【業界】 アニメ業界が激務薄給になった「元凶」と批判も…『鉄腕アトム』を激安で作った手塚治虫の誤算 [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2022/05/12 10:00
そもそも人気漫画のテレビアニメ化は『アトム』が初めて
PRESIDENT Online
津堅 信之
アニメ―ション研究家
テレビアニメ『鉄腕アトム』(1963年~)は日本アニメの原点と高く評価されている。その一方で、あまりに制作費が安かったので、劣悪な労働環境を招いた元凶との批判もある。アニメーション研究家の津堅信之さんは「『アトム』以来半世紀以上を経た現在まで、安い制作費の原因を手塚治虫に押しつけるのは、話を飛躍させすぎている」という――。
※本稿は、津堅信之『日本アニメ史』(中公新書)の一部を再編集したものです。
https://president.jp/articles/-/57267
異例の1話30分放送に込められた手塚治虫の意図
『鉄腕アトム』で画期的だったのは、「毎週1回・1話30分・連続放送」という形式である。
毎週決まった曜日に30分枠で放送されるテレビアニメは、当時世界的にほとんど例がなかった。欧米のテレビアニメは1話5~10分程度と短く、その多くがショートギャグである。
1話10分では、複雑なストーリーやキャラクターの心理描写は困難だが、子ども向けのシンプルな娯楽が定番だった欧米では、そもそもそんな野心はなかった。1話30分は、キャラクターの喜怒哀楽など心理描写を盛り込みたかった手塚治虫の意図が込められたものだった。
日本では1話30分が主流になり、その1話が次回へ続いて、半年以上をかけて壮大なドラマが描かれるテレビアニメも出現した。現在でも、毎週数十タイトルものテレビアニメが同じ形式で放送されていることを考えると、『アトム』がその後の日本アニメを決めてしまったともいえるわけである。
その『アトム』放送に至る虫プロの試行錯誤は、次のようなものだった。
1話の制作に必要なアニメーターは660人以上
まず、そもそもテレビアニメとして何を作るかである。誰もが考えたのは、設立者たる手塚の漫画を原作にした作品だった。いくつかの候補は挙がったが、当時から手塚の代表作で、人間の心をもったロボットのアトムを通じて科学技術の危うさや矛盾を描いた『アトム』に落ち着いたのは自然な流れだった。
次に、毎週1話30分で放送するとして、それをどう作るかである。
設立時の虫プロは東映動画出身者が中心で、フルアニメ(*)派が大半だった。山本暎一はおとぎプロでリミテッドアニメを身につけていたが、ともかくフルアニメで、
アニメーター1人あたりの平均的な作業量(動画の枚数)を加味して毎週30分のフィルムを作るとなると、実に660人以上のアニメーターが必要だとわかった。ベテランと新人合わせて十数名のアニメーターしかいなかった虫プロでは、どう考えても無理である。
(*)セルアニメなど描画系アニメーションの作画法には、フルアニメーションとリミテッドアニメーションがある。
フルアニメは、キャラクターの全身を豊かに動かして表現する作画法、一方のリミテッドアニメは、たとえば口だけパクパク、眼のまばたきのように、身体の一部分だけ動かして表現する作画法。
次ページ
https://president.jp/articles/-/57267?page=2 たくさん作られて星の数ほど名作と駄作が生まれてきた
アニメーターの給料高かったら大量生産出来ず
アメリカみたいに同じ様なヒーロー物ばかりになってたはず >>287
そう思う。何年経っても変われないならこの業界というよりも漫画やアニメというコンテンツは日本から完全に消えた方がいい。 ufotableのやり方はちょっと興味深い。
ほとんど外注に出さない社内製作。
自ら製作委員会に参加して出資し、著作権も保有する。
アニメの質の上でも、収益構造の上でも注目していいかも。 >>336
だって、この構造を変えない限り賃金が上がらないのに
手塚治虫をせいにするって、ただ叩きたいの欲しいだけで
なんの意味も無いでしょ 日本がこんなにアニメ大国になったのも手塚のおかげだけどな
