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キスマイ玉森裕太「祈りのカルテ」初回6・6% 指導医の立石「まさか」諏訪野をジロジロ見て…


 Kis-My-Ft2玉森裕太主演の日本テレビ系連続ドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」(土曜午後10時)の第1話が8日、放送され、世帯平均視聴率が6・6%(関東地区、速報値)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・7%だった。

 ドラマは現役医師で作家の知念実希人氏のシリーズ累計18万部突破のベストセラー小説が原作。

 玉森演じる研修医の諏訪野良太が、人の顔色を読み、カルテも読み解くことでワケありの患者たちと真摯(しんし)に向き合い、“心の謎”を解き明かしていく心温まるミステリーとなっている。

 
 第1話では純正医科大学付属病院の研修医・諏訪野良太(玉森裕太)は、当直で急患の対応に追われてヘトヘト。仮眠をとろうと研修医室に行くも、親友で同期の冴木裕也(矢本悠馬)らが騒がしく、大事にとっておいた魚肉ソーセージもみんなに食べられてしまった…。まだ学生気分が抜けきらない同期たちの中で、曽根田みどり(池田エライザ)は“白衣を着たらベテランも研修医も関係ない”と意識が高い。

 研修医たちは、2年間の初期研修で、約1カ月ごとにさまざまな科を回り、将来進む道を決める。諏訪野の新たな研修先は精神科だ。「今日から1カ月間、お世話に……」とあいさつする諏訪野の目の前で、指導医の立石聡美(松雪泰子)は真剣な顔つきでタロットカードと向き合っている。立石は「愚者」のカードを引き当てると、「まさかあなたが?」と諏訪野の顔をジロジロ見て…。