバク宙が一番高そうだけど >>117
>>118
人間の身体や運動行為も物理法則から逃れる事はできないというのは70年代初頭に運動力学研究者のトム・エッカーによって陸上競技に持ち込まれ、その後運動物理学、バイオメカニクスの研究と応用が急速に進んだ。
例えば前傾姿勢というのは加速行為の結果自然に起こることであって逆ではない=前傾姿勢を保つことをコーチが指導してもその結果加速するわけでは無いことなど。
時期的にもトム・エッカーはフォスベリーの背面跳びの合理性を理論的に説明して後押しする事にも寄与した。
さらに、幅跳びでの前方回転(サマーソルト・ジャンプという)はまさにこのトム・エッカーが考案し、実際にトライして記録が伸びる競技者が複数いたが1974年にIAAFによって禁止された。
超超古典だけどこの人の「選手・コーチのための陸上競技ダイナミクス」という本がめちゃくちゃ面白いです。自分はコーチのいない高校の陸上部で練習法を考えるのに部室に落ちてたこの本だけが頼りだった。 クラウチングスタートもなんであれやるのか良くわかってない人もいるだろうけど、あの体制から両手抜くと前に転ぶようにして倒れる力を利用してる >>91
当時のバサロの第一人者はバーコフだったのにたまたま金メダルを取った鈴木大地の代名詞となってる不思議 この人ベリーロールのライバルがいなかったっけ?
オリンピック決勝で二人が記録の抜き差しを繰り返すシーンをNHKのドキュメンタリーで見たような メキシコ五輪なんか、
クロンボがガッツポーズして大問題になった話題くらいしか
世の中はおぼえてないと思う。
こんな革命があったんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています