巨人は21日、新たに10人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

 二軍で調整をしていた山口俊投手(35)は今年1月にも自主トレ先の沖縄から帰京後、コロナ陽性と判定されており、2度目となった。

 今季の山口は調整に苦しみ一軍登板は1試合のみ。二軍では主に中継ぎとして15試合に登板し防御率は3・86だった。

 また坂本の代役として遊撃を守った中山礼都内野手(20)も陽性が判明。41試合に出場し20安打を放っている。

 すでにチームでは57人が陽性となっていたが、合計で67人となった。チームは22日以降もPCR検査を続ける。

【陽性判定者(21日)】

◇支配下選手
山口俊投手
中川皓太投手
ビエイラ投手
山本一輝投手
横川凱投手
増田大輝内野手
中山礼都内野手

◇育成選手
笹原操希外野手

◇他一軍スタッフ2人
東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/97a126aeadc302f281ff4ce9efded67206c71877