【読売新聞社杯全日本選抜】古性優作が2度目のG1制覇!…取手競輪
2/23(水) 17:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/de1973374a68acfc3eca5021cac42efe50f866b7
スポーツ報知
取手競輪で行われたG1「読売新聞社杯 全日本選抜競輪」決勝は最終日の23日、
優勝賞金3213万円(副賞含む)と「KEIRINグランプリ2022」(12月30日・平塚競輪場)をかけ、準決勝を勝ち上がった9選手によって、第12Rで争われた。

道中3番手で周回した古性優作(31)=大阪・100期=が、太田竜馬の先行に乗って最終3角で番手発進を決めた松浦悠士を追いかけ、
まくってきた新田祐大をけん制した隙を見逃さず、直線内を突き抜けて快勝。
昨年8月のオールスター(平)以来、2度目のG1制覇を果たした。
2着は松浦、
新田が3着に入った。
古性の次回出走予定は3月3日からのG3名古屋。

古性優作「勝ててうれしさはあるが、レース内容が良くなくて悔しい気持ちもあります。
太田君が強くて仕掛けられる感じではなかったが、新田さんが来てビックリした。
3番手だったが、位置としては難しかった。最後の直線も、外は新田さんとかぶっててヤバいと思ったが、とっさの判断で内に行きました。
今開催通じて、調子がいい感じではなかったが、気持ちでカバーできたかな、と。
早い段階でグランプリの権利が取れてホッとしたし、この後も気を緩めずにもっと取っていきたい」