3/30(水) 14:03配信
スポーツ報知
 
 ◆欧州予選プレーオフ(29日)

 ポルトガルとポーランドが本大会出場を決めた。ポルトガルはホームで北マケドニアを2―0で下し、6大会連続8度目のW杯切符を獲得。MFブルーノ・フェルナンデスが2得点を挙げた。北マケドニアは初出場を逃した。ポーランドはホームでスウェーデンを2―0で退け、2大会連続9度目となる出場を決めた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、スコットランド―ウクライナは6月に延期。勝者は本大会出場を懸けてウェールズと対戦する。

 ◆南米予選(29日)

 ペルーがパラグアイを2―0で下して勝ち点24とし、5位で大陸間プレーオフに進んだ。アジアのオーストラリアかアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。コロンビアはベネズエラに1―0で競り勝って勝ち点を23に伸ばしたが、6位で敗退が決まった。

 ◆アフリカ最終予選(29日)

 各地でホーム&アウェー方式の第2戦が行われ、セネガル、ガーナ、モロッコ、チュニジア、カメルーンの本大会出場が決まった。アフリカ選手権覇者のセネガルはエジプトを1―0で下して2戦合計1―1とし、PK戦を制して2大会連続3度目の出場。ガーナはナイジェリアと1―1で引き分け、2戦合計1―1となりアウェーゴール差で上回った。ハリルホジッチ監督率いるモロッコはコンゴに4―1で快勝して合計5―2。チュニジアはマリと0―0で引き分けて合計1―0で競り勝った。カメルーンは延長の末にアルジェリアを2―1で破り、合計2―2でアウェーゴール差により本大会の切符を手にした。

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