俳優の綾野剛(40)が主演を務めるTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(日曜後9・00)の第5話が7月31日放送され、平均世帯視聴率が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。個人視聴率は6・4%だった。

初回は25分拡大で11・2%、第2話11・2%、第3話10・8%、第4話は10・0%と推移しており、2桁をキープした。

 サッカーに人生をかけてきたプロサッカー選手・新町亮太郎(綾野)が現役引退後、37歳にして社会人デビュー。現役アスリートの代理人やマネージメントなど裏方の仕事を行うスポーツマネージメント会社で奮闘する姿を描く。

綾野のほか、芳根京子、中川大志、増田貴久、生田絵梨花、高橋克実、栄倉奈々、反町隆史が出演する。

 第5話は、城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウトする。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合いが入っていた。しかし、三咲は極度の人見知り。
そのためにテレビに出演したり、グラビアの撮影をするのは嫌だと言い、新町たちは思うようにマネージメントができずにいた。そんな中、ある化粧品会社から、
三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。高柳社長(反町隆史)も新町や城とともに打ち合わせに参加するが、CMの絵コンテを見た三咲は撮影を頑なに拒否し…という展開だった。

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