【テレビ】 伝説の番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』に台本はあったのか!? 準優勝者が語る“撮影秘話” [朝一から閉店までφ★]
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西沢泰生
2022.02.23 11:00
一般視聴者である挑戦者が、番組名のとおりアメリカ大陸を横断しながらクイズをやり、残った2人がニューヨークで決勝を行うという、日本テレビのかつての人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』(以下、ウルトラクイズ)。
今回は、第10回ウルトラクイズで決勝まで行かせていただいた私の体験から、ウルトラクイズ裏話の第3弾。前回の、本番収録に関する話の続きです(記事:「会場付近で3時間待機」「本番前はずっと目隠し」、『アメリカ横断ウルトラクイズ』準優勝者が明かす収録の“謎”)。
本番ではいっさいカメラを止めない
ウルトラクイズの本番では、一度スタートがかかると、基本的にカメラが止まることはありません。
クイズが終わって敗者が決まり、その敗者に司会の福留功男さんがインタビューを終えるまで、ずっと複数のカメラマンによる撮影が続くのです。
出演者は素人ばかり。スタジオではなく、ほとんどが屋外で、しかも初めての場所での撮影。解答席に座って行われるクイズだけでなく、チャレンジャーが動き回るパターンも数知れず。
それでも、ぶっつけ本番ノーカット撮影のワンショットワンショットが、ものの見事に「絵」になっていたのは、ひとえにスゴ腕のカメラマンをそろえていたからです。
これはスタッフに伺った話ですが、ウルトラクイズの旅に同行しているカメラマンたちは、全員がプロ中のプロ。ものすごい高給取りのフリーカメラマンたちなのだとか。
そう思って、ウルトラクイズの映像を見直すと、確かにチャレンジャーたちの変わりゆく表情を逃さず、決定的瞬間を余すところなくとらえているのがよくわかります。
なぜ、一度もカメラを止めないのか? 最大の理由は、カメラが止まってしまうことで、チャレンジャーたちの緊張感が途切れてしまうのを避けるためです。
そのことについて、あるカメラマンが、こんなことをおっしゃっていました。
「クイズに負けた瞬間の敗者の悔しげな表情。その次にくる“終わったんだ”という、すがすがしい顔。そういう感情の流れをすべて映像に収めるのが、ウルトラクイズのカメラマンの仕事のひとつ」
さらに、あるスタッフの言葉です。
「クイズで敗退が決まったあと、福留さんは敗者の気持ちが落ちつくまで声をかけないようにしている。なぜかというと、人間ドキュメンタリーの最高の場面だから」
福留さんは何度も「ウルトラクイズは敗者が主役」と言っていましたが、その言葉はダテではなかったのですね。
本番での会話はすべてアドリブ!
ウルトラクイズの旅から帰ったあと、私はよく周りの人から、こんな質問をされました。
「ウルトラクイズって、台本はあったの?」
結論から言えば、チャレンジャー側には、台本はいっさいありませんでした。
もちろん司会の福留さんは、チェックポイントごとに、オープニングトークなどの台本をご自身で書いていて、チャレンジャー1人ひとりへの質問なども考えておられました。
しかし、福留さんからの質問に対する回答は、すべてチャレンジャーのアドリブに任されていたのです。
もちろん、敗者が決まったあとの、福留さんと敗者とのやりとりもすべて、その場の「素」の会話。
ついでに言えば、放送最終週の最後に、優勝者と私がスタジオでインタビュー受けたときも、楽屋で渡された台本の「受け答え」の部分には何も書かれていませんでした。
スタッフからは、「質問されたら、思ったことを言ってもらっていいですから」とか言われたのを覚えています。
最後に、もうひとつ裏話。
ウルトラクイズでは、時おりクイズの勝者が、敗者が決まったときに「○○さんと別れるのがツラい」と涙を流す場面があります。
実は、あの涙には、理由がありました。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://fumufumunews.jp/articles/-/22528?page=2 >>828
あの回のウルトラクイズ第1問
「パリのエッフェル塔に正面は無い、○かXか?」・・・正解○
