7/12(火) 10:45配信
スポーツ報知杏

 俳優の坂口健太郎と女優・杏がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「競争の番人」(月曜・午後9時)が11日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が11・8%だったことが12日、分かった。個人視聴率は6・6%となった。

 同局の「月9」ドラマでは前クール「元彼の遺言状」の初回12・1%に続き、15作連続の2ケタ視聴率発進となった。

 「元彼の遺言状」の原作を手がけた新川帆立氏の同名小説の実写化。日本の行政機関で、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まる「公正取引委員会(公取委)」を舞台に、正反対の2人がバディとなり企業の不正をあぶり出すストーリーだ。

 坂口は、20歳で司法試験に合格し、東大法学部を首席で卒業するも、あえて公取委に就職した理屈屋の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)を、杏は感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)を演じる。2人は16年の映画「オケ老人!」以来6年ぶりの共演で、ドラマでは初タッグとなる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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