三重県鈴鹿市に建設中のサッカースタジアムを巡り、地元の市民団体が一見知事らを提訴です。

 サッカーJFL「鈴鹿ポイントゲッターズ」の運営会社などは2月9日、「鈴鹿青少年の森」に収容人数などJリーグ参入の基準を満たすスタジアムの建設を開始。

 土地は、三重県から施設管理の許可を得た鈴鹿市が、運営会社などと建設や管理についての協定を結んでいて、建設に反対する市民団体は「公共の公園を営利事業者に無料で貸すことは公益性がない」などとして14日、一見知事らに対して許可の取り消しを求め提訴しました。

 提訴を受けて三重県は「訴状を見ていないのでコメントはできない」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d5b16a0b46fc4daa64de5a8336101d0fd9df3ad