【映画】あなたが好きな「黒澤明」監督作品はどれ? 4本の映画をピックアップ [muffin★]
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ダイナミックな映像表現と個性的なストーリー構成で世界的な評価を受けた映画監督の「黒澤明」さん。「スター・ウォーズ」で知られるジョージ・ルーカスや、スティーブン・スピルバーグも黒澤監督に多大な影響を受けていることを公言しています。今回は、そんな日本が生んだ世界的映画監督である黒澤明さんの作品についてアンケートを実施。「あなたが好きな黒澤明監督作品」にぜひご投票ください。
まずは、黒澤監督が制作した作品から4本の映画をピックアップして紹介します。
♦七人の侍
1954年に公開された「七人の侍」は、アメリカで西部劇「荒野の七人」「マグニフィセント・セブン」としてリメイクされるなど世界的な評価を受けた作品です。物語は、略奪を繰り返す野武士に脅かされている村人たちが7人の侍を雇うところから始まります。寄せ集めの侍たちの村人との交流や、ダイナミックな野武士との戦いなど見どころが満載です。
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♦椿三十郎
1962年に公開された「椿三十郎」は、黒澤映画になくてはならない三船敏郎さんが大活躍する映画です。主人公の浪人を熱演した三船さんは、わずか40秒の間に20人以上を斬り倒すなど大迫力の殺陣で作品を盛り上げました。仲代達矢さんとの決闘シーンでは、クライマックスで血が噴水の吹き上がる演出を取り入れ、多くの映画監督に影響を与えた作品です。
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♦赤ひげ
1965年に公開された「赤ひげ」は、庶民のために懸命に働くベテランの医師と、見習い医師を通して描かれるヒューマンドラマとなっています。社会的弱者の患者たちを救うことを一番に考え、絶対に自分の信念を曲げない「赤ひげ」の姿が美しく描かれます。 主演の三船さんは、白黒映画にもかかわらず実際にひげを赤く染めて撮影に臨んでいたそうです。
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♦夢
1990年に公開された「夢」は、黒澤監督が実際に見た夢をもとに描かれた作品です。「日照り雨」「桃畑」など8話で構成される作品でそれぞれの完成度が高く、マーティン・スコセッシやいかりや長介さんなど豪華な俳優陣が出演しています。各話の冒頭は「こんな夢を見た」という夏目漱石の『夢十夜』を連想させるような一文から始まるのが印象的です。 「明日を創る人々」を見た人は少ないだろうなぁ
フィルムセンター時代に高峰秀子特集で上映してた
黒澤パートはテンポが違うのですぐわかる 悪い奴ほどよく眠る
練りに練られた脚本、ハッとするような巧みな演出 七人の侍の次作に生きものたちの記録をつくるのは凄いよな 七人の侍って何言ってるかわからんけど
字幕ついたの? 遺作まあまあだよの♪しゅしゅっぽっぽのアシッド臭に映画100年の凄みを感じた
小津も溝口もあの境地には辿り着けずに死んだ 用心棒おもしろかった
BGMがシンプルで良かったけど音が悪くて台詞が聞き取り辛かったなあ RECBOXの黒澤明と石原裕次郎とジョンウェインのコレクション、あるファイルを丸ごと消去しようとしたらHDDがクラッシュして全部パアになったわwww
RECBOXは脆弱過ぎ 「生きる」と「羅生門」みたけど、まぁ凄いなと思ったわ。ほかのチャンバラは興味なし。
今の時代に白黒だから敬遠されそうだけど >>23
マジこれ 初見時楽しみでワクワクしながら見てたがモゴモゴ何言ってるか分からんかったわ、なので用心棒に一票 「天国と地獄」「醜聞」
もうこういう映画作れる監督は出ないだろうな。
三船敏郎もいい俳優だし。 どですかでん だな
テレビじゃ絶対方法できない
創価の真実を描いた映画だ
産廃の夢の島みたいなとこで
ボロボロの食堂を営む
菅井きんがキチガイみたいに大声で
南妙法蓮華経を唱えてる
その横で知障の息子の頭師孝則が
おぼつかない南妙を唱える
まさに地獄絵図だ どてすかでんは見た映画の中で一番暗い映画。そら黒澤も自殺未遂するわ >>1
椿三十郎のラストくらいしか好きなところが無い 隠し砦の三悪人みたいな明朗な活劇をもっと撮って欲しかった
七人の侍もいいけど、ある時から無常観に全振りした気がする >>41
まだそれ見たことないんだけど
どん底より暗い? Blu-rayでセリフ聞き取れるようになったってほんま? どですかでん
黒澤初のカラー作品とは思えない色使いの素晴らしさ
ストーリーも良い 人に黒澤作品を勧めるときにどの作品からがいいかな?
対象は殆ど白黒映画を見ない二十代として。自分は
用心棒ー椿ー隠し砦ー天国ー野良犬辺りからと思っているが。 >>50
天国と地獄の評価高いんだけど、身代金受け渡しあたりまでのスピード感はすごいと思うけど、
その後が松本清張的な犯人のプロフィールとの対比とか冗長な印象で好きではないな。
椿や三悪人の方が単純におもしろい。 用心棒だろう
あまり人斬らないんで不評だったみたいだけどもそこが見事 用心棒だろう
赤ひげは原作を超えてるけど三船敏郎が新出去定を演じきれてないんだよな 全部見てないけど
天国と地獄
野良犬
生きる
用心棒
七人の侍
椿三十郎
隠し砦
はイマイチ 夢out 用心棒in だな
七人の侍って下ネタ会話で終わらね? 3悪人だろ
馬に乗って両手で刀を構えて追う三船
その前を逃げる奴がすごい!
当然手綱をもたずしかも後ろをむいて
槍で突いてるんだお wwww
しかも馬は疾走してんだおwwwwe どですかでん良い映画なのにまったく話題にならないよな 七人の侍と天国と地獄は何度みても面白いが、夢とか影武者とか1回しか見たことない ないな。
わいが好きなのはマトリックスのような映画。 羅生門でセックスしてたシーン
女が男にキスされてぐったりしてたのが印象的だった 用心棒選ばないとかありえんだろ
映画エンタメの頂点の一つ
七人の侍は長い 1位 デルスウザーラ
2位 酔いどれ天使
3位 赤ひげ
4位 椿三十郎 >>1
何度見ても面白いのは、七人の侍と椿三十郎だけど、最後にスカッと
する椿三十郎が好きだな。 >>78
鉄オタの胸が苦しくなる映画は話題にならない 映画というより、中のワンシーンが印象的。
「椿三十郎」の仲代達矢の血がドバァーーーッと過剰に吹き出るとこ。
「隠し砦の三悪人」の上原美佐のムチムチ太もも。
「赤ひげ」で内祝言の席の内藤洋子の初々しさ。喜多嶋舞よ、良く見とけ。
「用心棒」の藤原釜足の真に迫る気狂いぶり。 >>66
初っ端思いっきり斬りまくってるぞ!ジェリー藤尾の腕までも 影武者 川底に沈む風林火山の旗のラスト
隠し砦の三悪人 三船敏郎が騎馬のまま槍をつかうところ
蜘蛛巣城 三船敏郎を弓隊が狙い撃ちにするところ
脚本がよくても成功するとは限らないけど
脚本が悪くて成功する映画はないと言ってたけど
映画にしては圧倒的に情報量が多いと思う。 >>92
七人の侍はハリウッドリメイクもされた痛快娯楽活劇やで ばーちゃんが雨の中爆走するやつはなんだっけ
リチャードギアが出てた気がする >>1
こないだ「赤ひげ」をワクワク期待してみたら物凄いクソ映画で心底がっかりした 「生きる」一択
「七人の侍」の何が面白いのか途中で何度か寝た
「どですかでん」と「まあだだよ」に至っては。
「まあだだよ」なんて黒澤明が「もう良いよ」って言ってあの世に逝っちゃったのが唯一の見どころだろ? 「静かなる決闘」(1949年)が好き
これ前の「醉いどれ天使」(1948年)や次の「野良犬」(1949年)と比べると評価は高くないけど
千石規子さんが良いのよ(´・ω・`)
https://www.youtube.com/watch?v=xnHGBeMGVqw >>92
「生きる」だけは見ておけ
映像は古いけどストーリーは現代でも通じる
因みに若い菅井きんが出てる 一度は見ておかないとと思い七人の侍をWOWOWかどこかで見たがセリフが聞き取りにくかったねえ どですかでんかなぁ?
何か底辺の人達の喘いでる生活が自分を見ているようで物悲しかった。 >>103
八月の狂詩曲(はちがつのらぷそでぃー)
リチャード・ギアが監督にずっと蟻の行列を見つめさせられてブチ切れて帰国したやつ 七人の侍を初めて見た時の感想
「セリフが全く聞き取れなくてイライラした」
これだけw
VHSビデオテープのレンタルだったけど唖然とした こいつの作品どれも汚いから嫌い
持ち上げるのも程ほどにしとけ 「羅生門」は音が悪くてセリフがなに言ってるのか聞き取れない 用心棒だな。
西村晃が吊るされてる向こうから三船が歩いてくるシーンは鳥肌立った。 3悪人
ラスト 敵の武将が
裏切り御免って言って三船らと馬で逃げちゃう
わらったなあ 群を抜いて、用心棒、椿三十郎、
何回見ても、飽きない 椿三十郎の登場人物で人を斬り殺したのは三十郎ひとりだけ
豆な >>121
自分最初見たやつ英語字幕ついてた記憶あるんだよな
それで台詞は大体把握出来た
最近デジタルリマスターで音声再処理して聞き取りやすいの作られたと記事になってたね 赤ひげと生きる、はがん患者に知人がいるとちょっと腹が立つ映画
まぁ癌をお話的な仕掛けとして「利用」する物語は沢山あるからどれもそうなんだが >>121
あれ、映画館みないと、テレビ画面だと、全体的に暗すぎて、
何やってるか、見えづらいし、雨のシーンも雨音でセリフも聞き取りづらいし >>126
クライマックスの、桑畑三十郎と丑寅一味の最後の決闘シーンは日本映画屈指の名場面! 蜘蛛巣城は狂っていく様子を同じカットで間延びする場面が退屈 絶対見ろっ的なこといわれるから
見てみたけど全然おもしろくなかったわ
評価されすぎ 最初、黒澤の侍映画見たとき、これは漫画だ!と思ったけど、それは逆で漫画が黒澤映画のかなり影響受けてるんだと思った
侍映画だけじゃなく、 柔道の三四郎や現代劇もな
漫画だけじゃなくて、他に日本の映画、時代劇、ドラマ、海外の映画が黒澤映画の影響受けてる 他の映画テーマは作れるだろうけど
どですかでんは今作れなさそう。 >>96
>隠し砦の三悪人 三船敏郎が騎馬のまま槍をつかうところ
このシーン好き。三船敏郎カッコイイわ 映画はずっと韓国の方が上だわ
日本映画に比べておもしろいの多いし 井筒監督が関係者にインタビューして歩いたら
みんな黒澤明をボロカスに言ってたと書いてた
手塚治虫、萩本欽一なんがそうだけど
嫌われるくらいが良いのかもね >>126
西村晃も黒澤映画の俳優だけど、あれは東野英治郎な
どういうボケかわからない人は、どちらも水戸黄門俳優だってこと >>57
それなりに映画そのものの面白さ解ってる若い人でないと、ぶっちゃけハードル高いよ
下手すると、黒澤どころか映画自体に苦手意識持たれて逆効果になるかも
映画解ってる人向けなら、普通に七人の侍か生きるあたりがいいと思う 「どん底」の山田五十鈴の鬼のようなアップ。飛び上がるほど怖かった。 七人の侍
・黒澤明は登場人物に命を吹き込むために七人の侍と100名近い村人の
性格、容姿、癖、家族構成、台詞まで事細かく何十冊もの創作ノートに書き込んでいった。
・脚本作りは創作ノートを軸にまず黒澤明、橋本忍の2人が同じシーンを同時に書き進め
出来上がった2人のシナリオを小国英雄がチェックしていい部分だけを残す。
そしてまた2人が書いていくといった作業を何十回も繰り返し検討しあいながら40日間旅館に篭り完成させる。
・村探しだけで3ヶ月に及ぶ大ロケハンを決行し、1つの村を撮るために、5ヶ所で別々に撮影を行う事となった。
・戦国時代の家の生活感を出すために板の両面を焼き、鉄ブラシで炭を落としてさらに束子で磨き質感を際立たせた。
・水車小屋を燃やすシーンでは火の勢いに迫力が無いからと6回も水車小屋を建て直す。
・地面を花で埋め尽くすために山つつじの花を植えるがすぐ萎れてしまうため4tトラック15台分もの花を2週間かけて植え続ける。
・百姓の衣装は一旦土に埋め何日かして取り出し、それを軽石で擦って古びた感じを出す。