そういう土壌を耕した功績を評価すべき それで何十年もやって繁栄してるんだからなんか問題あるのか?とも言える
最近は制作費もどんどん増えてるみたいだし >>342
たぶん無い
アニメーターが薄給なのは特殊技能を安売りしている結果であって、アニメーター辞めてそこらの工場で働けばいくらでも人間らしい生活が出来る
やりがい搾取と言うが、進んで搾取されているという状況なのでどうにもならない
ただ近年ネットの普及で、アニメ関連の特殊技能は発表する場が多くなってきているし
いろいろな稼ぎ方が生まれてフリーで稼いでる人間も多くなってる
相対的に従来の薄給激務アニメーターはなり手が少なくなり、外国人抜きでは回らない状況になっている
これも市場原理、なんら問題はない そもそもさ
アニメーターに限らず他の職業でも売れないバンドマンや食えない役者なんて腐るほどいる訳で
アニメーターだけ差別されてるみたいな持ち上げ方は完全に間違っている >>347
この意見が一番納得できる
冷たいようだが仕方ない >>276
優秀なアニメーターであっても優秀な経営者であるかどうかは別物だからな
金勘定とビジネス感覚も兼ね備えたスーパーマンは日米あわせて1人もいない
ディズニーだって色んな資本に振り回されたり支えられたりで苦労してる >>349
誰も1人でやれって言ってるわけじゃない
金儲けが得意な人とかと組めばいいだけなんじゃないか? >>347
今はどうか知らないけど、30年ぐらい前はアニメーターは
全ての職業の中で最も賃金の低い職業として厚生省が発表してた >>347
そのバンドマンや役者が正社員で、保証もなしに薄給でこき使われてるなら会社訴えたほうが良いぞ。 >>347
>>348
それはちょっと違うな
アニメーターは仕事はあるけど薄給だから 安い製作費じゃないとアニメ化なんて無かったし
安いと断ってたら今のアニメの隆盛はない 独立して会社作るも
仕事受注できないなら他の会社の下請けをするから安い賃金になるし
何個か下請けしないと会社維持できないから激務にもなる
これが根本じゃないの?
YouTubeとかあるんだし
オリジナルアニメを発信できるのに
そもそもオリジナルが作れないのに
独立って終わってる >>324
普通にあったと思うけど
でもこれだけの量の作品が溢れ返りはしなかったかもな >>1
アニメ業界は中国資本こそ現代の黒船になれるんだがあの国との関わりを深めると結局将来ろくなことにならんしな 憲法と似たようなもんだな
何十年も改善の努力を怠って今もなおアメリカのせいとか言えんわな >>356
YouTubeで発表してのモデルで採算が取れるかだね >>347
誰がアニメーターだけなんて言ってるのかな
アニメにしろ音楽にしろなんでもいいけど上が儲かる
仕組みに気付かないと話は始まらない アニメーションにおける手塚問題は
メーターの待遇を下げたことよりも
(かなりバイアスのかかった誤解)
制作期間が足らなくて低品質の作品が量産された
そっちのほうなら確かにそうだと思う
その代わりに日本型うごく紙芝居としての進化は遂げた
しかし反面で動かない上に絵も荒れてる作品も増えた クールジャパンって「ブラック企業体質万歳ニッポン」みたいな意味なんだろ? いや普通に間に入った広告代理店のせいだろw
人気アニメ終わらせて局との間から外して
別アニメはじめるレベルだし >>308
外国人のアニヲタが日本独自の配信システムを構築して現場に還元してほしいと心配してるからな。今のは外国の配信会社が儲けすぎだって 昔のアニメーターは家を建てれた
宮崎駿もジブリ以前に家を建ててる
問題は卵の値段よろしく、制作費の交渉をせず据え置き続けた現場プロデューサーの問題 手塚が死んでから何年たってると思ってんだ
随分昔に死んだ人間にそこまで責任被せるなよ
じゃあ手塚亡きあとの人間は何やってたんだよ
そいつらに責任は無いのかって キャラクターグッズってビジネスモデル生んじゃって
しかも儲かったので原作持ちだし確立もしちゃったので
他業種ばかりだったスポンサーがグッズつくってるとこが入って来て介入っていうか
登場小物やらメカに口出しが多く自由度が無くなったり