クイズで初めて役立った知識のように思えた。 思うんだけど、五輪に大金使うくらいだったら4年に一回国主催で国民全員参加の
ウルトラクイズやって欲しいわ。 >>839
これまでの人生経験が限られてて時間がある学生と
転職が限られた時代にクビをかけて参加する社会人勢
出せる凄みが違うわな
まあでも後半は社会人でも休みの取りやすい職業の人ばかりに偏ったらしいが >>831
それはしってるけど「1次予選」みたいな書き方だったからさ
ウルトラクイズで名古屋港ってのはありえないと思って >>839
クイズを通した人間ドラマを撮りたいというのが
当時のスタッフの意向
70年代後半-80年代というテレビのピーク期と
丸かぶりだった。時代の産物。 >>839
自分もここに参加できるかもって身近な感じがなくなってしまった
子供の頃はクイズ研とかそんなこと意識してみてはいなかったが
プロフィールが同じようになって画一的な生き残りが多くて子供ながらに
そんな感じは受けていたんだと思う >>849
友達2人と一緒に3人で参加したよ
早朝大枚はたいて名古屋港まで行ってすぐに帰ってきた辛い思い出 回答に飛び込むと間違いだと泥池というのは覚えてる。 視聴者参加番組がほぼ全滅している理由って何?
普段からTVに出ている人の方が安定した撮れ高が見込めて撮影スケジュール組みやすいとかかな? 泥んこ○×クイズってかなり汚いよな
前から突っ込むから口にも泥入るだろうし >全員がプロ中のプロ
>ものすごい高給取りのフリーカメラマンたち
バ〜カ
なら中級低級に撮らせて隠して一般投票させろ
33.3 33.3 33.3 になるからよ 何気に決勝までいったやつらはヒーローだったがみんな忘れてるな どんなジャンルでも長く続けば方法論や攻略法みたいなものが
成立してしまうからねえ。SASUKEとかいうのもそんな感じでしょ?
クイズ研はたしかにウザかったけど彼らはそれ専門に時間や労力を費やしてたろうから
否定するまではしたくないかな。普通の人はそんなことする暇ないしねw >>854
前半でも結構自営業とかの人が多かったんだよな
第1回優勝者の松尾さんは材木商だし
第2回優勝者の北川さんは仕事やめての参加だったから無職だった >>857
○×でギリ負けた人達も、
100人の中で会社休めないなどで辞退者がでるから
たいてい繰り上げででれたらしいな。
ただ、そのわりに
テレビとかで最後の1人争ってた人が
成田で出てきた、ってのは見たことないな。 バブルの象徴みたいな番組だった
金無い今だからこそやって欲しいわ >>861
行き過ぎた個の尊重の成れの果て?
例えば街頭インタビューの時後ろ歩いてる無関係の人へのモザイク
そこまでやるかっていうねw >>858
クイズ研はハンデつければいい
出題中はバット持ってぐるぐる回るとか
熱湯風呂に入ってるとか
粉っぽい物を一気喰いしてから回答とか >>870
この先の冒険を予感するよな
クイズ番組で冒険があるって凄いよな企画した人 >>868
第10回の後楽園で最後の数人くらいで落ちた丹野さんは北米コースの決勝まで残った
新聞にも「なんで後楽園で落ちたやつが残ってるんだ」と投書が来たらしい >>861
みのもんたがクイズ番組やってた時のコラムか何かで読んだが、素人のコメントはトンチンカンな事が多いから番組を作りにくいとかなんとか。
それを成立させたみのが凄いと。 15回で機内トップ〜ドミニカまで行った大石氏と少しの間職場が同じだった
出演時には大石氏は転職して東京ニュース通信勤務だったけど >>861
再放送など再利用時の肖像権の面倒がない
テレビ局と芸能事務所が癒着してる
素人と違って芸人やタレントはやり取りや空気読みが洗練されてる(らしい)
単純に「(有名人の)○○が出るから見る」な人が増えた ただのじぇんけんであんな緊張感あるって凄かったな
今はAKBのじゃんけん大会とかで馴染みあるんだろうけど 海外で脱落したら
一人で帰国させられるんだよね
そのまま行方不明の人もいたんじゃないか クイズ研究会追放するならフジテレビの「カルトQ」だと思う。
広く浅くじゃなく、あることに徹底的に詳しいとかクイズ研究会の真逆を行ってた。 >>874
補足
丹野さんは後楽園で落ちた時、顔もばっちりうつってた
くやしそうに地面をけってたなw
あと第12回優勝の瀬間さんも補欠合格
ドームで落ちるところがちらっとうつってる >>878
肖像権ってそこまで面倒なのかな
アタック25出たけど特に何もなかった気がするんだが
出たのが15年くらい前だからか?
