0001朝一から閉店までφ ★2023/03/13(月) 15:53:09.99ID:II5W8+N89
0623名無しさん@恐縮です2023/03/16(木) 12:48:59.35ID:7XKAU8Ev0
>>619
そんなあなたの大江以外でオススメの作家を教えて 過去の文豪は話題にもならぬのに
メジャーな受賞歴のない太宰治がいまだに読み継がれる現状
作家冥利に尽きるかもな
えっ 里見弴を知らないのか
有島武郎の弟だろ
多情仏心とか
>太宰なんて、童貞と処女にしか刺さらないよ
こんな事言ってるのは人間失格だの斜陽だのの太宰の作品の中でも
駄作のゴミしか読んだことないアンポンタンだろうなw
0631名無しさん@恐縮です2023/03/16(木) 17:37:41.43ID:RCiN1+xc0
それにしても、全然スレが伸びないな。大江もすでに過去の人なんだろうな。
まあ戦争と全共闘を知ってるか否かで
全く評価が違いそうってのはある。
いやいや、良くも悪くも戦後直後に思春期を送った世代だから、
「戦争はもうこりごりだ」という厭戦思想とか、戦時中の軍国主義に対する反発心は大きかっただろう。
だから本人も戦後民主主義の支持者を自称して、反戦や反核兵器といった運動で声を上げていったんだろ
そういった時代や風潮を知らない世代からすると想像もつかないことかもしれないが。
と言っても同世代の他の小説家はこいつの様な北チョンや中共礼賛みたいなキチガイの域まで
達してない訳で、こいつの特異性・異常性ってのは際立ったものがあるだろ
それに北チョンへの帰還事業で大いに喧伝に協力したはずなのにその後の北チョン帰還者の
凄惨な状況が明るみになっても何の反応も表明もせず一切合切スルーってのが凄いわww
こいつの人間性の本質がそこに露骨に表れてる
ノーベル賞を取ったから人格も素晴らしいとは言えない
偉人というわけじゃない
ここは子ども向けにも教えておくべき点と思う
大人になってから知ってショックきつい
作品と人格は別よ
気難しそうな三島由紀夫は実は気さくな人だった
東大全共闘との対話のドキュメンタリー映画を見るとよくわかる
同性愛的描写はクソつまらない
日本の作家はそれが多すぎる
夏目はそれがないしそもそも性と暴力自体描かないから地位が揺るがない
村上春樹も性的描写は毎回あるがホモとロリはないつまりノーマルだから受け入れられている
夏目なんてクッソつまらんだろ
近代日本文語確立者の偉業はあるがそれだけの人だわ
0658名無しさん@恐縮です2023/03/17(金) 02:28:08.32ID:GZh9fQsX0
>>616
殊に雨の木を聴く女たちからはじまる1980年代以降の後期の作品は、語り手がどこまでが大江本人でどこからがフィクションなのか分からない、疑似私小説みたいな作品が多いよな
大江が影響を受けた作家は基本的に西欧の文学だから、西欧文学志向の作家によくあるように、日本独自のジャンルである私小説は嫌いかと思ったら、意外にも好きなんだよな 0660名無しさん@恐縮です2023/03/17(金) 03:43:54.14ID:R923uGvy0
>>653
開高健の評価は知らんが、日本で初めて近代小説を誕生させたのが漱石であることは間違いないだろう
これは江藤淳のいう通りだと思う
だからサヨクのラスボスみたいな埴谷雄高でさえ、漱石はチャンピオンだったと評価してる
個人的に面白い面白くないとは違う文学史的事実だね 0663名無しさん@恐縮です2023/03/17(金) 07:01:48.78ID:bkIxlVz30
自分の身障息子をごり押しするくらいなら自裁してくれたほうがマシ
夏目漱石は夢十夜は良かったな
長編は「こころ」しか読んだ事ないけど、世間の評判はいいが
まあなんかイマイチだったね
0665名無しさん@恐縮です2023/03/17(金) 10:43:33.40ID:4l2x0CRK0
おれも「こころ」のつまらなさには驚いた
0666名無しさん@恐縮です2023/03/17(金) 12:55:07.86ID:R923uGvy0
>>665
こころがつまらないなら、門や道草、行人、さらに明暗といった大傑作群はさらに退屈だろうな
ま、漱石とは相性が良くないんだろう こころ読んで思った事は
「明治の大学生や大卒(当時は超高学歴)って随分と変な意味での暇と余裕あるんだな」
って事ぐらいか(笑)
じゃああれか?
「身の丈に合わぬ余計なお節介は自分もその相手も不幸にする」
で良いのか?(笑)
じゃあせいぜい身の丈に合った漫画やアニメでも見ていればいいじゃん