中ヒットとかはいらない 爆発的大ヒットか何も作る気が起きないくらいの大こけでっての
野心的目新しさ期待されるばっかりでつくりたいものがつくれない
しかも必ずグッズ化できるもの登場させたりで一時期業界的に制約が多くなりすぎて
待遇がどうとかよりはそっちでうらまれてた時期があったってのはきいたことあったな
変形がどうとかのはタツノコがハードル上げちゃった どっかで見たような仕組みだな
もう思いつかないやりようがないぞってのやらで迷惑かけちゃったり >>318
デザイン業務などクリエイターへの対価が極端に低い
何で? >>6
手塚は社員にちゃんと給料を払ってたが
後発のTVアニメ参入社は給料を下げてやろうとしたからな
それだったらTVアニメに手を出さなければいいのに一部の上層部が甘い汁を吸いたかったから 誰が何といおうとPCも無い時代に連載漫画何本も描きながらアニメも作るとか常人じゃないからw
そろそろ許してやったら? >>223
実際は劇画工房で劇画ムーブメントを起こしたさいとうたかを、辰巳ヨシヒロ、佐藤まさあきは新宝島ショックを受けた世代で手塚チルドレン。
手塚をリスペクトしてたし、辰巳ヨシヒロが劇画漂流で明かしたように手塚の側から交流をしていて、必ずしも対立していたわけではなかった。
あと西崎が権利を持っていたのはトリトンとワンサくんのアニメ化の権利だけで、アトムについてはデマ。
明治製菓がアトムの菓子を出す権利を持っていたが、明治がスポンサーにつかないので、新キャラクターにせざるを得なかったのがジェッターマルス。
ジェッターマルスの菓子はシスコから出ていた。 >>278
クレオパトラや千一夜物語の時点で手塚キャラでなく小島功ややなせたかしがキャラデザインだものな。
虫プロのスタッフも疑問に思ってたと虫プロ興亡記にあった。 当時はそれでも仕方ないとして未だに環境を改善できないのは奴隷願望なの? 知り合いの作画が貧乏を苦にして電気コード体に巻いて感電自殺したしなあ。 声優も安いしな
学祭20万で大塚明夫来るらしいじゃんw >>380
下請け仕事は地獄だろ
オリジナルを作るしか漫画もアニメも成功する道はないからな
それを粘ってやれるかどうか >>31
別に人件費が安いから海外に出してるわけでは無いぞ
国内だけで作りたくても人が足りないからだぞ
制作会社が払ってる値段は変わらない >>376
上手くて手が早いアニメーターは年収一千万以上とか余裕
上手くて手が遅いアニメーターでも月50万拘束とかある
普通で手が早いアニメーターで月40万は稼げると思う
普通で手が遅いアニメーターは月20万稼げればいいほうか
下手で手が早いアニメーターの方が実は稼げて25万とかいくかも
下手で手が遅いアニメーターはまずは練習してくれ >>382
オリジナルアニメって成功しにくいからなあ
あれだけオリジナルアニメにこだわってたPAがとうとう漫画原作のアニメを手掛けるようになったし >>384
時々見かけるへっぽこ3Gは誰がいくら貰ってるんだろう? 朝ドラなつぞらでは鉄腕アトムのリミテッドアニメを批判していてドン引きしたわ >>240
ディズニーも初期の作品はかけた金を回収するのに十年近くかかってる
そしてそんなぼろ儲けできるようになったのは全世界で売れるようになってから
しかもメジャーな市場で >>31
>>383
日本の問題点は日本で発注するのと同じかそれより高い金額で中韓へ発注してたこと
だったら外注するメリットはないし、むしろ技術流出するリスクが高まるだけ
そして物価の違いで日本のアニメーターは極貧であえいでいるのに向こうのアニメーターはちょっとした小金持ちになっていたという
そういう流れを推してた元官僚がなぜかご意見番としてテレビによく出ているという 手塚治虫を非難してた宮崎駿も、ジブリをやってた時に
魔女宅の頃か、アニメーターの女の子でろくにご飯も食べられない状態のがいて
ショックを受けてたそうだからな
自分が経営側なのに、ろくに給料を出せてない
日本最高レベルで儲かるようになってようやく人並みの給料を払えるようになったけど
「引退しますよー」と言って即時全員解雇w >>389