アタックは最近までやってたし復活もするんだろ? >>877
放送当時
テレビガイド誌面でウルトラクイズ闘争記を連載してたのは記憶にある。 ウルトラクイズ復活するというなら読売新聞購読してもいいのに なんかバラまかれたクイズを拾って来て
読んでもらって答えるんだけど
ハズレを引いた人がまた拾いに行ってる間に正解者の定員が埋まって
脱落になるの
解せなかった記憶 連投スマソ
大石氏はクイズ番組で休めそうに無いから転職したのかもしれん
少なくとも入社5年以内で長期有給休暇取れる環境じゃないので >>884
クイズ研究会が全員広い知識をもってるわけじゃない
鉄道しか興味がないとか歴史しか興味がないやつも少なくない
第16回優勝の田中さん(東大クイズ研)はカルトQの「犬」に出てたな 今なら誰でも安く簡単に行けるのに、当時はバブルでもニューヨークは贅沢な旅だったんですね
でも昔の番組はおもしろいよ、心霊系とかワイドショーの動画なんか見てても緊張感あるもんな ウルトラクイズ、本当に大好きだった。
日本全国から、職業さまざまな人たちが、
時の運で絞られていく過程が面白かったな。
今だったら、第5回で、道蔦が落ちたクイズへの批判で炎上して、
番組が終了するかも。 1次予選と2次予選の間にビザ審査とそのための手続きがあるんだよね
一度麹町に集められて手続きの書類を書いたりアメリカ国内での行動について説明がある
最後にドクターチェックでパスすれば2次予選に進められる
初期のころは簡単にビザ取れないもんだから、1次予選の前にそれらの手続きをしてたとか >>11
あの頃も行けたよ。
ただ、クイズに正解し続ければ誰でもタダで行ける所に夢があった。
懸賞とかじゃなく、本人の努力で可能性が見出だせる所にロマンがあった。 >>891
時の運ですよ、そこは
クイズ研みたいなのばかり勝ったら、つまらんだろ
偏差値高い学校のガキばかりとか、原宿でナンパ成功したら
回答できるとかにして、偏差値20ぐらいの学校でも
勝てるようにしないと >>898
飛行機の運賃が高かったからね
NYだと片道50万以上したんじゃないの >>888
今だったらテレビ局に都合いいようにフォーマット作ってサインさせたりするのかもね 木曜スペシャルとか水曜スペシャルとか昔は金かけてたよなあ >>902
さっきからなんかそれ言ってるけど
別にバブルの86年から急に経済良くなったわけじゃないからね
バブル終演後も残り香でJリーグできたみたいに
バブル前でも右肩上がりだったわけで テレビコンテンツがつまらなくなる
ターニングポイントは
素人参加番組がなくなってからだね >>49
小学生のころ毎週楽しみに観てたけどこないだ亡くなったストロング金剛とたんこぼきばちの悪魔の館が怖くてなぁ… >>909
その前の30分番組、19時からやってた
追跡も何気に良質な番組だった
青島幸男と高見知佳が司会 >>853
ワクチン打って38度未満だったら通過とか。時の運。 子供ながらに本当に面白い番組だったな
あのワクワク感はなかなかない >>871.875.878
なるほどthx
個人的にはウルトラクイズはもちろんのことカルトQも見てみたいんだけどなあ >>888
再放送やソフト化のハードルが高いらしい。
古畑任三郎の風間杜夫回がサザエさん関連で再放送も難しいように。
本放送と再利用の肖像権の扱いの違いはよく分からんが クイズ研だらけで、つまらなくなったのは常識だと思っていたが