・本物の百姓のように見せるために100名近い百姓の名前、年齢、家族構成を細かく指定し撮影の間は家族単位で行動するように命じる。
・真夏に撮影された水車小屋のセット内はパンフォーカスのために使うライトの熱などで摂氏43℃湿度100%にもなる。
・日常生活で衣装のどこが磨り減るかをリアルに再現するために俳優に家では衣装を着て生活するように指示。
・世界で初めて人間が死ぬ瞬間をスローモーションで表現。
・菊千代が野武士から盗んで着る戦闘用衣装はオペラ「プリンス・イゴール」に出てくる韃靼人の衣装からヒントを得る。
・時代劇で初めて、集団同士が戦うアクションを撮った。
・焼き討ちシーンは予想よりも火の勢いが強く、役者やスタッフが逃げる中、土屋嘉男だけは
顔に火傷を負いながらも演技を続け、望遠で撮っていた1台のカメラだけがその姿を捉える。
撮影が終わったあと黒澤と土屋は抱き合い号泣した。 酔いどれ天使
静かなる決闘
どん底
デルスウザーラ >>137
同意、
仲代達也の存在感が軽い、
ああいう演出は意図的なのかもしれんが
三船敏郎の存在感が際立つ ・野武士の集団が山の上から見下ろした村の全景は家々が平べったく押し潰されたように見せる為にわざと高さを低くして作る。
・リアリズムを追求するために髪の形などを従来の歌舞伎調とは全然違う本物らしいものに工夫した。
・馬の泣き声を録音するために盛りのついた雄馬と雌馬を引き合わせその時の泣き声を録音。
・百姓役の女性の背中に誤って弓矢が刺さり重傷を負うが黒澤は撮影を中止せず続行させる。
・内容に凝りすぎて予算を使い果たしてしまった黒澤は、東宝の幹部向けにラッシュフィルムの試写会を実施。
菊千代が、屋根の上に旗をたて「来やがった、来やがった〜」と叫ぶシーンで試写は、ブチッと終わる。
黒澤は「ここから先はひとコマも撮っていません」と告白。唖然とする幹部連中は緊急会議後、「後は、存分に撮影してください」
・決戦シーンの撮影に入る前に運悪く大雪となり消防隊に頼んで2週間がかりで大雪を溶かす。
しかしその結果、アクション映画史上屈指の伝説的な泥まみれの戦闘シーンが生まれた。
・撮り直しの出来ないアジト焼き討ちシーンと雨の戦闘シーンでは8台のカメラを駆使した
世界初の試みマルチカム方式による撮影で迫力あるアクションシーンを生み出す。
・真冬の2月に撮影された雨の中の戦闘は過酷を極め、黒澤の足の爪は寒さと泥の重みで全て壊死、
畳鎧一枚だけの三船敏郎はガタガタ震えるのを耐えながら走り回り、志村喬は矢が誤って太股に刺さりながらも演技をやり通した。
・音楽は5つの主題(勘兵衛のテーマ、侍のテーマ、恋人たちのテーマ、リズム主題、農民のテーマ)がライトモチーフとして用いられ、
時にはそれらを組み合わせ楽器編成を変えたりしながら縦横に展開させた。
・早坂文雄は作曲のデッサンに60日かけて300枚のデッサンを書いた。
・百姓の田植え囃子唄は早坂が室町から戦国時代にかけての日本の囃子言葉を300ぐらい調べメモをして
その中から言葉のあやの面白いやつを抜き組み合わせた。 隠し砦の三悪人
黒澤と聞いて気難しい映画と思ってる人に見てほしいエンタメに徹した娯楽作品 >>106
独特の騒々しさが苦手
あと何か何もかもを明示しようとするよう作風も受け付けない
俺は邦画ならおそらく黒澤ファンが嫌悪するであろう陰気で感傷的な映画が好き >>140
漫画家って映画監督に憧れてたけど
金がないから撮れない
でも漫画なら手軽に作れる
と言うことらしいよ
石ノ森なんて仮面ライダーで自分で監督してるもんな 黒澤映画はキャラ立ちもすごいんだよ
やっぱ映画などのエンタメはキャラクターが大事なんだなぁと思ったよ
今のテレビのバラエティでもそうだろ 宮崎駿と対談してる動画見たわ
あの宮崎駿がメチャクチャ気使ってた
それ見てすごい人物なんだなと思ったよ >>156
俺も同じようなことを思ってるからデルスウザーラが1番好きなんだ 七人の侍は別として
個人的に好きなのは隠し砦と蜘蛛巣 >>143
そら最近だあ
日本は規制規制て全然表現出来ない >>156
黒澤好きだけど、その意見も解る
求める芝居がコテコテなんだよね
自然なリアルを追求するタイプじゃない
それが味でもあるんだけど やっぱり誰からも挙がらない白痴が一番好き
死ぬまでにどこかにあるという4時間半の完全版が見たい 生きものの記録 かな
デルスウザーラ
どですかでん も好き 七人の侍でもその年のキネマ旬報では一位ではなかった
手塚治虫も俺が物心ついた時代では一度もその雑誌の人気トップじゃないんだよね
ブラックジャックでさえドカベンがきデカより人気は下だった 生きるのラストの方で渡辺課長がヤクザと対峙するシーンは何度見ても感動する
黒澤は地獄に咲いた一凛の花が散るようなストーリーが多いような気がするな 好きなのは全部好きよ
あえて言うなら他では真似できない映画を選びたい 七人の侍か赤ひげ
前者かな
白黒時代は基本的に良い 生きる→ゴンドラの歌
乱→ピーターの元の木阿弥
天国と地獄→ブリキは燃えないって言ってんだよ! 隠し砦は初めて見た時衝撃だったなあ
まんまスターウォーズやんって思った記憶
でこぼこコンビだの気の強いお姫様だの剣の達人だの
その他のあらゆる描写や演出、展開とか見てもほんとにいろんな映画に影響与えてるのが分かる
あれを1950年代に出すとかマジですげえよ >>157
絵コンテ、コマ切っていくからな。
黒澤は絵心もあったし。 八月のラプソディー と
まあだだよ は、
リアルタイムで見て呆れ果てたけど
一周まわって今また見てみたい >>96
>隠し砦の三悪人 三船敏郎が騎馬のまま槍をつかうところ
このシーン好き。三船敏郎カッコイイわ 黒澤作品で最初に何を見ればいいかと聞かれると
まぁ用心棒じゃないの トラトラトラでも、三船敏郎が東京空襲の報告を受けるシーンくらいは
エライ重厚なカットなんですけど、黒澤が撮ってるんじゃないのと思ってる。
連合艦隊のレイテでの栗田艦隊反転の場面では、黒澤の脚本が残っている
みたいだし、金のかかった戦争映画造りきってもらいたかったね >>1
七人の侍はまあ分かるが後は
用心棒
天国と地獄
野良犬
次点で
デルスウザーラ
隠し砦の三悪人
酔いどれ天使
かな
赤ひげと夢は無いわ >>166
規制以前の問題では
60年代後半の映画斜陽時代に映画会社がろくな手を打てなかったのが根本
後はテレビ屋=広告屋に業界を乗っ取られて再起不能に >>56
観たあとの虚しさというか割り切れ無さというか妙な気持ち
あのようなスラムってあちこちに在ったんだろうね 用心棒と椿三十郎のどっちが上だと思われてるんだろう
自分は椿三十郎
剛柔のコントラストがあっていい
用心棒は殺伐としすぎに思える >>174
黒澤は椿三十郎と天国と地獄が確か年間興収1位になってる >>156
ありがとう
黒澤明は表現をわからせようと今から見るとくどいのは仕方がないな
黒澤は英雄を描くのでそういうのが嫌いな人は合わんだろう ラストに自由の女神が映った時度肝抜かれたな
あれは斬新だったよな >>201
椿三十郎はラストがあざとすぎませんか?
俺は用心棒の、暗くなってきたの方が百倍好き
しかしあのデカブツジャイアント馬場じゃなくてマンモス鈴木なのね
あの登場も良いんだよね >>206
今の人というか多くの人は三船敏郎の演技が嫌いでしょう タランティーノもレザボアとパルプは飛び抜けて良い
黒沢もモノクロ時代の作品が突出している >>140
黒澤に影響されて作られたマカロニウエスタンが
後の漫画アニメの作者達に与えた影響がとんでもないからな 5ちゃん好きなら間違いなく映画 生きものの記録だろナンバー1は!
面白い映画だぜ >>201
両方とも名作だけれどあえて言えば
用心棒がなければ椿三十郎はなかったし
三十郎というキャラクターを生んだ点と悪役の卯之助が秀逸だったという点でで用心棒に軍配を上げたい >>157
戦前は黒澤含めて低学歴の監督が当たり前だったけど戦後は大卒がこぞって採用試験受ける業界になっちゃったからな
大学進学率もまだまだ低かったし、石ノ森とかの世代は表現の場を映画に求めるのは難しかっただろうな >>209
用心棒のデカいのはジャイアント馬場だけど 隠し砦の三悪人が入ってなくて夢が入ってる…
夢は、正直良くわからんかった。 若侍たちが土下座して三十郎を見送るのは確かにあざといかもw >>201
用心棒はハードボイルドで、三十郎はややコメディ寄りの活劇
続編なのに随分毛色が違うから比較は難しいね そとの椿をみて椿三十郎と名乗るところがしゃれてる
用心棒では桑畑だったわけだがw
そして殴り込み前日にやっば 御免って桑畑を逃げちゃうのが
藤田進www
なにげにまえふりがながいw 夢はあかんやろ
ゴッホの絵に入り込むとか失笑もんだし、原発の話もチェルノブイリ直後の世相でストレートすぎ
最後のエピソードじゃ交流あったとは言えタルコフスキーの映画をそのまんま模倣してるし 2018年に英BBCが『非英語圏の映画 100選』を企画した際、世界43か国の映画批評家209名にアンケートでそれぞれのベスト10を募った
日本から参加した映画批評家6名が選んだのべ60作の内、黒澤明監督作品はゼロだったという
企画そのものは黒澤の『七人の侍』が1位に輝いた >>237
黒澤映画での勝新見たかったな
主演が交代したくらいでおもしろくなりそうにない影武者じゃなくてもっと若い頃の黒澤、勝のコンビで >>3
最近見たけどマジで凄すぎた。最後の山崎発狂からのシャッター閉まるシーンカッコ良すぎ!!黒澤映画で間違いなくNo.1 >>239
自分の国の監督だから遠慮したんじゃないの? 日本人らしいやん >>236
そうかあ?
まあだだよは本当のユーモアを教えてやるってことらしいが
所ジョージってw
天才の考えることはわからんよ >>239
より沢山の日本映画を知っている日本の選者の方が選ぶ日本映画の中から特定の作品が漏れやすくなるのは当然という気もするが >>236
多分珍しい意見だと思う
三十郎はポンコツ若侍衆や女中コンビのコントがうまく効いてたけどな >>242
座頭市対用心棒に期待してみたが
イマイチだったな… >>201
自分も一本だけと言われたら椿三十郎だな
三船はもちろんキャストが全員良い
伊藤雄之助と入江たか子と小林桂樹のおかえで
前編に漂うユーモアも好きだ 30本の内、デルス・ウザーラ以外は全部観ているが…
第一位 赤ひげ
第二位 七人の侍
第三位 酔いどれ天使
「赤ひげ」は何と言っても二木てるみ!
「七人の侍」は、山賊の性奴隷になった妻が夫と再開して、恥じて炎の中に身を投じて死んだとこ!
「酔いどれ天使」は、俺の女性観そのものだった。男が弱るととっとと強い男に乗り換える尻軽女、
一方で弱った男にすり寄って来る低レベルな女のウザさ! >>41
黒澤が自殺未遂したのハリウッド進出が上手く行かなかったからじゃなかったけ? >>23
Blu-rayならついてるが
午前中十時の映画祭の4Kリマスターでは音声もクリアで字幕無しでも聞き取れた >>245
椿は最後に仲代殺すのが後味悪いじゃん
用心棒は悪者皆殺しにしてめでたしめでたしであっけらかんとした結末だが 「どですかでん」は黒澤初のカラー映画だけど画質が酷い
昔の円谷プロの特撮テレビドラマみたいだと思った
4Kデジタルリマスターの上でうんと修復して画質を上げたバージョンを作って欲しい
https://www.youtube.com/watch?v=Q0gscbXA1s4 デルスウザーラ映画館でやれよ。なかなかやらないから面倒なんだよ >>248
用心棒は明らかに西部劇や股旅映画のパロディ狙ってるし普通にコメディ要素は強いでしょ >>259
あれよかったよな。
不意に消えた雛達とたった一本残された桃の木。
悲しかったな。 >>23
海外版のクライテリオン版は日本語字幕無いけどほぼ聞き取れた。 「夢」は駄作だろ
リチャード・ギアも後悔してるんじゃないか? >>265
わかってて言ってるんだろうがそれは八月のほうだ こいつ、どこまでも向こう見ずのまま死んでいきやがった
ちょっと違うかな >>242
影武者は勝新あっての映画だった!
勝新なら武田信玄も百姓もどっちのキャラも演じられたけれど、
仲代の百姓はなかった。仲代自身が勝新のキャラをついつい
思い浮かべながら演じてしまったと言っていた。 >>253
日米合作のトラトラトラが空中分解したのが主なきっかけだったと思う
映画作りの手法が黒澤流とハリウッド流では全く違ってた 影武者好きですよ私は
勝新だったらどうだったんだろうとか想像しながら見たり 未だにこんな映画をありがたがってるから
韓国みたいなおもしろい映画作れないんだよ 「七人の侍」は別格
「椿三十郎」は脚本演出共に全く無駄のない映画の教科書だ >>1
隠し砦の三悪人 もおもろかった 刀を振り上げて敵を追う乗馬シーンは圧巻
良い映画だったな >>18
あれ結構いいと思うんだけど
あんまり言われないね >>263
本当ならそっちの音源で日本版ソフト出して欲しいわ
あの大傑作がセリフ聞き取りにくいってのは本当にもったいない 見ようと思えば全作品みれるんだから
イイ時代になったもんだ >>276
黒澤映画全体ではともかくカラー化以降の作品の中では頭一つ抜けてると思う >>268
黒澤映画をまだ観たことないなんて
なんて幸せな奴なんだ
楽しみあり過ぎだろ 用心棒の三船と監督の演出は好きだがストーリーはダシールハメットのパクリだから押せない >>277
そもそも4Kリマスター版が出来てからもう何年も経つのに東宝は何を出し惜しみしてるんだろう >>140
黒澤ファンの漫画家って多いからね
手塚治虫や赤塚不二夫なんかは有名だし
この前亡くなったゴルゴ13のさいとうたかおも
用心棒が大好きで何度見たかわからないくらい繰り返し見てたらしい ジョージミラーが認めてるかどうかは知らんけど、マッドマックス2は明らかに七人の侍入ってるよな
あとピクサーのバグズライフとかも(これは確かラセターが公言してる) >>169
蜘蛛巣城の有名な矢のシーンとか
演出やりすぎだもんなw >>272
ツッコミどころ満載のパラサイトより、
ミッドナイトスワンのほうが格段良かった! >>283
そもそも原案だから
天国と地獄も原案あるから CSで黒澤特集やってて、さすがに古すぎてどうなんかな・・・と期待せずに七人の侍見たけど面白かったわ >>283
パクッてるのはコウモリみたいに立ち回って各勢力をぶつかり合わせるっていう部分だけや
ハメットの血の収穫は関わってくる勢力も沢山あってもっと複雑 志村喬の「七人の侍」の「椿三十郎」の役柄のギャップにガッカリしてしまった >>286
マッドマックス2って冷静に考えたら間抜けな主人公だよね
騙されて囮になったのに救世主って >>193
トラ・トラ・トラは真珠湾で終わり
三船も東京空襲もレイテも出てこない >>280
黒澤カラー映画の原色感がなくてナチュラル
ソ連のモスフィルムだからかな?
あとストーリーも面白いし後期黒澤映画の最高傑作だよね 1 七人の侍
2 天国と地獄
3 蜘蛛巣城
4 赤ひげ
5 野良犬 七人の侍より羅生門のほうが
なに喋ってるのかわからなくて途中でなえた >>285
そこは「ゴルゴ13」より、「無用ノ介」だろうw 俺が唯一好きな「影武者」の評価がこんなに低いとは知らんかった。 「荒野の七人」が先で「七人の侍」
を後から見た俺様が通りますよ 【炎上速報】ぐるナイ 亀梨和也 増田貴久 ダンスコラボに批判殺到!許せない!レッスン かめなしかずや NEWS v6 cando まっすー ますだたかひさ
https://youtu.be/du-s3nAwuWI >>175
生きるのラストは頭殴られた気分だけどな
「お前らどうせ映画で感動しても生き方変えねえだろ?」って 「天国と地獄」「羅生門」は時代背景といい素晴らしい作品だと思う。今見ても面白いだろ。 >>302
勝新がやってたらもっと評価高かったかもしれん >>294
あれは1で嫁と息子、2で愛車と愛犬を失ってもう失う物が何もなくなったからだよ >>280
トラトラトラで監督降りて、
自殺未遂して
ソ連の映画作りにも合わない中で
必死で作った映画だった。 >>306
だからその羅生門がジャイアント馬場なんだって ちゃんと調べてから書こうよ >>292
「ガラスの鍵」もあるぜ
火をつけられるのも衣装箱に逃げ込んで逃げるのも同じだ >>10
これから沢山の黒澤作品に触れる事ができるなんて羨ましいの一言
できる事なら一回記憶から消して全部観直したいわ。夢と八月と内田百間はハマらなかったけど 影武者にしても乱にしても勝新というより三船で見たかった
三船は自分でプロダクションなんかやらなきゃよかったのに 「影武者」は勝新だったとしても駄作だよ
無駄に長いシーンばっかりで全然おもしろくないわ
晩年の作品はどれも、ただ黒澤映画ってだけで騒がれてただけ >>292
すまん
コウモリってオペレッタのことか? つべでみた隠し砦のBS特番(黒澤千秋藤原上原出演)での裏話は面白かった >>315
本気かワザとかわからぬのう
ジャイアント馬場は相撲ではなく元読売巨人軍のピッチャーだろ >>175
「生きる」の葬式で酔った勢いで吐く左卜全の上司批判ww >>315
君ちょっとそれはあかんぞ
反省しなさい このスレは伸びると思う、みんな思い出や思い入れがあるもんな。
加山雄三「僕は俳優など男子一生の仕事だとは思ってませんでした。あの頃若大将やって忙しかったんですよ。でも「赤ひげ」で一年やって考え方は変わりました、立派な職業だと」
んー、赤ひげ自体はイマイチだが、素晴らしい監督やったし今もファンやわ。 >>322
俺もそう思っていたことがある。
でも見直してみるとやはり傑作だということが判る。
因みに「夢」は劇場で観たけれど、途中で寝てしまい、
目覚めた時、日本兵の亡霊がトンネルから出て来た。
また観る気がしない。 >>317
テーマ曲も大したことないな
エルマーバーンスタインなら大脱走のテーマのほうがはるかに名曲 「八月の狂詩曲 」、映画館に見に行ったが良作だったな。
若い頃のギラギラ感はないけど
老職人が撮った映画という感じがした。
反戦、反原爆の話しを勝手に入れられたので原作者は怒ってたみたいだな
黒澤の晩年の映画をレアルタイムで見れて良かったわ。 >>328
「生きる」の葬式シーンは
千秋実が最高w
左卜全は「どん底」も良いんだよなぁ >>317
あとは野盗側のドラマも入れたところかな
黒澤さんは何でドストエフスキーに傾倒してたのか理解に苦しむくらい悪人に対する態度が過激 生きる
志村喬×千秋実は羅生門よりこっちだな
気楽に観られる娯楽映画だから、タイトルで躊躇するのは損よ
金子信雄の学生服姿はいつ観ても笑える >>306
用心棒に出て来る大男はジャイアント馬場じゃないよ、似てるけど。 ニュースステーション時代の久米宏「私若い頃黒澤さんの「生きる」を見たんです、感銘受けました「社会って矛盾してるなぁ」と。
ニュースステーションでの発言、今も覚えてるわ。 >>333
黒澤明というブランド名があるから美点を探すという姿勢での鑑賞になるのでは 『赤ひげ』は絶世の美女、藤山陽子の顔を見せないから大減点 >>342
酔いどれ天使のラストで志村に辛辣にヤクザを批判させていたw
あれでちょっと白けたけど。
因みに「酔いどれ天使」は志村の医者のほうだったことを暫くして知った。 >>256
悪役皆殺しでめでたしめでたし
・・・ちょっとまて!、村の有力者全滅で村は滅亡するしかない
という運命だぞあれじゃ >>306
身長2mくらいあっただろうな。用心棒で三船敏郎がボコボコにされたんだよね 黒澤はカラーで撮れるのが当たり前時代にあえて白黒映画にこだわった、で天国と地獄のトンネルから出る煙だけ赤にした。
凄いと思う。 >>319
乱は最初三船でやろうとしたけど体力的に厳しくて断念したみたいだよ なんだかんだいってもチャンバラ娯楽大作だろ
隠し砦の三悪人 七人の侍 用心棒 椿三十郎
晩年のカラー作品はこれらと比べると劣る
本人もそれをわかってるから自殺を謀ったんだろ ちがうか? 七人の侍の久蔵がカッコいい。
一番小さいのに一番強い。 何回観ても飽きないのは天国と地獄だな、椿三十郎も面白い >>366
黒澤明は娯楽映画の監督なのに、なんかシリアス物の巨匠と勘違いされてるよな 他社の時代劇監督
「金と時間と自由さえ貰えば誰でも作れる」 多分そうだと思う 「七人の侍」を母親に見せたら前半で飽きたような態度を示すので、
「もっと集中して見ろよ」と言ったら口喧嘩になってしまった。
後半の活劇シーンだった集中して見たんだろうけど… 野良犬とか天国と地獄とか悪役が捕まった後絶叫するの好き >>368
一瞬、時が止まるような死ぬシーンが一番印象的だった! >>344
金子信雄はよく出てたよね「嵐を呼ぶ男」にも出てる。使いやすいし味がある人って感じ。 >>358
生きるは見直す度に“脚本の完璧さ”に惚れ惚れしちゃうんだよなぁ
特に後半のお通夜の席で皆がどんどん“課長の思い”を理解していくとこなんて…もう答えられないよね! >>342
「荒野の七人」は百姓に「勝ったのは百姓だ」と言わせたのがダメだ
これがなければ文句なしのリメイクだった 昔、名画専門のビデオショップがあって、そこの親父が
「映画会社の都合で七人の侍とETだけはビデオにしないらしいんだよ。
今でもロードショー公開で映画館に客を呼べるから。
ビデオ化してくれたら売れるんだけどねえ」と言ってたなw
当時30年以上経った白黒映画がロードショー公開で客呼べるって
それだけ七人の侍は特別だったわけ。 蜘蛛巣城の予言する老婆
羅生門のイタコ
夢の雪女
こういう幽玄を表現できる人はもう現れんな >>326
個人的には色彩にこだわり過ぎて何かぜんぜ何よ、やっぱり白黒時代ののが好きやなぁ。 初期のやつ
音声どうにかならないのかな
4kリマスターとか映像は良くなっても
音声がアレなんだよ
七人の侍とか字幕で観たよ >>366
勿論、他の人も言っていたように娯楽映画監督だよ。
自殺未遂はトラトラトラでハリウッドの映画作りと合わずに監督を降りた後。 一番小柄な久蔵役を荒野の七人では一番大柄な
ジェームス・コバーンが演じてたんかな? >>370
本人がシェイクスピアだのドストエフスキーだのを撮りたがる人だし いちばん記憶にのこってるのは
子供の頃、映画館で見た
チャンバラシーンの流血。
ホースでやったんだろうが
血がドバドバ流れる
黒沢さん やりすぎでしょ タイトル忘れたけどアランドロンとチャールズブロンソンが出てる馬鹿映画 >>370
黒澤は単なる娯楽映画の監督じゃない
娯楽性と芸術性を高いレベルで両立させた稀有な人
だからこそ今でも語り継がれているし評価されてるわけだ 七人の侍のこのシーンがすごい。
水車小屋の爺さんが野武士の襲来に備えて、
槍を肩にかついで、玄関に座っている後姿が数秒間だけ写る。
逆行でよく見えないのだが、その背中の悲哀はすごい。 >>388
「レッドサン」だろ?
三船敏郎が侍役で出たやつ、黒澤関係ないが明らかに監督は黒澤ファンだわ 白黒だったら用心棒、カラーだったらどてすかでん、音が好きなのはデルス・ウザーラ、全体的に凄いと思うのは七人の侍 >>381
七人の侍の老婆も凄かった
素人らしいけど >>388
「レッド・サン」
あの映画で三船はあっさりと死んでしまうしw >>380
少なくとも1991年にはビデオになってたはず
俺が初めて七人の侍見たのが中2の時にレンタルビデオでだったから ぶっちゃけ代表作からは外れる椿三十郎が一番面白かった 生涯に30本しか撮ってない 映画全盛期を挟んでも
それだけ時間を与える東宝にいたのが好運というか
東映ならそうはいかん >>306
ブルース・ウィリスでリメイクした「ラスト万スタンディング」にも似たイメージの大男が出てくるね 羅生門とかぶっちゃけ演技もたいしたことなくて何がすごいんだよって思いながら、だいたい途中からほとんど意識が離れちゃう俺がなんだかんだ最後までしっかり観てるんだよな >>391
つーか黒澤明の全盛期の日本映画は娯楽と芸術の区別はそんなはっきりしてなかった
小津とか溝口だって普通にヒットメーカーだったし 悪い奴ほどは今こそ旬というか、大昔から何にも変わらない世界描いた名作 >>299
どっちも字幕は必須
DVDかBDがよい 生きる と七人の侍が個人的には最高傑作だと思う。
特に生きるは、「あの時代にこんなの撮って凄い」という補正抜きで今見ても感動するし、一切無駄がなく、凄く面白いし、人間の人生を考えさせる普遍性が高い。
本当に名作だと思う。 「赤ひげ」の井戸に向かって名前を叫ぶシーンは荘厳で、いつ観ても泣きそうになる。 異次元と言える程素晴らしいのが「蜘蛛巣城」。
最初に見たとき「これはいったい何なんだ」と思い、数日後もう一度見に行った。
あとは「七人の侍」だの「生きる」だの、普通の意味で面白い作品がある。 映像美も芸術なら東映にも松田定二という大物監督がいた
とにかく映像が絢爛豪華 マクベスはオーソン・ウェルズ、黒澤明、ロマン・ポランスキーのどれもが傑作 >>401
芥川龍之介の小説とはまったく別の話だから題名を気にせず見ればいいんじゃないの
ストーリー自体はおなじ芥川龍之介の『藪の中』が原作といわれてる 赤ひげは、無麻酔絶叫手術シーンがあるんだぞ。
怖くて絶対見られん、
うわぁぁぁん(((・・;) >>395
黒澤より先輩だろ
つか蜘蛛巣城はともかく羅生門のイタコや夢の雪女に幽玄なんてあるかなぁ ジョージ・ルーカスも影響を受けた隠し砦の三悪人だな 羅生門見た後、金城武と豊川悦司と天海祐希のリメイクのmisty見たけど、羅生門の音声が酷くて、mistyで良かった
ただ七人の侍は音声酷いけど、アクションだけで十分 当事者の証言が全然違うという永遠に使えるネタ
羅生門は西洋かぶれあんま感じないから好き 一般的高評価の七人、隠し砦、椿より羅生門、赤ひげが好き。チャンバラ系あまり好きじゃないので。 伊達にアカデミー特別賞はもらってないわな、昔は何とも思ってなかったが、歳を取るとわかって来るわ。 豊川悦司ってめちゃ昭和顔なんだけどデカいのが玉にきず 黒澤「私はいまだに映画というものが分からない」
客席(苦笑) >>425
アカデミー特別賞なんて
作品賞貰うより遥かに難しいからね。
コッポラやスピルバーグに囲まれて受賞した凄さ。
日本人が黒澤明の凄さを一番理解してないという。 >>409
小津と溝口の映画は娯楽性よりも芸術性のほうが高いんじゃないの
特に小津の映画なんてストーリーだけなら糞つまらないからね 黒澤のナニが凄いって、娯楽作から実験作からとにかくバランス感覚がピカイチ
好みも分かれるわけだ 『生きる』がいいと与作の親父さんが言っていたっけ。 >>433
小津は年間配給収入で1位を取ったりもしてる売れっ子監督だった
ホームドラマというエンタメジャンルの頂点だよ 椿三十郎の血ドバーとか天国と地獄のピンクの煙とか
素晴らしき日曜日の観客に呼び掛けとか時々ビックリさせてくれるよね >>400
LDソフトが充実してきた頃だったから
80年代半ばぐらいの話ね。 八月のラプソディーは一回しか見てないが、吉岡が急に発情して「〇〇ちゃん」と言いながら
女に抱き着いて拒否られるシーンは、これが巨匠の演出?と思った事がある。 八月のはくそ映画。二度と見ない。
でも傘がばさっ、
となるシーンだけは何百回も見てる何百回みてもすごい。 >>356
黄門様を黒塗りしてブラジル移民にするとか色々凄い作品だったな
何より七人の侍の後にあれを撮ったのが凄い
東日本大震災で更に評価を上げた 隠し砦の三悪人のお姫様の圧倒的な存在感と鋭い眼光
完全に三船敏郎をくってたわ >>185
それが生きるだよ
言ってみればただ市役所の公園課長が公園作るだけの話
でもいいんだよなぁ… ほかにも映画監督いっぱいいるのに昔の邦画といえば黒澤明の話だけ
あとは寅さんで終わっちゃう、なんかそういう層がいるよな どですかでん
40年以上前、中学生の頃にTVの深夜放映枠で見たけどこんな世界もあるんだとすっごい感動した覚えがある。でも人生重ねていくうちに絶対に今持ってる価値観では感動できないだろうと怖くて見ていない 単純に
七人の侍
椿三十郎
天国と地獄
用心棒
赤ひげ >>367
同じ藤田進で
隠し砦の裏切り御免と対比になってるな 「蜘蛛の巣城」はシェイクスピアのマクベスが原案やからなぁ。
現代で作るとか考えられないわ。 七人の侍かな
今時見るなら、セリフも含めてクリアになってる4Kリマスター版がいいらしいね
黒澤の作品は、文学で言えば、三島や太宰や夏目の作品と同じような位置づけだろ
娯楽でもあるけど、教養レベルでもある
見ておいて損はないと思う、この間、欧州から日本に留学に来てる大学生と話したら
当たり前にこの辺の作品の話が出てきてた >>457
「思想は」だろ?
増村保造にも「教養はない」って言われてる 黒沢のヒューマニズム映画はチャップリンに通じるもんがあるな
街の灯とかの
チャップリンにあって黒沢になかったのが音楽 >>257
監督自ら「(その頃の劇場だと)早く観に行ってくれないと色変わりしてしまうよ(意)」ような事を云ってたらしい 椿三十郎と用心棒ってシリーズ扱いなんでしょ?
どっちが先に作られた元祖なの?
俺は用心棒のほうが好きだけど、
シナリオは椿三十郎のほうが面白かった >>463
黒澤はチャップリンほど優しくないと思う 俺インテリでも映画通でもないから椿三十郎が好きだわ 黒澤明と小林秀雄の対談の記録がどっかから出て来ないだろうか >>469
そうだったんだ衝撃
今の今まで逆だと思ってたわ
子供の頃にボディーガードのケビンコスナーとか見て用心棒のほうを圧倒的に先に知ってたので >>467
チャップリンのほうが圧倒的に狂ってたよ >>38
子供はへドラとジェットジャガーの友達の子。 隠し砦の三悪人が好きだなあ。
裏切り御免!がカッコ良すぎる 夢も凄かったな
どう言う思考で現代社会に生きてるんだろうって思わせる
何か真理を知っているような黒澤明 >>35
マジでサイケ
ええ言葉やな
赤い長屋やステンドグラス風の電車の絵の障子
サイケだわ >>463
見方が浅いわ。
黒澤のヒューマニズムはフランクキャプラとジョンフォードだよ。二人の名作を最低20本観てこい かのジョン・ライドンも「生きる」は感動的だった
と言ってるな 面白くなかったらどうしよう、って思うからまだ1つも観たことない >>461
そうやって低学歴を馬鹿にして
自分たちは頭が良い、教養があるとひけらかしたいんだろうな
やっぱり東大出の連中は鼻もちならんわw >>481
待てよキャプラの作品20本とかレベル高杉w 「乱」はシェークスピアのリア王をさらに悲惨に終わらせた救いの無い描写ばっかりで、
あー黒澤さんみんな頃しちゃうんだーって
あれ見て何のカタルシスがあるものか?
あんな金かけた失敗作あるかよ? 生きる
と
酔いどれ天使
主役が誰だかわからなくなる不思議な感覚 もしもチャプリンがカラー作品を撮ってたら
どんな作品になるだろうか 難解映画の金字塔「去年マリエンバートで」も「羅生門」に触発されて作られた 難解映画の金字塔「去年マリエンバートで」も「羅生門」に触発されて作られた >>409
「天国と地獄」て誘拐犯の罪が重くなったらしいからな。凄い人やったんやろな。 >>96
三船敏郎5大壮絶タヒぬ場面
・蜘蛛巣城
・日本のいちばん長い日
・連合艦隊司令長官 山本五十六
・風林火山
・新選組 >>463
いやあ それは佐藤勝に失礼だろ
三十郎テーマのブルドーザーイメージの音楽ぬきでは
語れないだろ >>481
ジョン・フォードは活劇シーンだろ 七人の侍の雨中の戦闘シーン
義理の娘の三田寛子がいうとったぞ >>483
絶対すぐに見た方がいいよ
基本的にはシンプルな痛快娯楽作品だから何も構える必要ないよ
ただ当時の録音で言葉が不明瞭だから日本語字幕付きがおすすめ
逆に最近の映画の方がよっぽど難解で小難しいくらいだよ >>473
信じるなよ、用心棒が先だ
まあ椿は原作があってそこに用心棒の主人公を当てはめたのだけど 天国と地獄は何だかんだ身代金の受け渡しシーンが真骨頂だよなぁ
もちろんそれだけで終わらない超絶名作 「7人の侍」しか見てないけど面白かった
確か2時間くらいの映画なのに結構いろいろ詰め込んでたなという印象
お調子者キャラもいたのが良いアクセントになっていた 用心棒は最初、調子に乗ってたのにボコボコにされるところが最高だよな
まぁ、最後はきっちりやり返す王道だが 黒澤のカラー作は妙に色に固執し過ぎて
自然とは真逆で違和感が拭いきれてない
やるならベルイマン並にシュールに攻めるべきだった >>486
乱は日本じゃ評価が低いけど海外では評価が高くて黒澤後期の代表作とも呼ばれてる ピーターみたいな道化は原作にも登場するんか?