なつぞらはめちゃくちゃ酷かったよね、旧東映長編組の自画自賛ドラマ。
東映作品でも永井作品とかは否定してたしな。 >>278
確か火の鳥2772だったか。
当時は美形キャラブームがあったのをアニメージュの忘年会で知って激怒したんだよな。
でも鈴木Pに後で美形キャラを一番上手く描ける人を紹介してくれ、と夜に電話して荒木伸吾を紹介してもらってる。
でも何故?と聞くと流行ってるなら火の鳥を絶対ヒットさせたいからだ、とか。 テレビでしか放送されなかった頃はテレビ局とスポンサー
DVDやBlu-ray、映画で儲けるようになってからは製作委員会
これが元凶 >>395
ここが中抜きしてんでしょね
そしてここが未だに手塚が悪い!と矛先をそらす工作活動を続けてる 虫プロの後続企業に問題があったという記事は見たことがある。
虫プロはキャラクタービジネスで毎日何百万円も入ってくるから、製作費は55万円でも問題なかったし、実際はもっと金が渡ってたらしい。
テレビ局が参入して製作会社に作らせる時に、キャラクタービジネスの権利はテレビ局が握って製作費だけで作らせた、テレビ局は大儲けして製作会社は苦しい経営を強いられたと。 中抜きとか言ってるやつってろくに知識もないくせに妄想だけで執拗に繰り返すよな >>399
お前の方が馬鹿だろw
スポンサーからもらったお金をテレビ局と広告代理店がほとんど持って行く
でも、まれにお情けでテレビ局が制作会社に「代理店飛ばしてオタクに直接お金をあげようか?」ということもあった
制作会社は大喜びするが、聞きつけた代理店が激怒
ごねまくった挙句、テレビ局も「代理店がああいってるから」とその話は無しになり、番組も打ち切り
テレビ局と代理店が予算の大部分をピンハネするという以前と同じ契約で同じ時間枠で新しいアニメを制作することになった >>401
中抜きの意味を君は完全に履き違えてる
アニメ業界のこと知らないならしょうもない言葉狩りしなくていいから >>402
で、なんの話をしてんのか自分で理解できてんの? 手塚が手を引いたら製作費を値上げすればよかったじゃないか
手塚が悪いのでもなかろう
それにアニメに限らず、コンテンツの下請け制作会社なんてどこも薄給だろうに >>1の記事でも否定してるけど、鉄腕アトムから何十年も経ってるのに、今の激務薄給が手塚治虫のせいなぞ、とんだ言いがかりだと思う。
虫プロのアニメーターは社員で、給料は良かったらしいから尚更ね。 代理店の中抜き云々というのはネットで好まれるスケープゴートを仕立てての陰謀論だね。
一番の誤解はテレビアニメを全国ネットで放送するためのコストがあるのにそれを度外視して
本来はアニメ制作会社が得るべきスポンサーからの予算を代理店が抜いているというもの。
東映動画だって自社グループに東映エージエンシーという広告代理店があるのんだから、
そんなにすごい中抜きできるなら旭通信社や読売広告社と組む必要ないのに。 手塚治虫の新世界ルルーを読んだ
手塚治虫は天才と言って差し支えない
アニメは知らないが、手塚治虫が日本の漫画界に与えた影響は凄まじいのは間違いなさそうだ 赤字でライブやってグッズ収入でプラスに転じさせるのに似てる >>401-402
馬鹿に物事を説明するのは大変w
まず言葉の意味から教えないといけないから このスレ
アニオタがどういう意味で「中抜き」って言ってるのか
それすら理解できてない奴が混じってね? >>406
馬鹿「陰謀ガー!」
現実
「コロ助ショック!「キテレツ」が終わった理由ナリ」
「村木さんに質問」 ~打ち切りの真実は?~ ☆あるばたいんの質問
キテレツの未発表エピソード「未知との遭遇」ってアニメ雑誌の番組スケジュール
には書いてありましたよね。6月末までの放送予定がちゃんと書いてあったのに、
新聞を見たら(終)のマーク!!!信じられませんでした。
製作会社側(ぎゃろっぷ?スタッフ21?旭通信社?)がうち切ったとおっしゃいましたが
キテレツをうち切ったくせに、こち亀も同じ製作会社ってのは、どういうこと?
こち亀だと原作の人気度も高いからっていうんで、制作費がアップしたの??
スタジオぎゃろっぷさんがキテレツをやめたいって言い出したんじゃないの???
