3/28(月) 14:10
スポーツ報知

日本相撲協会、八角理事長の続投が決定 実質4期目へ

 日本相撲協会は28日、2年に1度の役員改選に伴い、東京・両国国技館で評議員会を開き、親方10人の新理事就任を承認した。これを受けて理事会では理事長の互選が行われ、八角理事長(元横綱・北勝海)の続投が決まった。2015年11月に急逝した北の湖前理事長(元横綱)の後を受け継ぎ、実質4期目に入ることになる。

 八角理事長は「本日の理事会で、理事長の互選を行い、理事長に選出されました。引き続き、大相撲の伝統文化の継承、土俵の充実を使命として、一所懸命に取り組んでまいります。また、新型コロナウイルス感染症への対応、収益構造の改革、お客様へのサービス拡充など、様々な課題解決に取り組みます。そのためにも、役員をはじめとした全協会員が結束をかため、また、外部の方々からの指導を真摯に受け止め、公明正大な協会運営を行う所存です。今後もご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」とのコメントを発表した。

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