あれは要らんかったと思うてる >>495
フォードの本質は現代劇にある。
西部劇の王様と言われているが、実はどんなジャンルも撮れたハワードホークスの西部劇の方がずっと上。
黒澤も愛した赤い河、大活劇のリオブラボーだけでフォードの西部劇を凌駕してるのだ >>502
ストーリーがリア王で欧米人にも分かりやすいし、日本人から見ると少々どぎつく感じられる色彩も日本の伝統衣装と相まってエキゾチックに感じられるのかな >>506
いいね
黒澤以外にも傑作時代劇はなんぼでもある 「切腹」とかも ジョン・フォードの映画だと駅馬車とタバコロードが一番好き
あとはそれぞれ勝手に >>495
> 義理の娘の三田寛子がいうとったぞ
ん? 黒澤監督は時代劇より現代劇の白黒時代が好きやな「酔いどれ天使」とか戦争直後にタイムスリップできる。志村喬も三船も上手いわなぁ。
ホンマあの時代はこんな感じやったんやろなぁと興味深いわ。 ジョン・フォードはアクション物が多くて黒澤にも絶大な影響与えてるけど、実は黒澤よりも木下恵介に近い感性の人なんじゃないかとちょっと思う 最後に脚本だけのやつあったじゃん
あれが好き
遊女の清水美砂が出てくるやつ >>513
> なんか虫の映画
テラフォーマーズだな。
蛾の武井咲がゴキブリに瞬殺される >>474
話しは違うがあの時代に「独裁者」ってどんな感じやったんかなぁ、彼がユダヤだって事もあるのか、映画は時代背景あるよなぁ。 >>514
黒澤という監督が偉大なのはわかるけど黒澤映画だけが圧倒的な別格みたいな扱いされるとちょっと待ってくれってなっちゃうよね
単品レベルなら黒澤映画にも引けを取らないような面白い映画は結構あると思う 「蜘蛛の巣城」の矢が飛んでくるシーン
傘下スタッフ製作の「雨あがる」も殺陣が居合い抜きみたいな通ぽくて良かった 黒澤だけでなくて小津安二郎の映画も若い人に観て欲しいもんだな。淀川長治は黒澤派で小津嫌い、蓮實重彦はその正反対。どちらも名作ばかり撮ってた二大巨匠でした 黒澤は「遥かなる戦場」という名作でも何でもないイギリス映画をえらく気に入って影響も受けていたらしい 野良犬の格闘シーンで近くの民家から聞こえるピアノとか
通りかかる子供たちが歌う「ちょうちょ」とか
当事者以外徹底的にノンキな朝の感じがいい >>529
淀川さんが一番好きだった日本の監督は溝口健二だよ >>527
小津や黒澤も素晴らしいが
俺の中でナンバー1は深作欣二やな >>498
まだ、新幹線が走ってない時代。川沿いに小屋があって黒澤は「あの家が邪魔だ、立ち退きさせろ!」確かに三船が狭い窓から現金を落とすシーんは重要だった。
その後その家は立派な家に立て直したらしいが。 >>532
知ってるよ。今はフィルムが失われて観られない狂恋の女師匠をオールタイムベストワンに挙げていた。質量と影響力を考えれば黒澤小津を二大巨匠とするのが妥当ってことよ。自分が好きな監督は川島雄三と大島渚。 >>525
ホントそれは思う
ガチで全盛期ヒットラー批判映画て想像超えてる、だから迫害されたんだけど命がけだった時代っての感じるよ 黒澤映画は60年代よりも初期の言い方悪いかもしれないが青臭くて暑苦しい映画が好きだ
赤ひげは青臭いというより説教臭い感じでちょっと違う >>536
オールタイムベストテンに挙げてた。八位か九位だったはず スピルバーグは撮影に入る前に必ず「素晴らしき哉、人生」「アラビアのロレンス」「七人の侍」
の3本を見直すらしい このアングルいいなって思ったら全部黒澤さんのアングルなんだよな >>536
溝口健二は質でも量でも影響力でもその2人に劣るような監督ではないだろ >>12
い〜のちい〜みじ〜かし〜 恋せよ乙女〜♪
名作だよな 黒澤 スピルバーグ
小津 ヴェンダース
溝口 ゴダール
成瀬 カラックス >>539
あの人のベストテンは割とコロコロ変わる
ただ黒澤、溝口、チャップリン、フォード、ヴィスコンティあたりのどれかの作品は必ず入ってる 黒澤は他の監督と比べる程そんなに数撮ってないよ
生涯でたったの30本や 名監督って名作ばかり残してるわけじゃないからね、迷作だらけだったりも普通 4本の映画の中からって話なのに、違う話を始めるのがいかにも芸スポのアスペジジイらしいな >>457
それ故、作品群がスノビッシュに陥らなかった。 >>540
タルコフスキーも撮影前に七人の侍と雨月物語を観てたとか
まあタルコフスキーが一番尊敬してたのはフランスのロベール・ブレッソンらしいが 黒澤明わかる俺かっけー
ハルキストに通づるものを感じる バカにされるのを承知で言うが黒澤明よりも宮崎駿の方が好きだw >>542
溝口なら近松物語、祇園の姉妹、山椒大夫だな。
雨月物語は海外のクリエイターに一番影響力を与えたに違いない 川島雄三の幕末太陽傳も大傑作
これが時代劇から撤退した日活で撮られたというのも凄い
フランキー堺の軽妙洒脱な演技は日本映画の100選に入るよ >>510
だよな
ここのところ、毎日のように観てるよw 羅生門、当時の門を作るのに大映永田社長に「門を作りたいんですが半分壊れてますよ、制作費用は半分になります」でも半分壊れてる方が倍になったとか。
よき時代やったしそんなエピソード好きなんよなぁ。 >>557
宮崎駿よりも芝山努が好き
黒澤明よりも本多猪四郎が好き >>555
誰のがいいかな? やっぱ川上奈々子かな >>508
日本のハワード・ホークスは本多猪四郎という者も 用心棒、7人、椿、隠し、赤髭かな
5作になっちゃうけどどれも影響力がデカすぎて削れん >>557
宮崎駿は普通に黒澤や小津と並ぶ日本映画の巨匠だろう
>>559
あれは俺にはよくわからん
むしろ幕末に明らかに影響受けてる植木等の無責任男の方が好きかも >>526
心が弱ってるときに観ると本当、良い作品だぞ。 >>526
え〜、そう。
確かに長いけど、俺好きだけどな。
最後、感動するやん。
俺がキツイのは、どですかでんと夢。 >>568
ホークスに一番近い日本の監督はマキノ雅弘だと思う 「生きる」のシリアス部分とギャグ部分との対比が秀逸。
人生への無常感と生きることの意味と希望を綿密に描き、それを映像作品として見応えのある作品に仕上げたスタッフの力量と、それを取り仕切った監督の見事さ。
ストーリーから場面設定からカット割から俳優の演技から、とにかく総合芸術としての映画で、これほど完成度の高い作品は外国映画にも少ない。
正に日本の宝と言っていいくらいの傑作。
それが「生きる」。 幕末太陽伝の石原裕次郎の演技も日本百選に入るだろうね
逆の意味で >>570
幕末太陽傳は最低限の教養がないと辛いだろな。
落語の居残り左平次、品川心中をYouTubeで聴いてみな。石原裕次郎が高杉晋作、小林旭が久坂玄瑞を演じてるがキャスティングのセンスにも脱帽する。川島雄三は奇才だわ パヤオも結局戦前バットマンに影響受けたんだろうね、あのアニメは無敵な存在感放ってる 晩年は見るも無残なクズ作品ばかりでした。
どですかでん辺りから没落の一途だったな。 >>541
ダンカンこの野郎!
ペガソちゃるばんちゃいこの野郎!w >>577
落語は割と好きだからその辺りのネタなら普通に聴いたり観たりしてるよ
多分、俺は川島雄三自体があんまり好みじゃないのだと思う
世評高い洲崎パラダイスもしとやかな獣も残念ながらピンと来なかった おもったより『どですかでん』挙がっててうれしい。
電車バカーってな >>557
その宮崎駿が大好きなのが、黒澤明な。
・・・昔、黒沢さんと対談した映像。
多分つべにあると思うけど、あの宮崎さんが
ただの映画少年になってたよな。
その対談の後、リスペクトとして作ったのが、もののけ姫ね。 >>43
午前十時の映画祭って復活してたんだね。
これで天国と地獄みたけど面白かった。
黒澤映画どんどんやってほしいね。 >>1
汚い映像と聞き取れない音声。レトロ感覚でも現代だと
クロサワ補正が無ければ観られたもんじゃない。 どん底
最初は暗いしんどい映画だが
見るたびに面白さが増す
あれは
現代のネカフェ住民だよなw >>585
洲崎パラダイス赤信号が合わないならとことん合わないだろうな。若尾文子主演の女は二度生まれるを一度見て欲しいもんだ >>542
溝口なんてカイエの連中とゴダールが持ち上げてるだけだし
知名度でも影響力でも黒澤、小津に比べるとかなり落ちる ジジイなんで天国と地獄はリアルタイムで見たわw
映画会社で好きだったのは、明るく楽しい東宝映画だったな。
大嫌いだったのは東映と松竹でしたw 天国と地獄は完璧な名作なんだけど
敢えて苦言言うとしたら努が捕まった後の展開、一瞬にして査定シーンw
リアルだけどね >>586
気軽合うね全く同感、次点は羅生門かなぁ、時代背景とか考えると皮肉っぽい作品やしうまく考えたと思うわ。 >>580
え〜〜〜!!!
影武者と乱、最高だろうが!!!
影武者のラストの合戦のしょぼさは同意する。
あれが当時の日本映画の限界なんだろうな。て、思うわ。 観たのは15年前か20年前だが、赤ひげには感銘を受けたな
それが何だったかはもう忘れたけれど何かに感銘を受けたのだけは覚えてるw 赤ひげ
「白痴」はもっと思いっきり原作から離れた方が良かった >>593
ゴーリキーの戯曲どん底の翻案だよ。
黒澤はドストエフスキーに代表されるロシア文学に大きな影響を受けていた。生きてるうちに白痴完全盤を観たいもんだが今のフィルムの持ち主から買い戻すのが難しいと聞いたな。そもそも盗品だから >>595
マーティン・スコセッシとかアンドレイ・タルコフスキーとかベルナルド・ベルトルッチとかのヌーベルバーグ以外の監督にも普通に影響与えてるぞ 晩年のをあげている人が多いね
影武者以降、見なくなったな 荒唐無稽なアクション映画の日活
陰気臭い文芸作品の松竹
絢爛豪華なチャンバラの東映
青春映画の東宝
エロの新東宝 >>575
立川志らくが生きるは日本映画の最高傑作だって言ってたな
志村喬のあの凄まじい演技は誰にも真似できない神の領域らしい 全作品観た訳じゃないけど観た中では
生きる
七人の侍
椿三十郎
天国と地獄
デルスウザーラ
まぁ有り勝ちだけど ちょうど今毎日1本づつ古い順から黒澤映画見ていて今日は七人の侍だったけど
誰と誰が絡んでも絵になってワクワクする、参りました
しかしこの時志村喬50歳、宮口精二40歳とは恐れ入った、凄い! >>562
あれでしょう。
作るセットの板にリアルさを出すために、一度軽く焼いた板を
ブラシをかけてわざと古い使いこまれたような板にして
セットを建てたとか、画面に雨が見えるように
当時は白黒だったから撒く雨に墨汁入れたとかの
話しとかでしょ。 >>610
陰気臭いのは大映で松竹はメロドラマと人情喜劇じゃね? 生きるは世界中の映画学校の教材になってる
それぐらいお手本となる映画 >>609
晩年がちょうどリアルタイムだった奴が多いのでは 生きものの記録挙げてる人多いね
当時は客が入らなすぎてすぐ打ち切られたらしいが
評価ってわからないものだな どん底
影の主役の三井 弘次
ラストのセリフのあとのカーン!
あれがかなり良い
最後のラップもw 生きるは名作かもしれないがジョンフォード臭がきつい感じ そう言えばハリウッドリメイクの生きるってどうなったんだろ >>616
松竹の喜劇なんとかとか為五郎とか一連のシリーズは糞面白くないのばっか(´・ω・`) >>617
黒澤、小津、溝口、大島、今村あたりは大体教材になってる
ラ・ラ・ランドの監督なんて上記の連中どころか鈴木清順の映画を映画学校で見たと言ってたような >>620
生きものの記録は
ラストの病院の階段がモダンだよな
坂だけの階段
上田吉二郎のシーン
二号さんの家は
俺の親父の子供のころの家に
似てるらしいw
よく言ってた ジャンルはともかく叙情的なのが松竹のイメージかな
小津、木下に代表されて中村登や野村芳太郎や山田洋次に受け継がれる
もちろん松竹ヌーベルバーグは別w >>622
どちらかと言えばフランク・キャプラの素晴らしき哉人生とかに近いような気がする >>629
篠田正浩は大島渚の破天荒さに隠れてるが相当斬新な作品を沢山撮ってたな。吉田喜重と共に再評価されて欲しいもんだ 俺が好きなのは
椿三十郎(最高!!!今まで見た世界中の映画の中で、5本の指に入る)
7人の侍、隠し砦の三悪人、赤ひげ、野良犬、天国と地獄、影武者、乱かな
姿三四郎とかデラルスウザーラ、生き物の記録、ま〜だだよは、まだ見て無いな。 >>620
爆笑の太田が、黒澤さんの映画で一番好き!て
言ってるやつね。 >>629
大船調は山田洋次→朝原雄三、本木克英に受け継がれた感はある。
プログラムピクチャーは偉大。
そして山田洋次の最高傑作は馬鹿が戦車でやって来る。
異論は認めない。 >>614
大映の永田はオモシロエピソードみたいなことばかり語られがちだけど黒澤が「君らのとこの社長はあんなに怖い人なのか」と大映の連中に漏らしたくらい迫力あったらしいね >>633
篠田は斬新なだけで作品自体はさっぱり面白くない
同じ松竹ヌーベルバーグの大島、吉田も同様 昭和30年代って今考えたら信じられん貧乏人がたくさんいたもんよ。
今の貧困ガー!なんて比較にならんわ。 >>646
三人とも嫁さんを映画に引っ張り出してたのが面白いな。欧州だとジーナローランズ、ジュリエッタマシーナも名監督の嫁さんだった >>627
昔、会社の先輩が7000枚くらい出して
寿司おごってもらったw >>646
そう思う、
あれは監督の自己満足だろうな
大島渚なんてまったくつまらない映画ばかり アメリカの大学で映画を勉強したけど、黒澤作品を教科書にしている先生が多かったな 昔の映画の話はおもろいのうw
今のシネコンでやってる映画は全く見ない。
金払ってまで見るもんなんもない。 >>643
馬鹿が戦車でやって来る。
ロックだよね。あのラストの展開は、
映画見て大爆笑したわwそして最後のあのシーンに
つながると。 全部見てないから難しいわな
見たやつだと
隠し砦とどですかでん >>652
大島渚は後のシュール系コントを先取りしたような映画沢山あって面白いじゃん >>606
白痴完全版絶対に観たいわ
保管者いるなら盗んだものであってもぜひ贈呈してほしい >>648
自分は黒澤ファンだけど全盛期の作品では隠し砦だけは好きになれない。見所は三船敏郎の馬術と上原美佐の美貌と太ももだけ。千秋実と藤原鎌足を狂言回しにしてるのは面白いが全体的に出来が散漫。
本当はもっと金をかけて超スペクタル作品にしたかったんだろうが途中で諦めてぶん投げた感がありありで勿体ない。榎本健一を狂言回し的に起用した虎の尾を踏む男達の方が断然素晴らしい。 >>658
舞台設定がギルバート・グレイプにそっくりなのが気になる
ギルバート・グレイプの作者があの映画を観たってことはないんだろうか >>663
あの映画は三船と姫はとことん高潔、狂言回し2人はとことんゲスという描き方が好きになれない >>661
帰ってきたヨッパライが最高にイカれてるw
世間で評価の高い少年は好きになれない。
無理心中・日本の夏の馬鹿馬鹿しさ、大真面目に安保闘争を総括しようと試みた日本の夜と霧、エネルギーが漲ってた大島作品は永遠に尊い 見たことないけど
どうせ物語の王道中の王道なんだろぉ?
それが悪い事だとはもちろんいわないけどぉ〜ん 「夢」はほぼコントだろ
いかりや長介の鬼とかw
最初のキツネの嫁入りがちょっとマシなだけで 評判良くないであろう続姿三四郎も何か変な兄弟出てきてけっこう面白かった >>665
エネルギーに溢れてるのが黒澤の魅力で夢みたいなのは他の監督に任せときゃいいのにと思った
というか本当に夢で見たのは狐の嫁入りだけなんじゃないか?
他のエピソードは主張が強すぎてとても夢とは思えない 用心棒だよな
荒野の用心棒も見たけど、そっくり同じだし >>670
て、昔たけしが、北野ファンクラブで同じ事言ってた。
「狐の嫁入りは最高だけど、後はつまんなかった。
映画見てる客がつまんなくって、映画館で(本当の)夢
見ちゃってたもの。」 >>673
あれは黒澤も好んだベルイマン的作品を撮ろうとしておかしくなった失敗作でしょう。野いちご、第七の封印の臭いがプンプンしながら亜流にもなれなかった悲劇としか思えない。どですかでん、デルスウザーラがピークでしたね。影武者、乱も明らかに落ちる。ジョンフォードにはジョンウェインとヘンリーフォンダがいたけれど黒澤には三船さんが全てだった。最後の最後まで三船敏郎あってこその自分だと顧みるべきだった。 ワーストは影武者だわ
初めて一緒に仕事するスタッフにパワハラしまくりの黒澤をドキュメンタリーで観てから
胸糞悪くなって、クソ映画にしかみえん
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm19875349 >>140
刑事ドラマの新人ベテランのバディものもな >>677
根津甚八も大滝秀治も子猫のように怯えてた 生きるかな
ブランコのシーンは地味なんだけど忘れられない 後半天皇化、殿様目線化してやたら形式美にこだわりだした
だから初期の野良犬・天国と地獄とか好き、影武者・乱あたりから興味失くした 影武者
へそ曲げた勝新太郎のところへ
いった萩原健一が
「勝さん、大麻吸いまくってた」って
書いてたのを本屋で見て
声だして笑った記憶がある >>1
昭和20-30年代に欧米連合国左派に媚びた映画いっぱい作ったって印象があって全面的に大嫌い
特に「七人の侍」は欧米における武士のイメージを歪めた
大迷惑作品
もっと批判されるべき人 >>212
ん?
三船が見たくて黒澤映画見るんだが 隠し砦の「裏切り御免」
こんな清々しい寝返り、他の映画ドラマでも見たことない >>687
浪人街の「おのれ!裏切ったな!」「バカもん!表返ったのだ!」もなかなか >>269
かといって、勝さんの影武者を見たわけじゃないだろう? >>657
最近アマプラで古い邦画見まくってるわ
巨匠とか名作とかじゃないB級の映画にも面白いの沢山埋もれてる >>677
そんなものを覗き見するお前が悪い
焼肉屋に行ってから牛の解体現場に行ってゲロを吐くバカと一緒 >>34
その2本で終わるのはダメすぎる
チャンバラが嫌なら赤ひげと
天国と地獄くらいは見とけ
ていうか蜘蛛巣城なんてチャンバラ映画じゃないけどな
シェークスピアだから >>368
今村昌平がカンヌ行った時1人じゃ心細いから付いてきて下さいって言って付いて行ったら、現地の関係者は日本は封建的だから老害役者が天才監督に寄生してる(笑)みたいな感じだったのに、七人の侍の久蔵だとわかると手のひら返しで握手攻めだったらしいな
ステレオタイプのヒーローはいても本音でのカッコイイやつとか万国共通なのかもな >>145
西村晃は用心棒では八州廻りを斬った事を三船に知られて服真っ二つにされて捕まるチョイ役で出てたな >>397
実際にB29の襲撃を受けた人を連れてきたらしいな 昔 七人の侍見たけど 暗いし何喋ってるかわからんし長いしで面白くなかった 白黒だし一本も見たことがないや
小説が面白かったから砂の女だけは白黒でも観たけど リマスター版だっけ?
七人の侍の音声聞き取りやすい版
それ見てみたい
前、何喋ってるのか?訳わからずで途中断念した事有り 海外では『どですかでん』で黒澤は終わった、と言われてる。
その後の作品は瞬間的に光るものはあっても、全体的には輝いていない。 >>704
海外だと乱やデルスウザーラが一定の評価受けてるだろ?
もちろん七人の侍や羅生門ほどの評価ではないけど
カラー作品の評価が一貫して低いのはどちらかと言えば日本ででは >>181
そういえばカラーの黒澤って「乱」しか見たことないわ 隠し砦の三悪人
何でこれ入ってないんだ
今見ても余裕で面白い
単純に何も考えずに観て面白い
半世紀前の映画なのに今の邦画でこれを超えるのって何がある?ってくらい面白い 学生の頃
さんざん名作名作とは聞かされて育ってきたけど、つっても白黒映画だろ?古すぎてテンションあがんねえなぁ・・今さら観ても絶対つまんねえだろうしなぁ・・
とか思いつつも、映画好きを名乗るための試練と割り切ってTSUTAYAで七人の侍を借りてきて、勉強のつもりで初めて黒澤作品に触れた
結果、その辺の現代の映画よりはるかに面白くてビックリした
単純にエンタメとして今でも普通に楽しめた
もちろん画質や音声の壊滅的なクオリティに古さはガンガン感じるけど、
なんつーか映画作りの核の部分が現代でもまったく色褪せてないというか、むしろこっちのほうが遥かに上やんけと素直に思った
戦後まだ10年くらいか?そんな時代にこれだけのエンターテイメント大作を撮り切った黒澤はすげえと思ったよ
その後に見た用心棒や椿三十郎も文句なしの面白さだったし
いやほんと聞きしに勝るとはこの事だなと
恐るべし黒澤って感じ 虎の尾を踏む男達
弁慶役の大河内伝次郎と富樫役の藤田進の問答は素晴らしい
榎本健一のコミカルな演技と山伏達の迫力
1時間だけど飽きさせない 酔いどれ天使、野良犬、静かなる決闘が至高
黒澤の演出はモダンだし
若い三船の迫力が怖いくらい出ている
森雅之が「髭をつけてばかりの三船敏郎じゃ勿体無い」って言ってたんだよな
もっと現代劇に出るべきだと語ってた >>379
百姓が言ってたっけ?
ラストシーンで馬に乗ったユルブリンナーが英語で「〜・・〜なんちゃらかんちゃら・・〜farmers」って言ってた気がするんだが >>709
そもそも現代の方が優れてるはず、昔なのにすごい
っていう前提がおかしいのでは
例えば黒澤が大好きだったシェイクスピア、ドストエフスキー、ゴッホとかに「昔の人なのに凄い」とか普通言わんだろうし
今も昔も凄い人は凄いってだけだと思う
映画は生まれてから100年ちょっとしか経ってなくて、またその性質上大衆性や商業性との結び付きが強いから今が一番的思考になりやすいんだろうか? 映画は出発点からテクノロジーの産物でかつテクノロジーの進化と共に発展してきた表現形式だからな まだ見てないが集めた奴
七人の侍
羅生門
用心棒
影武者
隠れ砦の三悪人 織田裕二「どうして現場に血が流れるんだぁーっ!」
↓
ラスト血ドバァーッ!のシーン無し >>718
用心棒見たらすぐ椿三十郎も見ずにいられなくなるから用意しとけ
日本語字幕おすすめ >>716
若い人は「昔の映画なんかつまらない」と思うよな
音楽でもマンガでも
俺も高校生になるまではそんな感じだった
初期の白黒のプレスリーやビートルズを見て死ぬほどかっこいいので打ちのめされて
ローマの休日見て白黒のオードリーが死ぬほど可愛いので打ちのめされて
用心棒の三船が死ぬほどかっこいいので打ちのめされた
そういう人たちの価値は今でも全く変わらない >>15
あれ評価低いんだよな。凄い面白いし口笛とか音楽の使い方も上手いのになぁ。
披露宴のシーンはゴッドファーザーに影響与えたんだっけか 当時なら面白かったかもしれんが今の若い人が見て面白いなんてぬかすのは権威主義のアホだけ >>37
三船の三十郎を見たあとに
織田のやつ見てみたら・・・・・・・ >>44
大抵のクリエーターがそうだけど、
若い頃は派手で面白いやつ作るけど歳取ると感覚が変わって丸くなって
穏やかなものを作るようになるのよ。
宮崎さんとかスピルバーグもそうだし
黒澤さんが原作でよく使ってた周五郎なんかもそう >>80
影武者は自分ちで見たらまぁ普通だったけど
その後20以上家で見てから劇場で観たらメチャクチャ面白かった >>95
あの場面はまんまスターウォーズでやってるもんなw >>96
隠し砦は槍ではなく、刀。
槍持ってるのは相手の武者。
刀だから手綱離して両手で構える姿がカッコイイんじゃないの >>727
深作欣二の遺作はバトロワだぜ
面白くはないけど穏やかには程遠い >>129
あぁ、そういえばそうだ。
これは長年気付かなかったw
用心棒と混同してたな >>23
菊千代の独白と言うか咆哮と言うか
声がでかすぎて音が割れてるもんな
俺も前の円安の時にクライテリオン版のBD買ったもんな 野良犬は、三船が拳銃盗んだ奴探して街を彷徨うとこと野球場の場面良かったわ
彷徨うとこで当時の流行歌流れてた >>730
淀川長治はヴィスコンティやコクトーの映画は大好きだった
つーか小津はゲイじゃないだろ
普通にお水の女を愛人にしてたそうだし
かなりのマザコンではあったそうだが >>144
すぐれた創作者が人格者っていうのはマスコミが言ってるだけよね。
まぁそれもほんとは実情が分かってるけど
番組を面白くするためにやってることだけど。
すぐれたものを作ろうと思ったら色々犠牲にしなきゃいけないだろうし >>149
外国の人は物の怪が怖いらしいね。
薄暗くて不気味な森の中に
すっ飛ぶような白さで出てくるところが怖いらしい 最近だと志村けんが死んだ途端に聖人扱いになって違和感甚だしいな >>154
エンタメに徹してるんで
評論家とか殆ど触れないんだよなw
ほんと映画評論家なんて連中はくだらん >>741
そういうやつそういうやつ。
ほんとに気持ち悪い。
関口宏の番組でやりそうな感じ >>742
用心棒は評価されてるんだからエンタメに徹してるからとか関係ないだろ >>172
乱は映像は凄いと思うけど、
途中の、主人公が彷徨ったりする場面が助長過ぎる。
あれがなかったらもっとスッキリして見やすいと思うんだけど >>744
用心棒はエンタメ部分じゃないところで評価されてる。
佐藤忠雄のやつとかほんとバカみたい 「夢」にいかりや長介がドリフ大爆笑の赤鬼で出てたね >>236
黒澤さん自身が
椿はコメディって言ってたと思う。
なんかのインタビューで >>250
音楽が佐藤勝だったらもうちょっと良かったかもだけど
伊福部さんだとちょっと合わないね >>285
さいとうたかおは七人を漫画化してたしね 伊藤大輔のサイレント時代の作品に椿三十郎や隠し砦を思わせる映像や演出があって、若き日の黒澤もこういう映画を観て育ったのかなと思った >>752
七人の侍とかに比べれば少ないだけで批評は普通にあるかと
ちなみにクロサワ嫌いだったと思われがちなフランスのカイエデュシネマが当時大絶賛した黒澤作品が隠し砦だったりする >>317
まぁでも物語上、あんまり派手だと七人に会わんからなぁ
ちなみにYMOで細野さんが
荒野の有名なチャンチャチャチャン!♪の部分だけを使わせてもらったら
メチャクチャ権利料取られたらしいねw >>756
自分は隠し砦が大好きだから古本屋とか色々探したけど
殆どなかったよ。
ちゃんとした評論があったら読みたいな >>322
影武者は好きな映画だけど、
でも、往年のユーモアは全く感じられず、そこはガッカリ >>325
あれBSじゃなくて正月だかに(確か)TBSの深夜にやったやつだと思う >>331
加山雄三舐めてる人も
赤ひげ見るとビックリするね 座頭市は元々講談ネタで浪花節な世界観だからドライでシニカルでアメリカンな作風の岡本喜八とは題材からして相容れなかったんじゃないかと思う
撮影の宮川一夫とも喧嘩ばかりしてたらしい 【告知】
大阪で1番恥さらしな男!!これまで誰一人として語れなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!
