藤井聡太竜王が連勝 最年少5冠に大きく前進 王将戦第2局
https://mainichi.jp/articles/20220123/k00/00m/040/047000c
毎日新聞 2022/1/23 16:19(最終更新 1/23 16:19) 314文字
大阪府高槻市の温泉旅館「山水館」で22日から繰り広げられた
第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、高槻市など共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)は
23日午後、挑戦者の藤井聡太竜王(19)が渡辺明王将(37)を降し、開幕戦に続き連勝した。
第3局は29、30の両日、栃木県大田原市の「ホテル花月」で指される。

角換わりの相腰掛け銀戦となり、藤井が1日目の終わりに思い切りよく踏み込み、白熱した戦いを制した。
後手番を勝った藤井は最年少5冠に大きく前進。
4連覇・通算6期を目指す渡辺は連敗スタートとなり、次戦は早くも正念場となる。【新土居仁昌】