妻でタレントの熊田曜子（39）の顔を平手で殴ったとして暴行罪に問われた会社経営者の夫（38）の第4回公判が16日、東京地裁（深野英一裁判長）で開かれた。

　検察側が「被害者の証言は信用できる」として、罰金20万円を求刑。一方、弁護側は無罪を主張して結審した。被告は「この裁判をやる意味が本当にあったのか」などと審理内容への不満をのぞかせ、「やっていないことを認めるわけにはいかない」と主張した。判決は23日に言い渡される。

スポニチ　12/17(金) 5:30
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