マーティ・フリードマン、メガデスと24年ぶり共演!27日の初武道館で一日限りの再会「アドレナリンがガンガン」
2023年2月14日 5時0分スポーツ報知
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6年ぶりに来日公演を行うメガデス(C)Travis Shinn
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アルバム「ラスト・イン・ピース」(1990年)の頃のメガデス。マーティは前列左
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 全世界5000万枚以上のアルバムセールスを誇る米4人組ヘビーメタルバンド「メガデス」の初の日本武道館公演(27日)に、日本でタレントとして活躍する元メンバーでギタリストのマーティ・フリードマン(60)がゲスト出演することが13日、分かった。バンドの6年ぶりの日本ツアー(3か所3公演)に1日限定で出演し、1999年以来24年ぶりの共演を果たす。

 メガデスはフロントマンのデイブ・ムステイン(61)を中心に83年に結成し、86年にメジャーデビュー。ヘビメタの中でも特に激しい「スラッシュメタル」というジャンルの先駆的存在で、メタリカ、スレイヤー、アンスラックスと共に「スラッシュ・メタル四天王」「Big4」などと呼ばれる。今年のグラミー賞でも最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど現在も第一線で活躍している。

 米国出身のマーティは4作目のアルバム「ラスト・イン・ピース」(90年)から8作目の「リスク」(99年)まで在籍し、バンドの黄金期を支えた。2000年に正式脱退し、日本に活動拠点を移してソロ活動を開始。ギタリストとして国内の多くのアーティストと共演するほか、流ちょうな日本語を生かして「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)など多くのバラエティー番組でも活躍している。

 古巣との共演にマーティは「デイブ・ムステインと音楽を作っていた頃から長い月日がたち、お互い違う人生を歩んできました。でも、メガデスの伝説で果たした役割を、今も誇りに思っています。自分がいない間に残した数々の実績もリスペクトしています。一緒に演奏できることが楽しみで仕方がなくて、アドレナリンがガンガン出ています」とコメントした。

 メガデスの来日公演は15回目。マーティ在籍時の93年にも武道館公演を予定していたが、メンバーの健康問題でツアー自体が中止となり、幻に終わっていた。ムステインは「まさか30年後に武道館に立てるなんて今から興奮しているよ。久しぶりにマーティに会えるし、一緒に演奏できる。ものすごい演奏を聴かせるから楽しみにしていてくれ」と気合十分。世界のメタルファンにとっても歴史的なステージとなりそうだ。

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