0001鉄チーズ烏 ★
2022/01/01(土) 15:46:13.84ID:CAP_USER9「週刊文春」編集部 4時間前
最終回で16・6%の高視聴率を記録した「日本沈没ー希望のひとー」(TBS系)。主演の小栗旬扮する環境省の官僚の盟友として、経産官僚を演じていたのが松山ケンイチ(36)だ。
■プライベートはまったく別人
大企業の御曹司という面ももつ、国を憂うクールな官僚。放送日にはそのイケメンぶりでSNSを沸かせていた松山は、2001年のデビュー以来、大河ドラマ「平清盛」や映画「聖の青春」など、数多くの話題作で主演を重ねてきた正統派男優だ。
しかし、彼を知る関係者は「プライベートはまったく別人です」と口を揃える。
「青森出身の彼は自身を『ワイ』と呼び、オフの時は髭も髪も伸びっぱなしのボサボサ」(女性誌関係者)
しかも普段はシャンプーを使わず、お湯のみで頭を洗う“自然派”だ。
「都内の自宅近くの公園では子供と共に裸足で遊ぶ姿が目撃されている」(同前)
イケメン俳優に似合わないワイルド志向の理由について、仕事関係者が言う。
■年の半分を田舎暮らしに充て、スローライフを満喫
「松山さんは18年、お子さんの教育を考えて北日本にある山の麓に広大な土地を買って1軒家を建て、東京と行き来する2拠点生活を送っているのです」
妻の小雪(44)とともに、テニスコートほどの大きさの畑で農業に精を出し、生ゴミを餌にして鶏を飼育するスローライフを満喫しているというのである。
「3人のうち上の2人のお子さんは『区域外就学制度』を利用し、東京と向こうの小学校の両方に通っている」(同前)
年の半分を田舎暮らしに充てる、珍しい生活ぶり。松山の所属事務所は、「きちんと話し合いを行い、互いに理解したうえで松山にとって最良の選択と捉え、このような働き方の選択をしております」という。
■自家製のトマトジュースを現場に差し入れることも
野菜や卵だけでなく、肉も“自給自足”で賄う。
「9歳の長男が離乳食を卒業する頃から食育について考え始め、『お金を払えば肉が食べられる、という認識だけでは駄目』と害獣駆除を行う猟師に同行。解体はもう慣れたもので、最近は鹿皮の加工にまで着手している」(前出・仕事関係者)
その手際は玄人はだしだ。知人が明かす。
「都内の皮革加工工場の見学会に参加し、鹿皮のなめしをその工場に依頼。松山さんが下処理をして送ってくる皮は脂が綺麗に削がれており、完璧だそうです」
ゆくゆくは「鹿皮でカバンを作って販売したい」と話しているという松山だが、スローライフにのめり込む余り、こんなことも。
「雑誌の対談連載で松山さんが希望する相手は自然農法のパイオニアや革職人などマニアックな人ばかり。自家製のトマトジュースを現場に差し入れるなど、そのハマりぶりに周りが戸惑うことも」(雑誌関係者)
■子供にも『ワイ』と言わせたい
小雪もノリノリだ。
「小雪さんも自ら革職人にアドバイスをもらってキーホルダーやペンケースを自作し、知人に配っている。彼女は実は超家庭的で、味噌や梅干は手作り。子供は『普通に育って欲しい』と区立の小学校に通わせ、電車に乗せる。田舎に家を建てるときも近隣にご夫婦で挨拶して回り、驚かれたそうです」(前出・知人)
松山が今望んでいるのは、子供への一人称の継承だという。12月5日に出演したバラエティ番組ではこんな子育てトークを披露。
「なんとか子供に『ワイ』って言わせたい。僕の訛りをちゃんと継承してもらいたいんですけど、もう、ぜんぜん。(子供は自分を)『僕』って言う」
“ワイ”ルドライフ。