そして警察官と刑務官と裁判官のエエ加減さを、
著者の裁判資料を掲載し真実のみを赤裸々に語る
ノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて】
刑務所の中の落ちこぼれ
中学2年の時に覚醒剤を覚え、17歳から45歳まで【少年院1回、刑務所8回、合計20年】獄中生活を体験 !!
著者40歳の時刑務所を出たその日、父が首吊り自殺
著者18歳の時に彼女が首吊り自殺、著者実兄昨年8月首吊り自殺
13年前看護師を生業とする信仰心に篤く信仰一筋の女性との出逢いで心に科学変化を起こし奇跡的に更生!生きる勇気が湧く渾身の力作! 是非一読を!!
全国の書店&楽天ブックス&アマゾンブックなら送料無料!! 山本周五郎の季節のない街
どですかでん見たあとすぐ買いに走ったな >>344
> 気楽に観られる娯楽映画だから、タイトルで躊躇するのは損
あ〜、なるほど。初めて聞いた意見だけどなるほどだわ >>350
宮崎さんは生きるの、最初の書類に埋まりながら仕事する主人公のカットだけしか見てないんだよな。
でもそれでこれは傑作だと思ってそれ以上見る必要がないと思ったというw >>351
そのトンネルの兵隊の亡霊のシーンとかさ、
望遠で撮ってアップにしてるから
亡霊の兵隊の圧力が凄くて
本来だったら画面手前にいる主人公が一番大きく映って存在があるのに
この場合は亡霊たちに押しつぶされそうな感じがするんだよね 黒澤好きなのはもう三途の川を渡ったような年齢層じゃね >>758
何年か前に邦訳された黒澤明と三船敏郎っていうアメリカ人が書いた本にほぼ全作品についてアメリカ初公開時のマスコミの批評がまとめられてたな
七人の侍が最初から絶賛されていたわけじゃないこととかもわかってちょっと面白かった
当時の批評の引用以外はつまらないし無駄に高いから読むなら図書館で読むことを勧める >>360
映画評論家の佐藤忠男も同じこと言ってて、
だからこの映画は諸行無常だと言いたいのだ
って言ってたw >>770
へぇそうなんだ。それは読んでみたい。
どうもありがとう >>767
最初のカットだけで傑作だとわかったと言ってるだけでそれ以外を観てないわけじゃないと思う
でも映画は全部観なくてもいいよっていう人ではあるみたい
ミツバチのささやきなんかも絶賛してる割に全部は観てないらしい >>361
ほんとはその前の椿で椿の花を赤くしようとして色々試してみたけど
結局上手くいかなくてやめたらしいね >>773
でもそのあとは見てないって
黒澤さんが亡くなったときの文章で書いてたよ ジョーカーに、決まってるだろ
だから日本人は欧米ではいつまでたっても猿以下の待遇なんだよ >>368
野武士が来た!って報せがあって
爺さまの家から真っ先に飛び出して駆け出したのが宮口さんだったらしいね >>771
ヤクザの抗争のせいで宿場町としての機能や町の産業が止まってたんだからヤクザが全滅して無能な名主が消えてもプラスの方がでかくね? >>380
> 七人の侍とETだけはビデオにしない
そのETが今ではネトフリなんかで
いつでも気軽に見られるようになった
っていうのはなんか寂しい気持ちになる >>782
オレは知らんけど
いずれにせよ、ご高名な映画評論家さまから見たら
用心棒は悲劇のお話だそうです >>776
あんな経緯で末期ガンであることを確信するのは現実で考えればおかしいのだけど観てる間は全く気にならないのが凄い
とか言ってたから最初のワンカットだけというのはあり得ないと思う >>387
実際やり過ぎで、そのあと巷にそういう映画ばっかが出回るようになったんで
以後そういうのはやめたんだよね 一本選ぶなら乱で良いと思うよ
勝新版影武者の代わりだけど >>785
あ、そうなんだ。
それは聞いてないけど、オレが読んだやつだとそう言ってた >>397
全然台本通りにセリフ言ってくれないから
別の人がアフレコしたという >>404
隠し砦はヒットしたけど、でも制作に凄いお金かかるからってんで
黒澤自身に責任負わせたら変わるだろってことで
黒澤プロの発足につながったらしいけど 個人的に一番好きな日本映画監督
トラック野郎の鈴木則文だわ
生まれた時代は全然違うけどあの人のセンス大好きだわ
ああいう真面目にふざけた映画また作ってほしいな >>410
たまに報道番組で名前が出てきます。
近年では筑紫哲也が言ってた 羅生門で黒澤と大喧嘩して、犬猿の仲になってた加藤泰が椿の影響の血飛沫ドビュッシー映画の代表になったのは皮肉
でも、加藤泰は血飛沫なんかよりも、持ち味の映像美や悲壮美に専念した方が良かったと個人的には思う
自分がグロ苦手だからだけどw アニメの旋風の用心棒見て、元はどんなんだろうと用心棒みたら元のほうが面白かった。
そっから椿→七人の侍と見た >>413
映像作家って意味では
おとよと長坊の出会いのシーン。
あれは凄い >>414
> 異次元と言える程素晴らしいのが「蜘蛛巣城」
分かる 黒澤明以外にも
岡本喜八とか溝口健二とか成瀬巳喜男とか川島雄三とか石井輝男とか
いっぱい面白い作品作った監督いるのに
もったいないな 三悪人の終盤 輪に参加する姫がちょっとニコッてなる瞬間震えたな >>418
あれは患者がわざとらしく叫ばないとこがリアルだし
画面奥にいる主人公が望遠で大きく映って
彼がショックを受けてる感じを上手く表現してるよね 天国と地獄が一番何度も見た
監督作品は一応全部見てるけど >>429
黒澤さんは本当に分からないから正直に言ったんだけど
みんなジョークだと思ったってやつね >>791
ソクブンさんは「黒澤も小津もあるかい!日本一の映画監督はマキノ雅弘だ!」って言ってたなw >>439
> 素晴らしき日曜日の観客に呼び掛け
あれ劇場でやんのはやめて欲しいわ〜。
メチャクチャ気まずかったw
外国だったら拍手喝采なんだろうけど モノクロ時代は山田五十鈴の演技が凄いよね
あれが大女優の仕事ってやつなんだな
でも原田美枝子の方が好きハート 天国と地獄は面白いよね…
あんまり黒澤作品は見てないオレも
これは何回か見てる… >>443
あの場面は黒澤さんも
なんでか分からないけど、これは映画になる
って思ったらしいね >>454
あれって最後は原作と違うんだよね。
原作通りだったらどんな感じになったんだろうか >>465
用心棒 → 椿
椿の脚本は本当に素晴らしいね。
デスノートの作者も好きなんだよな。
実際、デスノートに椿の影響が伺える >>797
日本人は一人とか数人を神格化して他の人との差を強調するのが大好きなんだよ
世阿弥やら運慶やらが凄いってことになると他の能作者やら仏師やらの作品のここが劣ってるあそこが劣ってるということを語ろうとするし、
若冲がブームになると応挙やら大雅やらを馬鹿にし始めたりする
偉い人が多いほど文化は豊かだと思うのだけどね >>491
そして佐野元春はその触発されたやつに触発されて
コンプリケイション・シェイクダウンという曲で
去年マリエンバートでと歌っている >>797
成瀬巳喜男が日本の映画監督で一番好きだな
日本映画で一番好きなのは溝口健二の山椒大夫だけどな
黒澤映画なら蜘蛛巣城かな >>493
山本五十六は三船だったからこそ
あの場面が凄く荘厳というかカッコ良く見えたと思う。
あの飛行機がず〜〜〜〜っと奥に飛んでく特撮も良かったねぇ >>804
山田五十鈴は十代の時点でトーキーでもサイレントでも抜群の演技力見せてる
いわゆる天才ってやつですな >>499
実際は3時間だけど、
七人の何が凄いって、あんだけ特徴的なキャラをあんだけ大勢出しといて
それでいて全く混乱してないってとこ。
あれは本当に素晴らしい 七人の侍がベストだな
音声に難があるが作品の完成度
黒沢の勢い、他と比較にならない
これが黒沢のコア 「椿三十郎」は単に敵方にいるだけで特に罪のない侍を斬り
「用心棒」はまあそれなりに悪い奴等しか斬らないので好き 昔、レンタルビデオ屋さんで、借りて見てたなぁ
七人とか三悪人良かった、殆ど面白かったけど、羅生門だけ最後まで見れなかったなw >>519
わが谷は緑なりきを観たときに
あぁ、赤ひげだぁ って思った >>566
いやいや、その会話劇を堪能する映画だろ!! >>566
え〜?あそこからがさらに素晴らしいのにぃ >>823
何が悪いんだ?
いまだにモーツァルトだのミケランジェロだの言ってるのと変わらないじゃん この人の映画はクドくてバタ臭くてちょっと胸焼けする >>597
天国と地獄は完璧な名作だけど、
個人的にあえてちょっと分かりづらかったとこを言うと、
犯人が犯行を再現するのではないかと横浜の街を尾行する場面で、
犯人が権藤さんにタバコの火を借りて
そのあとそれを見た警部が「あいつは正真正銘の悪党だ・・・!」って言うシーンがあるけど
あれは最初に見たときに
実は権藤が真の黒幕だったのか と思ったw 黒澤明信者が多いけどこの人すごいの?作品見たけど大した映画じゃなかったぞ。
なんか過大評価が多いんじゃね? いちばんおもしろいのは用心棒だろ
これを上げないのはありえん >>830
何を見たかによるだろ
黒澤映画と言っても晩年の作品のはほとんどは支持者は少ない
人気があるのは昭和20年代〜40年代ぐらいまでの作品だ 黒澤のことを絶賛する人がいるとバカにしたくなるし、黒澤のことをケナす人がいると反論したくなる。 >>674
荒野の用心棒は主人公が完全に寝てる場面見てガッカリした >>677
現場と作品は別物でしょう。
蜘蛛巣城とか見たらどうなるの?w >>703
あと昔の映画だから刀で人を斬ったりっていう
斬殺音が入ってないからね。
だから今の感覚で見ると違和感がある >>720
椿はそんなに良いのか
日本語字幕って黒沢の話になるとよく出るよね日本映画なのにw
白黒とそれが敷居が高い
古典で伝説だから見なきゃダメなんだけどね >>709
分かる。
昔の名作って言われてるやつって
結局当時に見て面白いってだけで現代の感覚で見るとつまらん
って感じだったから実際黒澤映画見て驚いた >>717
テクノロジーっていう技術は進化しても
演出とか、そっちの方の技術は退化してんだよねぇ
黒澤さんが今生きてて全盛だったらCGをどう使ったんだろうか >>837
「椿三十郎」は「用心棒」の続編だから、用心棒から見た方がいい
でもどっちから観ても支障は無いけど、やっぱりラストがね 隠し砦は午前10映画祭で久々に見たが、やはり傑作の中の傑作だ
ほんと凄いわこれ >>833
両極端の奴が多いからな
「黒澤なんて大したことない」→そんなわけねーだろ
「黒澤は他の監督達とはレベルが違いすぎる」→そんなわけねーだろ
こうなる >>797
岡本喜八って名前は知ってたけど作品は見たことなかったんだけど
大誘拐見てほんとに驚いた。
素晴らしい感覚持ってる監督さんだったんだねぇ。
あれはほんと名作 >>839
今ほどじゃないけど、「夢」の段階でCGは結構使ってたんじゃないか?
スピルバーグやILMが協力してるんだから やっぱりアウトレイジやな。全員悪って触れ込み最高やったやん >>820
七人はもう出だしから素晴らしいからね。
映画 つか映像作りやってる人は教科書として見るといいと思う >>344
何か感染症だかの話じゃなかったっけ?
