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2日放送『世界の果てまでイッテQ!新春SP』(日本テレビ系)に、タレントの出川哲朗が出演。企画中に叫んだ切実な願いが、ネット上に反響を呼んでいる。

”出川ガールズ”を引き連れ、沖縄本島の南西400〜500kmに位置する八重山諸島にやってきた出川。西表島の天然スライダーやマングローブを進むカヌーなど体を張ったアクティビティを体験していくなか、一向が訪れたのは、石垣島の屋良部岳頂上だった。

そこは断崖絶壁で青い海を見渡せることから、オーシャンビュースポットして知られているのだが、この日は残念ながら曇天。引き返すのかと思いきや『イッテQ!』らしく、岩の突端に一人一人立ち、海に向かって新年の抱負を叫ぶ運びとなった。

一歩一歩踏みしめるように、中腰で岩の上に立つ出川。風雨の激しい灰色の空に向かい、「俺の親父は58歳で死んだ!」と叫びはじめる。

さらに「おじいちゃんも58で死んだ! 出川家の家系はみんな58で死んでいる!」「俺は今年で58! 絶対生きてやる!」と声を枯らすようにしてつづけるのだった。

カミングアウトされた事実に、出川ガールズからは「ええー!」と驚きの声が上がる。叫んだ直後には、顔を赤らめて何度もむせ、腰をかがめてしまった出川に、スタッフは「死んじゃう死んじゃう」とコメントしていた。

視聴者からは笑いとともに、「頼むから生き抜いてください」「めちゃくちゃ面白い! でも死なないでくれ」と祈るようなコメントが寄せられていた。