フランクフルトに所属する長谷部誠はシュトゥットガルト戦で肋骨骨折を負ったかもしれない。

太ももの負傷で鎌田大地が離脱のフランクフルトは5日、アウェーで行われたブンデスリーガ第21節で遠藤航や伊藤洋輝が先発のシュトゥットガルトと対戦。長谷部はフランクフルトの3バック中央の位置でスタートしたが、84分にアクシデント。自陣ボックス内でハイボールに対応した際、胸にGKケヴィン・トラップの膝が直撃しピッチを後にした。

3-2での勝利を飾ったフランクフルトだが、試合後クラブが公式ツイッターで「マコト・ハセベは検査のために病院に向かった」と報告。またオリヴァー・グラスナー監督はベテランの負傷について「肋骨骨折の疑いがある。しばらく離脱が続くだろう」と認めている。それを受け、ドイツ誌『キッカー』は早期の復帰は見込めないだろうと伝えた。

長谷部とトラップは2019年9月のウニオン・ベルリン戦でも激突し、当時は長谷部は脳震とうで1週間程度の離脱、トラップは肩の重症で約3カ月の長期離脱を余儀なくされていた。なお長谷部は2016−17シーズン後半戦のバイエルン・ミュンヘン戦にひざを負傷してから、長期離脱を強いられていなかった。

GOAL 2/6(日) 7:46
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