クイズ研だらけで視聴率落ちたとの意見が
斬新だという意見が、逆に斬新だ
リアルで番組見ていなかった人の意見だね >>795
秋利さんツイッターやってるね。たまにウルトラ関係のツイートしてる でも今から40年後の人々が今の番組をおもしろいと評価するんでしょうか
やはり景気が悪い時代は番組も斬新さがないからダメなのかな >>898
番組が盛り上がってたのはバブル前でまだ気楽に海外旅行行ける時代じゃなかった
バブルでみんな海外行くようになって番組の人気が落ちた
まあさすがにマンネリだったのもあるけど 敗者は日本まで船を漕いで帰るとか今ならシラけるだろうけど、当時は純粋に笑ってたな ゲームボーイのウルトラクイズが小学生には難しかったな
機内クイズが正解かどうかわからんから運のいいときしか突破できんかった
グアムから先は結構進んでいくけど、一回負けるとまた機内クイズが高い壁 敗者復活戦で
ちょっと気に入ってた出場者が復活すると嬉しかったな >>930
厳密に経済学的な定義の86年を指して言ってるわけじゃないだろう
その前後も含めてウルトラくじ右派バブル期の番組だよねって マリックの罰ゲームの暗記、今も言える奴いる?
俺以外で w >>907
なのでその点はそこまで問題ではないんじゃないかと
確かに素人はいきなり訳わかんないこと言い出さ恐れはある
タレントみたいに業界ルールを知っているのでもいいし、もしくはそれなりの教養や常識がある素人でないと取り回しが辛いかも
アタック出た時には児玉さんは海外経験が豊富というプロフィールみてなのかもしれんが収録中回答者4人中ずっと自分にばかり話しかけてきていた
勝てなかったがw あー機内クイズで失格だと飛行機降りれないで帰るんだっけ
懐かしいなー 俺、18歳になったらアリゾナ砂漠でハズレ引くんだ。 当時生まれてない人は知らない人が多いと思うが、
1985年のプラザ合意が海外旅行を簡単なものにしたからな
合意前は1ドル230〜250円だったのが、合意後は1ドル120〜150円 >>934
アタック25の大学生大会で石野まゆみさんと対戦してたな
懐かしい >>928
深く考えない方が楽しめるよね
外人催眠術師を出して、英語で話して通訳を通じて
催眠術をかける、いや催眠術師はその通訳だろうって
ヤオなのか、ガチなのか分からん奴とか
大らかに見るしかない 今回の優勝賞品は無人島、と発表されたときはマジですげえと思ったよ >>590
その女性版の温泉ガマンで挑戦者が火傷を負う事故が多発したため、オンエアもなしにザ・ガマン自体終了になった >>940
テープチェンジは結構頻繁に行われてる
俺が出た高校生クイズの準決勝でも何回もテープチェンジがあった バックトゥザフューチャークイズってあったな
いち早く気づいた人が抜けて
負けた人は最後まできょとんとしたままは痛いした >>948
負けた森田さんも途中で気づいてたけど違う答えをいっちゃってたな
「セントルイス」とか >>888
基本的には番組で放送しますよって承諾を得てるんだが
時間が経った今再放送するとくだらない小金目当てで訴訟起こしに来るのも出る可能性があるからな
最近は過払い金とかで有名な金目当ての弁護士事務所も増えてるし
面倒な可能性のある再放送には慎重なんだろう レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。