5/5(木) 11:56配信 ベースボールチャンネル
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a03cc71df30c300ab175ff2a7992db69105e993

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打1三振で、チームは3-4で敗れた。

 大注目ルーキーの当たりが止まっている。

 0-1と1点を追う1回裏、鈴木の第1打席は打ち上げて二飛。相手先発のルーカス・ジオリト投手の立ち上がりを攻められなかった。3回裏の第2打席はファウルチップの空振り三振に倒れると、6回裏は捉えた当たりも二直だった。

 8回裏は3-4と再び1点を追う展開で、1死一、三塁という絶好のチャンスで打席に入ったが一邪飛。走者を進めることもできなかった。

 鈴木は4打数無安打1三振で、打率.250、OPS.840(出塁率.365+長打率.475)となっている。ここ6試合でみても打率.043(23-1)と、大注目のルーキーに苦しい時期が続いている。

 カブスはその後追いつくことができず3-4で敗れた。