癒しの歌声 全国へ 元ヤマハ・歌のおねえさん 恭子、念願のメジャーデビュー
2022年8月30日 07時44分 東京新聞 TOKYO Web
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メジャーデビューまでの経歴を話す元ヤマハ歌のおねえさんの恭子=東京都千代田区で
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 「歌のおねえさん」としてヤマハで講師を務め、温かく切ない歌声が涙腺を揺さぶると評判の恭子(55)が、念願のメジャーデビューを果たした。デビュー曲は、自身の地元の千葉県船橋市在住で「ラヴ・イズ・オーヴァー」などを生んだ伊藤薫が提供した「黄昏(たそがれ)のメモリーズ」。癒やしの響きが全国に広がりそうだ。
 恭子は東京音楽大で声楽を専攻。入学前は別の科を志望していたが、受験のために受けた声楽のレッスンで、「良い声を持っているのだから」と歌の道を勧められたエピソードを持つ。ヤマハの講師仲間らと船橋市の音楽フェスティバルに参加した際、「最も観客を集めたユニット」として注目され、さまざまなイベント、ライブに招かれるようになった。自主制作のCDを出したところ、大手の目にとまった。

 「黄昏の?」は、「(水越けいこや谷村新司が歌いヒットした)『Too far away』のような美しい曲を」と、伊藤にリクエストして書き上げてもらった。心の奥にしまい込んだ大事な人との記憶を、愛(いと)おしさで包み込むように表現している。カップリング曲「FAKE」「歌に感謝?父母へ」は、いずれも自身が作詞した。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


●黄昏のメモリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=ZvOiIkIPT8w