(村木さんの応えられる範囲でいいので知りたいです)
「お答え(^^)。」 ~制作費と制作会社~ ☆村木さんの返事
制作会社は、スタジオぎゃろっぷです。
フジテレビとしては、毎年、制作費をUPしていたようですが、
フジテレビとスタジオぎゃろっぷとの間に入る広告代理店が問題だったようです。
通常、番組の制作というのは、テレビ局が広告代理店に発注して、
代理店が制作会社に発注するというやりかたふつうのようです。
つまり、代理店を通すだけで、局から出ている制作費が大幅にけずられてから、
制作会社にまわされてくるわけです。
実際には、代理店は、なにもせずに利益をあげるわけです。
キテレツは、長いこと続いて、もう代理店なしでもやっていけるので、
局もぎゃろっぷも代理店をはずしたかったようです。
キテレツとこち亀が、同じ制作会社で作られてるわけは、
悪い言い方をすれば、「なれあい」だからです。
作品が変わったからといって、局としても別に制作会社を代える必要もないし、
制作会社としても、次の作品を断る必要もないわけです。
こち亀になっても、それほど制作費は、上がってないと思いますよ
(実際にどっちも原画料は安かった)。
結局、キテレツがこち亀になっただけで、状況は、それほど変わってないようです。 まあ、言葉も理解できない馬鹿は反論できないと捨て台詞吐くしかないよねw 製作委員会方式すら知らない化石級のアニオタなんだろうか? >>366
日本アニメ専用の配信サブスクを国策レベルで立ちあげりゃ簡単に覇権とれるのにな
利権がないと政治家どもは仕事しないから、日本の売れる産業がどんどん衰退していく その製作委員会がほとんど中抜きして現場に還元されない
日本の産業構造の縮図。だから技術が海外に流出するし
お金にものを言わせて海外資本が入り込むわけ
あんまり知られてないけど今流行りの
異世界ものは中華原作とか普通にあるのよ 結局キモヲタのニッチな需要しかないのが原因
システムが悪いせいにすんなよキモヲタ >>419
勝てるか勝てないかではなくやるの
日本アニメ業界に還元されない形、無料で垂れ流してるのが問題なんだから
ディズニーチャンネルみたいに日本アニメのプラットフォームを日本で作ればいいんだよ
そこで全世界に配信すればいい ・製作委員会方式と広告収入方式のちがいが理解できない
・製作委員会方式で中抜きとか頭おかしいことを言い出す
・広告収入方式の広告費と番組制作費の区別がつかない
だいたいこの辺が理解できてないやつが妙なことを言ってるイメージ でもこれをやらなきゃアニメなんか普及しなかった
業界があるだけありがたいと思えよアニヲタ 手塚本人の意向かはわからないが、虫プロのせいとは何度も言われてきたね。ま、
好きな事なら寝る暇惜しまずの世代だし、時間で測れない仕事だし。 >>419
国策で作れというのは、日本国内向けサービスではなく全世界向けサービスのことね
鬼滅や進撃、スパイファミリーなんて海外でも人気なんだから十分需要はある
字幕つけて配信できる仕組みを全部引き受けて入ってきた収入をア二メ制作会社に配分する仕組みを構築すればいい
いまのまま放置しておけばアニメ制作ノウハウも人材も全部中国持ってかれて終わるわ プロ野球選手の年俸があまり上がっていかなかった時、王や長島のせいって言われてたな
あの辺がもっと交渉して高額年俸にしてれば…って
でもそこからみんな頑張って逆にその成績でそれは貰いすぎてるだろ!ってくらいにまでなってるし
業界がぼんやりしてたのが悪い >>425
その虫プロのせいというのが、間違ってるんでない?
虫プロは製作費は安くてもキャラクタービジネスで稼いで、社員の給料はよかった。
その後に参入した後発組が、キャラクタービジネスの権利をテレビ局が押さえて制作会社には制作費しか渡さなかったのが、アニメーター薄給の原因ではないかと。 手塚が死んでから何年経ってるの?それでも未だに改善出来ないような業界やコンテンツならもうマンガ・アニメ・ゲームは日本から消えた方がいいよ。 その後発組ですらはるか昔のことだし、今の問題は今の人たちの責任であり今の人たちが解決すべきかと。 出資するとアニメが当たらなかった時に金が入らないリスクがあるが、制作費は当たらなくても決まった金額がもらえる。
ただし、アニメがいくら当たっても出資していなければ追加で金はもらえない。
リスクを取ってハイリターンをめざすか、安全を取るかの問題だね。 ジブリの鈴木Pによると、アニメ映画の興行収入は宣伝費に比例する。
製作委員会方式にしてテレビ局や広告代理店をメンバーに入れると、彼らが宣伝してくれる。
かけた広告費以上の宣伝効果が得られる。
これも一つの考え方だね。 一方、鬼滅の刃は製作委員会にテレビ局も広告代理店も入っておらず集英社、アニプレックス、Ufotableの3社提供。
映画館の取り分以外はこの3社が出資割合に応じて利益を手にする。
制作会社のUfotableもキャラクタービジネスの権利を持っていて、キャラグッズが売れたらそれが収入として入ってくる。
見る側としては作品の質が高ければ満足だけど、アニメーターの待遇改善には収益を上げる努力も大切ではないかと。 手塚先生が現代に生きてたら物凄い量の漫画を描いただろうな
タブレット使いこなしてどこでも描いて
ネットでアシスタントに送れば本数こなせるからな。
生前、描きたい物が有りすぎて体が足りないと言ってたくらいだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています