【文芸】森鴎外あて、漱石・啄木・与謝野晶子から書簡 約400点見つかる [湛然★]
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森鴎外あて、漱石・啄木・与謝野晶子から書簡 約400点見つかる
北村哲朗2022年8月4日 19時00分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ845VF4Q84PCVL00W.html
今年で没後100年になる文豪、森鴎外(1862~1922)あての書簡約400点が、まとまった形で見つかった。出身地の島根県津和野町にある町立森鴎外記念館が4日発表した。差出人は夏目漱石や与謝野晶子、石川啄木、岡倉天心ら、明治・大正期に活躍したそうそうたる面々。鴎外の交友関係の幅広さを物語る貴重な発見という。
鴎外の娘婿で仏文学者だった山田珠樹(たまき)さん(1893~1943)らが保存していたのを遺族が見つけた。複数の封筒に入れて残されており、分量はみかん箱大の段ボール箱にして、およそ2箱分。差出人には同時代に文学・演劇・美術界で名をはせていた人たちだけでなく、山県有朋や西園寺公望ら政治家らの名前もあった。少なくとも60人以上から送られた書簡だという。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
※鴎は區+鳥 俺も大学時代同じサークルの大学1かわいいと言われた女子と
文通してたな
あれから数十年
どうしてるんだろうな
まあ普通に結婚して子供もいるんだろうけど 最近は異常気象も増えてきたが、そもそも日本は大昔からの災害国。そして火事も極めて多かった。明治期のものは勿論、それ以前の時代の戦国武将のものと見られる書状云々はホント眉唾だとしか 留学先の現地妻をほったらかして帰ってきたクズのイメージ このミカン箱を戦争はさんでも捨てずに取っといた事が相当凄い事かと
遺品整理ですぐ処分しちゃうからな、今 >>12
あのとき仁先生がタイムスリップしておれば この人がなんで文豪と言われるのか?ちょいと首を捻ることがある
ただ漱石=朝日、に対抗した讀賣側の報道戦略にしか見えない >>17
横浜市民ならみんな知っている横浜市歌を作詞した偉大な人 国語の教科書に載っていた森鴎外先生の横顔に落書きしてすみませんでした >>12
エリートだからまさか貧乏人の食い物で
重病が防げるなんて思いもしなかったんだろうなあ この後の日本は結局現実を知らないエリートが駄目にしたんだよな >>16
岩波文庫の寺田寅彦の本に夏目漱石とかここらへんの
人が出てきたとおもうんだけどみんな変人としか思えなかった。 >>16
舞姫の文の美しさは異常
漱石が内容で勝負してたのに対して鴎外は文自体が美しい
乾いてるのもいい >>18
市立に通ってたが小中で市歌を歌ったことなかったから、みんな知ってると言われると違和感 最近に森鴎外の文庫本を買ったら現代語に変換してくれている?
