【訃報】作家の大江健三郎さん死去 88歳 ノーベル文学賞、護憲活動も [朝一から閉店までφ★]
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毎日新聞 2023/3/13 15:12(最終更新 3/13 15:44)
現代人の苦悩と希望を描く数々の小説で1994年にノーベル文学賞を受賞し、
核兵器廃絶や憲法擁護、反原発などの行動も続けた作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日、老衰のため死去した。88歳。葬儀は近親者で営んだ。
https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/200/076000c 年取って小説を芸術と思ってるやつかなりイタいよ
小説はすべて娯楽
大江さんは娯楽提供者として特異な才能があった >>524
それは三島が海外の文学会合で議論とか書いてるお前じゃんw 娯楽小説は文学ではないが、文学は娯楽であり遊びだよ
フォークナーにしろカフカにしろ娯楽の要素は間違いなくある
あと川端は別に高尚な芸術じゃない。少女小説とか書いてたぐらいだし(今ならコバルト文庫系?)
特に戦後は日本の営みというか習俗を描いた作家 パヨパヨと叫ぶ事しか出来ない馬鹿ウヨの無学さを炙り出すスレ 大江が嫌いなら1冊くらい読んで批判してみせろ
無学バカウヨ >>293
川端はもともと凄い
サイデンステッカーの翻訳がいいのも確かだけど
小説が面白いからサイデンステッカーは谷崎から川端に翻訳対象を変えた
いいと言っても今の視点で見ればそこそこいいに過ぎない >>296
あまり参考にはなってない
キーンとサイデンステッカーの意見は
全般的に直接的な効果があったことが確認されてる
次年度から候補から落ちたり >>309
作品の質的には大江はノーベル賞で全然問題ないが
翻訳であれが分かるかどうかというのが疑問
川端の方が分かりにくいと思うが
翻訳者のサイデンステッカーが初期の短編集に付けた
解説と作家論が素晴らしすぎるので
委員も安心して授与出来たと思う
授賞式の川端の公演もなかなか難しい内容だけど
サイデンステッカーの作家論を事前に読んで来た人は分かったろう >>321
脚本家の田村孟がそうだったと聞いたことがある
脚本家をやりながら小説も書いていたらしいのだが
結局後に小説は書いたの
そういう脚本家は結構いたらしい >>330
理系は同じ国や民族から連続して出ても問題にならないから
文学賞は政治的配慮で分散させてる >>342
三島は秀才型だな
努力量が半端じゃない
努力の天才
大江は本当に天才よ
天然の才能
努力してないということじゃないが >>346
ノーベル文学賞って結構よく見てるよね
安部公房も死ななければノーベル文学賞だったらしいし
逃したからやや同系統の大江に回ってきた
次は大江という事は三島も言ってた(公房はそこまで評価してなかった) >>363
安部公房は使っていたどころじゃなくて
ほとんどテスターだった >>367
川端の晩年は全然悲惨じゃない
睡眠薬中毒だしやや変わった死に方だけど >>401
大江の頭の中のスイッチを理性で理解しようとしてはいけない
獣みたいなもん 大江はノーベル賞貰ったとき
大岡昇平が生きてたら獲ってたて言ってたけど
大岡昇平てそんな凄い作家なの? >>507
なことはないだろ
大江は文章は読みやすい
全体として何を書いてるのか分からんだけで
その場その場は凄く分かりやすい >>420
講談社なんてなんの影響力もない
ペンクラブに金寄付するくらいが関の山だろう >>429
> 日本文学を海外に紹介したドナルド・キーンも三島、安部、大江だったしね
キーンのことを全然知らんのだな
誰を翻訳したか
誰の作家論、評伝を書いているか良く調べてみろ
近代小説では日記文学に感銘を受けた人だぞ
日記文学とは縁遠い三人とは >>517
100年後も読まれることを目指した漱石さんが娯楽小説と言われてもなあ >>511
初期全部
あとは読み手の問題
自分の観念で整理して理解しようとしてはいけない >>388
高橋源一郎ってけっこう人がよさそうだもんな >>28
mRNAなんてずっとワクチンの承認得られない曲者だったんだよ。あまりにも問題が大きいからな
それをコロナ禍で仕方なく承認したからこうなってる。まあ一億人に接種してんだからその一%に重大な後遺症があったらこんなもんだろうな 大江って長編小説なんて一作も読み通した事のない低知能サヨが良く持ち上げる作家って感じ
日本をディスってるって事で小説なんてラノベさえ碌に読んだことも無さそうな無教養の糞チョンが
何かアホな賞賛を浴びせたりしてるけど、実はセブンティーンと言う作品で「朝鮮人」
(北も南も関係なくあの「靴の先だけちょっと違う」朝鮮人なw)をクソミソどころでない
クッソクソに侮蔑してるのも知らずノーベル賞作家と言う権威だけでひれ伏してるのが笑っちまうww 大江健三郎自体、同和民じゃね?
作品の中でも近親相姦の描写というかクダリがよくある
同和は朝鮮大嫌いだらかな >>65
俺は「取り替え子(チェンジリング)」の方が衝撃が大きかった
伊丹十三の自殺を受けたモデル小説なのは誰が読んでも明らかなんだけど
あそこまで寓話化しないといけないものなのか
主人公の行動も謎としか言いようがない
錯乱ぶりから悲しみは伝わるが
あれは驚いた >>420
講談社のロビー活動は複数媒体で読んだ記憶がある >>563
どこにロビー活動したと書いてありましたか?w >>14
映画キューポラの街で北朝鮮礼賛のシーンを入れた脚本担当の今村昌平は後年反省して後悔の念を口にしてたけど、大抵の人はダンマリだよな それにしてもこんなもんか
1スレも消化せず終了しそう
まあこれがこの人の文学的な成果と人望なんだろうね
お天道様は見てた、とでも言おうか(笑) 「おおえ」ってどうやってローマ字書けばいいんだろう
OE、OOE、OHE
どれも気持ち悪い はじめて読んだ時に文章がキレイだし頭良いんだろうなあとアホなわいが衝撃受けたし最後まで自然に読めた >>567
帰りに区立の中央図書館に寄ってみたら流石に特集展示していたけど反応薄
一般読者には忘れられた存在かと
アナベルリイと晩年様式集借りて来た ノーベル賞作家の割には文壇の反応も世間の反応もなんか薄いよなw
開高の時の方が世間はともかく文壇の反応はもっと激甚だったと思う 陳健一さんの訃報よりも、全く話題になってないのが凄いわ 文芸誌やなんかで特集が組まれたり、
影響を受けた各作家がコメントを出したり論評したりするのはこれからでしょう
大江自身の著作の再点検とか再評価も今後、徐々に充実していくんじゃないかな
とにかく作家が死ぬ、というのは一つの作品が完結するようなものだから、作家の全体像が確定して
論じる側も論じやすくなるし、読者も作品世界に入り込みやすくなる >>567
ノーベル賞以降はほとんど仕事してなかったんじゃん? >>569
それは思う。ぱよだからって文章批判までされるのは違和感あるよね
賛辞する気もないが。
NHKニュースで母校の高校でいろいろ詩作が見つかったらしい
レベル高すぎ。高校生の文章じゃねーw >>572
世界が評価する作品て、日本人の感性と合ってない気がする
これまでの受賞者の作品なんて全然読む気力が起きない
カズオイシグロの本だって
長崎の思い出?だかの翻訳を買ってみたけど、挫折したw >>99
ヒロシマ・ノートだろ
その続き
しかし核実験の直後、 およそ軽装の防護服を身にまとったかれらが、放射能の荒野に、勇んで駆け出すのを見ると、 それは不安の念をひきおこさずにはいない。 かれらには今、開発したばかりの核兵器の威力 についての誇りにみちた知識はあるであろうが、核兵器のもたらす人 間的悲惨については、ほとんど知識がないのではないか、と僕は疑った。
ありていにいえば、当然、かれらはその知識に欠けているであろう。なぜなら、核兵器の悲惨について具体的に真実を知っている者た ちのいる場所は、この核時代にあっても、 なお広島・長崎の原爆病院 をおいてはほかにありえないからである。
===
大江健三郎が中国の核を賛美したとネトウヨがさかんに言ってて不思議だったんだけど百田尚樹が拡散してたんだな
そんな読解力で大丈夫か百田… 死去の報に対しこの人間の屑が馬鹿にし蔑んでた司馬遼太郎の100分の1も世間の反応がねえのにワロタw >>14
誰も知らないなんてことはないよ
マスコミが洗脳してただけで >>14
在チョンをチョン半島に送り返したんだから大江の数少ない(唯一だなw)有意義な仕事だろ
全員帰国させなかったのが失敗だったが 戦後の政治色強すぎてオワコン化してしまったような
川端とか三島とかの違いはそこかなあ
左翼からでさえたいした反応ないのよね 初期のあんまり有名ではないと思われる戯曲の動物倉庫とか鳩っていう短編を初めて読んだけど面白いなw
これから全小説15巻を少しずつ読破していこうかな ノーベル文学賞の受賞者なのに反応がイマイチだね
この人はサヨク過ぎてダメだったけど同志の左巻からの反応が無くて可哀相
奴等は使える間は持ち上げるが用無しには冷徹だからね
ああ、そんな奴いたな、死におったかくらいの感じなのだろう >>586
そんなことはない
小説が教条的でないから代々木方面からは嫌われてたし
保守でも文学が分かる人はいる 伊集院のラジオに大江健三郎がゲストで来た時の話はめっちゃ感動した
なんかもっと偉そうな人かと思ってたらすごく真摯な伊集院に対する敬意を持つ人だった
https://plaza.rakuten.co.jp/norimasa1718/diary/200803030002/
(音源)
youtu.be/1gc8DfHtFq4 >>590
アホやな
それで騙される(そう振舞ってりゃ世の中の頭の軽い人間は騙せる)っての
知ってて演技してるのに決まってるだろ
大江ほどゲスな人間はいない、ってのは大江と直に接した人間は皆言う事だよ >>575
10年前までは書いてた
安倍政権になってからはほとんど出てこなくなった >>580
司馬史観を真に受けた無教養の財界人が、
司馬文学を世界に広めようと団体を設立したけど、
海外では全く相手にされず気の毒だわ。。。 >>572
長生きした作家の訃報ってそんなもの
里見クとか
作家と共に読者も歳をとるしな
大江世代は既にマスコミの現場から引退か、
死去しているわけでな >>572
開高健の追悼で石原慎太郎と大江健三郎が対談していたな
政治的に両極なはずが、
「俺らの子供の頃の日本は今の北朝鮮みたいに、
嘘だらけで自由がなくて酷かった」
とまさかの意気投合 作品と人格は比例しない
個人的には作品も好きじゃないが 四方田犬彦いわく、大江のノーベル賞受賞の際は、
イタリアのマスコミはお祭り騒ぎで祝福していたとか。
日本では足を引っ張る批評家や作家が多かったが。
喜んだのは筒井康隆くらいか? >>567
芸スポのスレが伸びなくても純文学者の値打ちに関係ないわな >>517
>>554
戦前の漱石は国民作家というより、
インテリ向けの娯楽小説を書く人という位置付けだったとか 稲垣足穂「大江健三郎、あいつはゲイみたいなところがある。一種の知的ゲイだ。裏門あけっぱなし、自分のものはなんにもない」
中上健次も、今みたいに翻訳がはやかったら大江健三郎は成り立たないって言ってた
知的ゲイって、確か「下降生活者の何ちゃら」ってゲイが主役の小説を読んだ記憶がある >>602
坊っちゃんや猫がそういう扱いだったん?
田辺聖子は子供の頃我輩は猫であるを読んでゲラゲラ笑ってたと書いてたけど >>603
稲垣足穂にお墨付き与えられるってなんなの この人のネクストっているの?
谷崎→川端→三島・安部→大江→?
基本的には学部は兎も角全部東大だな
あと三島が自爆しなかったパラレルワールドって語られることはないな
三島と安部、三島と大江の関係性が果たしてどうなったのか 東大卒、まあ卒じゃなくてもいいや、出身のノーベル賞受賞者居るだろ
アレは自然科学分野の話か 中毒性という意味では太宰、大江、春樹だな
嫌いな人に何言われても関係ない >>1
三島由紀夫のおこぼれでノーベル賞獲得した無能 >>608
太宰なんて、童貞と処女にしか刺さらないよ
三島由紀夫と安部公房ぐらいは読んでおけよ TBSにノーベル賞の肩書きを最大限利用されたイメージしかないわ >>590
これめちゃよかった
長いけど最後まで読んだほうがいい >>611
そうか?
若い頃は太宰が苦手だったけど親になってから読んだほうがおもしろかったけどな
大江健三郎もそうだけど太宰も子供が障害を抱えてたんだよね >>590
まあ、なんていうのか講演で喋っているような内容を伊集院に向かっても繰り返してるよな
それって作家としてのこだわりというのか、老境になって故郷の四国だとか、母親との関係だとか
高校時代の伊丹十三との出会いだとか大学時代の渡辺一夫との出会いだとか
あくまでめちゃくちゃ個人的なテーマに執着してそれを小説に書き出そうとしていたふしがある。
一人称が「僕」で、訥々とした喋り方で喋りはあんまり上手くないんだけど文章は雄弁、みたいな。
いかにも作家らしいこだわりなんだけど畢竟、この人のテーマは「自分」というか自分の経験してきたことがすべての創作の出発点になっているよな 三島連呼のやつはレベルが低い
あれは努力で技巧をこらして修辞してるのを楽しむもので中身が薄い
語彙や技巧を勉強した気になれるが、それなら古典や漢詩読んだほうが良い 掛け値なしで日本最高の作家なのに
全く伸びんのな
春樹なら今頃30くらいだろ 中国政府が哀悼の意を表明するってことは・・・そういうことですよ ただ三島はとても魅力的な面白い人物で人としては大好きではある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています