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古市憲寿氏

古市憲寿氏、豪雪地帯での大雪被害に「大雪が降るような地帯にいつまで住むのかをある種、突きつけられている」
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 社会学者の古市憲寿氏がコメンテーターとして25日放送の日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜・午後6時)に出演。日本全国を襲う大雪について私見を述べた。

 この日の番組ではクリスマスを襲った日本海側中心の大雪を報道。この件について聞かれた古市氏は「心配なのは高齢化との関係ですよね。もともと日本は雪が多かったけど、50年前みたいな若い人が多かった時代の大雪と今の高齢化が進む中での大雪は全然、意味合いが違うと思います」と、まずコメント。

 「豪雪地帯ほど高齢化が進んでいて、お年寄りがたくさんいる。人の住んでいるエリアも多いので、じゃあ、雪かき、除雪作業をどうするのかが課題になってくる。建設業者に除雪をお願いする人も多いと思うんですけど、建設業者自体がいなくなっている現状もあって、頼む相手もいない。そこで自分でやろうとすると事故が起きる」と続けると、「実際、雪崩とかに巻き込まれるよりも雪かきをしていて亡くなる人の数がすごく多いんですね」と話した。

 その上で「じゃあ、中長期的に考えると、大雪が降るような地帯にいつまで皆さん、住むのかどうかみたいなことをある種、突きつけられているのかなと思います」と発言。「国としてはコンパクトシティーにしてもらって、日本中に人が分散して住むんじゃなくて、エリア、エリアごとに住んでもらいましょうとか。一方で地方では慣れた場所に住みたいという人も多いですし、中々、生まれ育った町を離れたくないという人も多いし、中々、どちらが正しいというわけではないですけど、どうしても災害時に過疎化した地域、高齢者が多い地域ほど被害が大きくなる可能性があるので、災害対策という意味でも、どこに人が住むのかを考え直す時期なのかなって気がします」と話していた。
※前スレ
古市憲寿氏、豪雪地帯での大雪被害に「大雪が降るような地帯にいつまで住むのかをある種、突きつけられている」 [ギズモ★]
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【社会学者】古市憲寿氏、豪雪地帯での大雪被害に「大雪が降るような地帯にいつまで住むのかをある種、突きつけられている」 ★2 [ギズモ★]
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