昔読もうとしたけど旧仮名遣いで難しかった記憶。 昔はよくいたのに最近は医者で文豪って見なくなったな おおおおおおこれはすごいね
周辺の作家の知られざる事実とか
「誰と誰は不仲だった」みたいなあいまいな逸話の真実とかも明かされるかも >>12
これ、もっと責められていいと思う
そこまで研究が~時代が~という以上にこの人の判断ミスの比重が大きい 森鴎外は、灯台医学科のゼンシンの
組織に、入学可能年齢に多分何歳か
年齢を偽って、入学可能年齢より
下で出願し合格してる笑
多分合法的では無いだろうが、実質的に飛び級で灯台医学科のゼンシンに合格したて言う事で、当時では
飛び抜けて優秀だったとも多分言えるだろう
お婆さんが凄い教育ママ的な存在で
幼少時、教室?の廊下だかで鴎外の教室での様子をずっと監視してて、寒い日だか?に、教師に教室に入るよう勧められたが、拒否したてのもかつて見たような笑 >>35
文豪と言っていいかどうかわからんけど、失楽園の人も医者だったね 森陸軍軍医総監(鴎外) 脚気の原因は脚気菌→結果、陸軍では戦死者より病死者の方が多かった
高木海軍軍医総監(慈恵医大創立者) 脚気の原因は栄養失調。玄米や芋を食え→病死する兵士が海軍ではほとんどいなくなる
この差 漢文の素養なくなったから誰も読めない
北条霞亭
伊沢蘭軒 100年後に有名人のEメールやDMが子孫の手によって公開されるのかな これ今だったらLINEのスクショ晒しみたいなもんだよね >>45
ありがとう、これならなんとかなりそうな。
だいたい書いていることもわかる。 >>35
安部公房は東大医学部卒なのに医者にはならずに作家になったんだっけ 森鴎外は多分江戸時代末期に産まれてる 多分一般イメージ以上に古い時代に産まれてる こいつのおかげで脚気で無駄死にした兵隊がかわいそう >>43
森鴎外でなくとも当時は詳細不明の奇病だったから、病原菌派は多かった。
経験則による民間療法は科学的ではない、って風潮もあったろうな。 とっておいた山田珠樹って森茉莉の最初の旦那だな
森茉莉の随筆を読むと嫌な野郎だったみたいだけど、まあおそらくどっちもどっちだったんだろう やり捨てられたドイツ女は、アジア男への思いが強すぎて発狂したのではなく、
アジアさる男の使用済みビッチ女ということで現地に居場所がなくなったんでは笑 >>32
今、谷崎の随筆を読んでいるんだが、それさえも今は使わない漢字多出で、読み方もあやふやでスマホ片手に読んでる
時間がかかって仕方がない 相手がアジア男じゃなかったら、唐人汚基地のみたいに隔離対象にならなかったんだろう笑
好きというよりも、責任とれって死活問題では笑 あの時代に我が子に茉莉(マリ)、於菟(オットー)、杏奴(アンヌ)、不律(フリッツ)なんて名付けた元祖キラキラの人。 >>31
戸塚の外れの小学校でも歌ってたぞ
市立じゃなくて私立? 森林太郎
先妻 登志子
長男 於菟(おと、寅年であることから虎の異名から、Otto〔独〕)
後妻 志げ
長女 茉莉(まり、Marie〔独、仏〕)
次女 杏奴(あんぬ、Anne〔仏〕)
次男 不律(ふりつ、Fritz〔独〕)
三男 類(るい、Louis〔独〕)
於兎の子
長男 真樟(まくす、Max〔独〕、鴎外がドイツ時代の恩師マックス・フォン・ペッテンコーファーから命名)
二男 富(とむ、Tom〔英、米〕、鴎外が命名。女児が生まれていたら「百合(Julie)」になる予定だった)
三男 礼於(れお、Leo〔独〕、於菟が命名)
四男 樊須(はんす、Hans〔独〕、於菟が命名)
五男 常治(じょうじ、George〔英、米〕於菟が命名) >>1
漱石「森先生、金貸して」
啄木「森先生、金貸して」
晶子「森先生、金貸して」 啄木は人間のクズだから金借りられるとこからは金借りまくってたんだろう ドイツ医学の細菌説に固執して脚気流行を防げなかった無能
テスト無双のただの秀才だったんだろな 今だったら村上春樹宛のメールとかLINEグループが公開されるようなもんか >>43
日露戦争におけるロシア最高の将軍と称えられるは
鷗外森林太郎先生ですからな 吉本隆明
「文句なしにいい文学だって、言えるのは鴎外と僧籍の二人です。
この二人の生み出してきた文学作品というのは文句なしにいいものです。
けちをつける余地がないくらい、つまり、人によっては好きじゃないって人がいるかもしれないけど、鴎外と漱石だけは、
とにかく好き嫌いとかそういうことを抜きにせざるをえないくらいな作家だし、言うまでもなく世界的です。」
「鴎外と漱石だけは、どんなに「好きではない」とか、「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、「それはおまえのほうが間違っいだ」ってすぐに言えますね。
「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。
そういう意味合いでいえば、やっぱり鴎外、漱石が圧倒的にすごい。」
「この二人の作品を、一語、一句、はしょったりしないで読んでみれば、間違いなく骨の髄までちゃんとはいってきます。
鴎外と漱石をちゃんと読んたら、もうこれ以上自分の生きる力になる日本文学はないと、断言できる。
それが文学の真髄なんです。」 出口汪(カリスマ現代文講師)
「漱石や鴎外と対話するには、自分を殺さなければいけないからだ。
「自分を殺す」とは自らの私情や感情を抑えて、相手の言うことを受け入れるということだ。
ところが現代はそれとは真逆の時代である。みんなが好きなように、自己主張をする時代である。」
「だから何を選ぶにしても自分の好きなものだけを集め、好きなように解釈をしてしまう。
ちょっとかじっただけで好きだ、嫌いだですませてしまう。
それでは文豪たちの考えを深く読み取ったことにはならない。せっかく漱石を読んでも、自分と自分の対話でしかない。」
「いちど、自分を殺して彼らの世界に浸かってみれば、ものの見方が全然違うことに気づくだろう。
どれほど深くものを考えていたか、わかるだろう。それを理解できる人間が教養のある人間なのだ。」 「確かに漱石は、現代の医者にかかればノイローゼの重病患者」
「有島武郎、北村透谷、芥川龍之介、太宰治、川端康成などの偉大な文学者たちはみんな自殺している」
「そんな人の作品を読んでどんな意味があるのかと問いたくなるだろう。」
「我々には見えない世界を彼らは見ていた。
本当のどん底を見ていたのだ。
それを言葉で取り出して、私たちに知らせてくれている」
「彼らは100年に一度の作家だと言っていい。
そんな100年に一人の文学者が、あの時代に集中したのだ。」 >>28
上流国民ですか。当時の文語体の文章に共感するわけですね。
ロシアのチェイホフならわかるが、学校で鴎外を文豪として教えるのは
完全に思想操作だと思う。 舞姫なんてベタな恋愛小説だからな
文語体の文章は美しいのはそうだが >>87
吉本隆明は気取り屋だろうな。漱石と鴎外は全然違うよ。
鴎外は外交官クラスの人だし、漱石は留学生だ。
軍やその他のコネを使えば軍医総監にまでなれた人。上流社会の感情なんて
わかりゃしませんよ俺は。社交界の人といってもいいくらいだ。
他の作家はそりゃ付き合いたいでしょうよ。 山田珠樹って娘の茉莉の元旦那か
10年生経たずに離婚してたと思ったけど
ふたりの子どもが大事に保管してたってことかな
森茉莉のエッセイも面白い >>89
漱石は鴎外より20年くらい後輩だから、文語体じゃなく口語体で書かれたた
最初の大衆小説みたいなもの。過大に100年にひとりとかいうと
実態が見えなくなる。それじゃ肩書だけに憧れる権威主義だよ。 >>89
漱石は鴎外より20年くらい後輩だから、文語体じゃなく口語体で書かれたた
最初の大衆小説みたいなもの。過大に100年にひとりとかいうと
実態が見えなくなる。それじゃ肩書だけに憧れる権威主義だよ。 文の美しさだったら、樋口一葉の方が上かもって思うんだよね 森鷗外って海外で未成年の女孕ませて逃げてるし書いてるものは女をくそみそにしてるし自分のプライド優先で日本人兵士を大量に死なせてるけど
そういうの男の憧れだったりするんかね >>58
トップだからなんだって。
ライバルに負けて九州に飛ばされたけど本流に返り咲くコネを
持ってた。肩書で人を見るな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています