米ニューヨークに在住しているモデルでタレントのkemioさん(26)が、YouTubeチャンネルを更新し、やむを得ず引っ越しすると報告した。理由については、ニューヨークの物価高騰の煽りを受け、アパートの家賃が値上がりしたからだと説明している。

3000〜5000ドル程度を「上げます。今払ってる家賃から」

「家を出ていかなくては行けなくなったので内見いきます」と題した動画で、kemioさんは「こちらの私が引っ越した家は、2020年の冬ぐらいに引っ越したんですけど、そこから2年の契約でこの家をお借りしていたんですね」と説明。コロナ禍で大幅に家賃が下がっていたなかで、家を借りることができたという。

2年契約の終了日が迫り、契約を更新することも考えていたkemioさん。「だいたい家賃を更新するときはちょっとぐらい家賃が上がるんですね」と前提を話した上で、ニューヨークの物価高騰が「ヤバイの!」と悲鳴を上げた。この影響を受け、家賃も値上がりしているという。

kemioさんによれば、元々物価が高いニューヨークは「最近は本当にヤバくて」と、さらに物価が上がっているという。kemioさんが住むマンハッタンの平均家賃は約5000ドルで、日本円に換算すると約70万円ほどになると説明した。

アメリカに住んで6年目を迎えるというkemioさんは、荷物が増えている中で引っ越すのは大変だと感じ、「オーナーさんに『おうちを更新したい』って言ったんです」としたが、3000〜5000ドル(約42万〜70万円)程度を「上げます。今払ってる家賃から」と言われ、やむを得ず引っ越しすることを決意したという。

動画の後半では、引っ越し先の内見を始めたkemioさん。複数の物件を見て回ったものの、引き続き住む場所を探すとしている。

https://www.j-cast.com/2022/09/06445196.html