今のコロナに通じるみたいな
ああ、あれは生き物の記録か >>767
何かAVで最初のチャプターだけで使えるから、後は見たことが無いみたいなw >>845
その頃はまだCGの黎明期って感じだから
仮につかってるとしても「結構」ではないだろうね。
実際の映像を見てもSXFで撮れる感じだし >>821
> 「椿三十郎」は単に敵方にいるだけで特に罪のない侍を斬り
あ〜、自分は椿は用心棒より好きなんだけど、
そこが唯一、椿の弱点だと思うわ >>833
ポールだかレノンだかが
あいつ(ポールだかレノンだか)の悪口言っていいのは俺だけだ!みたいなもんか ちょい前ネットを掘ってたらロシアの怪しいサイト見つけて眺めてらたら天国と地獄の
キレイなプリントの完全版見つけてたまげたことがありました(^。^) >>804
仕事人しか知らなかったが、黒沢にも出てたんだ
凄味と言うか、刺す様な鋭さがある大御所だよね 名前は知ってても一つも見たことがないが大半だろ
あの音質と白黒に耐えるくらいなら普通にようつべ見るし 生きる、羅生門はインパクトあったな。晩年の作品はカネもうけ。 >>859
晩年の作品は趣味でしょう。
あれで金儲けは出来ませんて 黒澤はいろんな映画会社で作品撮ってるけど日活だけはないだろ? >>857
白黒が観られない奴っているんだよな
白黒映画でも、今公開されてる新作映画の何億倍も面白くて
観る価値がある作品が多いのに
チャップリンなんて最後の作品だけだからな、カラー作品は >>841
ありがとう。まずは用心棒見て、続編でチャンバラの傑作とされる椿も探すとする。 >>846
北野はアウトレイジと、座頭市は面白かったよ
他は好みも入る >>863
トラトラトラ
東映スタッフと大ケンカしました。 羅生門
七人の侍
生きる
用心棒
天国と地獄
赤ひげ
この6本は絶対外せないな >>864
椿は三十人一気斬りや最後の決闘も素晴らしいけど
全体的な頭脳戦がまた面白い。
そこらが多分 デスノートの作者が好きな理由だと思う >>865
自分的には他にブラザーも良かった。
物語は殆どないようなもんだけどwでもあの破滅的な感じが凄く良い。
それが久石譲の音楽と相まって素晴らしい >>862
白黒映画しか撮ってないカール・ドライヤーが史上最高の映画監督だと個人的には思ってる >>868
いつかの黒沢スレで集めたが
このスレ読んでると
椿、悪い奴、生きる、天国と地獄欲しくなったわ
ありがとう >>869
ブラザーは見易いね。有名な台詞もあるし
北野はキッズリターンとか色々買ったが、こっちも見てないんだよな
コロナで大分消化したが、まだ見てない映画円盤200位あるわ >>871
ちなみに悪い奴は政治とか汚職とか
なんか小難しい題材って思われがちだけど
でも実際は主人公による復讐劇でエンタメってるのでぜひ見てください >>865
俺はキッズリターン一択
10年くらい前までは芸スポの映画関連スレで大人気だったけど最近はあんまり推す人いないな >>873
あぁ、オレもキッズリターン見てなかったわw 黒澤監督作品はほぼ網羅したんだが、八月の狂詩曲だけは見る気がしない
恐らく死ぬまで見ることはないだろう 今観ると赤ひげの完成度が段違い
コレ観ると七人の侍も用心棒も雑と言うか荒いよね
精一杯やりきったほとばしるエネルギーは凄いんだけど
黒澤明の映画作家としての頂点は赤ひげだと思う
もう二度とこんな贅沢な撮影出来ないだろう >>872
ホントそうだよな!
「生きる」もそうだけど、ビリー・ワイルダーも脚本が素晴らしいから
本当に面白いんだよね。I・A・L・ダイアモンドの脚本が凄い。
その点ヒッチコックはちょっと残念なところがある
>>873
あんためっちゃ金持ちなんだなw
観てもいない映画を買い集めるなんて
俺なんて見たい漫画をどうやって安く買おうか考えて夜が明けたわw >>879
はい、全くその通りだと思います。
映像作家としてはあれが頂点。
それを語るんだったらマジで本二冊くらい書けるw 夢はないわ
夢を見てるような映画が観たいならタルコフスキーの鏡でも観た方がいい ヒッチコックは作品の破綻や破調と思われる部分が多義的な解釈を生んで逆に人気や評価を高めてるような気がする 自殺未遂後はなんか人が変わっちゃったような作風になったよね
あれはあれでいいんだろうけど 生きると七人の侍が同年公開だもんな
志村喬は同年のゴジラにも出てるか >>887
生きるは1952年
七人の侍は1954年
1954年はゴジラ、二十四の瞳、近松物語、晩菊、君の名は等の名作が生まれて日本映画史上最高の年と言われることもあるな >>887
まさに日本映画の宝だったなあ〜志村喬さん
「男はつらいよ」にも出てたけど
元祖・タラコ唇 七人の侍
用心棒
羅生門
天国と地獄
4本ならこれかな 女性をあまり描かない黒澤明だけど、赤ひげの香川京子と二木てるみは素晴らしかったな モーガンフリーマンって志村喬の演技や雰囲気を丸パクリしてんだよな
ここまで丸パクリしている俳優を他に知らない 初のカラー作品どですかでんは興行的には大失敗。
評論家先生にはボロクソに叩かれてたの思い出しました。 >>895
肝心の「どですかでん、どですかでん、」の台詞が浮いちゃってるからなぁ >>879
完成しすぎでねえ
赤髭の年老いた弱さが欲しいとこなんだが
それを語ろうとしたのがデルスウザーラなんだが三船じゃねえ… 乱は色使いが不自然に感じられてあまり好きではないや
特に血の色
カラーは難しい 椿三十郎 夢 デルスウザーラ まあだだよ あたりは見た
羅生門はこないだNHKでやったのを見た 赤ひげは面白い
胃癌になって公園作る公務員も面白くね?
医者系面白いわ >>899
あれは個人的にミスト並みのトラウマ映画なんだよ
救いが無さすぎて 世界的に評価されているから堅苦しい作品かと思いきや、作品にもよるが、エンタメ娯楽作品なんだよね
用心棒とかその極地で笑いのセンスも最高
黒澤は脚本家としても超一流なんだよな
そんな天才監督でも脚本は三、四人で協働して旅館とかで缶詰して書いている
それだけ脚本が映画のキモなんだよな 黒澤の作品は主だったところはほとんど観てるけど
どの作品も好きだから、どれがいいと言われても難しいよね
ただ晩年のカラーの作品は見る気がしない スター・ウォーズ観たあと隠し砦の三悪人観たら丸パクリでワロタ 監督作品だと30本だけだからわりとすぐに全部見遂げることが可能だし、
全部みたほうがいい
白痴みたいに不完全な形になったものや、続姿三四郎とかあまりにもあれっていうのはあるけど、
基本的に全部みて損はない
黒澤からはまればほかの名監督の作品みてみたくなるきっかけになる 黒澤作品は国内版よりも米クライテリオン社からリリースされているBlu−rayのほうが高画質 ってか昔の映画は字幕つけてくれ
早口で何言ってるか分からん >>893
特に二木てるみは本当に素晴らしかった。
始めの方のスレた感じの捨てネコみたいな感じと
後半の優しい感じの演じ分けが本当に見事。
あの作品で一番泣かされた >>908
全部かわからんけど黒澤のDVDだと字幕機能ついてるよ 特に古い白黒は全部ついてるんじゃない?
テレビでやるときだけは字幕ない >>898
あれは若くて健康な医師を無言で引っ張っていくような役だから
年老いた弱さが出たらダメだと思う。
あれを後年 年老いた萬屋錦之介が演じてたけど
アクションシーンはもうほんとにハラハラしたw >>902
あれは救いがあったらいかん作品だからね。
なので物語的にはあれでいいと思う。
一方、救いがあってもいいのに
なぜかあれをマネしたクレしん。意味分からん >>903
ルーカスが影響されてんのもエンタメ部分だからね。
ほんとそういうとこ知られてないけど >>905
途中のコメディ(ネタ)シーンまでもやってるというw >>906
> 黒澤からはまればほかの名監督の作品みてみたくなるきっかけになる
それはある。自分はそうでした。
黒澤から過去の色んな作品を見るようになった 未公開作品
十人の侍
が凄い
パンフォーカスで深みのある映像
81/2のように過去現在未来が交錯
野いちごのように幻想的な映像
スパルタカスのような戦闘シーン >>358
棺桶に映画一本入れてもらうならこれと決めてる
劇場で観たいなぁ、数年前に午前10時の映画祭でリマスター版やってたが都合取れなかった、七人の侍は観れた コッポラ「アクション、サスペンス、ヒューマン、社会派、こんなに多ジャンルの
作品こなす映画監督は歴代でも居ないよ」
マーベル作品やピクサーにまで影響与えてる怪物。黒澤・小津・溝口・成瀬は世界
映画界でも別格。 スレも終盤なのでここで黒澤映画好きな人に1つの本をおすすめしておくか
いろんな黒澤本読んでみて一番おすすめできちゃうやつ
黒澤明研究会なる組織がだしたムック本で「黒澤明 夢のあしあと」
本当にこの1冊はいいぞ
古本で探してそんなに高くなってもないはず 千円ぐらいで数年前に買ったかな
このムック本は黒澤ファンなら満足できるはずで手放さないレベル >>922
誰が書いたか、誰がインタビューで答えてるかによるな。
個人的には研究会なる組織とか怪しくて信用できないw >>923
研究書ではないから論評とかじゃない
レアな撮影現場の写真やデータ、演者の体験談がメイン
全作のそういうデータが載ってる本 >>924
あ、そういうのいいね。欲しい!
買いますw >>925
いまちらっとみたらネットで買っても全然安く手に入るからおすすめ
数百円レベルで買えそう
全出演者の紹介とか細かいところまで網羅しててすごいぞw >>926
ありがとう。
自分はマジでそういう感じの本が好きなんだ 大学の面接の時に黒沢映画のここが嫌いってつらつら主張したら、面接官が顔真っ赤にしてボールペン折ったの思い出すわ。
相当心酔してるって合格してから知ったのだけど。 なんだかんだ言っても「七人の侍」
全部入ってるからね
広く浅くってなっちゃうとしても
「姿三四郎」から「赤ひげ」までは見た
俺の中で黒沢映画は「赤ひげ」で完結したような気がして、以降の作品は「影武者」も「乱」もいまだに見てない
1944年の国策映画「一番美しく」が意外と良い作品
本当に美しい心が表現されてると思った。主演女優が黒沢監督の奥さんになった人 >>927
たぶん手放したくなくなるから多少きれいなもの選んだほうがいいかと思う
古い本ではあるし紙質的にはムック本だから雑誌レベルで弱いちゃ弱い感じするけど結構大きい本
自分は買ってよかった
これと黒澤の自伝本だけ手元に残した
小津が好きなら「小津安二郎新発見」なる怪しい題名の本も上記と同じくおすすめ これもデータ満載
小津のほうは文庫化もされてる でも単行本のほうがいいかも 写真多いし >>929
黒澤さんが最初からずっと持ってた熱が
赤ひげで尽きた感じはするね。
それ以降は才能あるけど抜け殻になった人が作った感じ >>931
自分の場合はボロボロでも全くかまわんのでwとにかく手に入れようと思います。
詳しい解説ありがとう! 乱は後味が悪いから映画自体の印象悪いのかな。
姉ちゃんは無意味に首を斬られて、鶴丸は崖の上で立ち尽くす。 >>935
彼のまいてたスカーフはイタリア製らしいけど
そういうのを取り入れるのもやっぱセンスだなぁ >>936
物語上は無意味だけど、
戦国という世においてはそういうことも起こり得る
ってことよね >>92
このスレにわざわざそれを書き込みに来たの? >>882
日本人ならではの感性が迸っていてハッとさせられる この前WOWOWシネマで乱をやっていたけど
すけぇ面白かったなぁ >>943
最初の狩りのシーンのロケーションだけでもすでに凄いよね 有名な蜘蛛巣城のラストシーンで弓を射った人たちの中には
ほとんど初心者の大学の弓道部員とかも混じってたらしい
三船さんが死ななくてよかった 椿三十郎の椿が流れてくるシーンの椿だけ赤く色がついてたという記憶は何だったのだろう
見返しても白黒だよね 影武者も面白いよ
乱より観てるかな
カラーな黒澤も好き
ショーケン出てたんだよな >>948
天国と地獄の煙突の煙と記憶が混乱した?
でも黒澤のモノクロは色を感じる 好きなクロサワ映画なら白黒時代に集中すると思うけどあえてカラーから選ぶなら乱だな。 >>948
椿の花を赤くしようっていう計画はあったけど断念。
実際の映画の赤椿は黒に塗られていたらしい。
白黒だとその方が赤に見えるらしい >>954
無知やなあw
てか、この4本をピックアップってセンスない。
きみみたく知らない人がピックアップしたのかも 百姓が侍を雇ってたという何気ない一言を聞いて、ピンと来た黒澤明と橋本忍は七人の侍を書き上げたそうだけど、傑作のきっかけは案外そういうもんなのかも知れないな >>957
自分が周五郎の作品で一番好きなのは雨あがるなんだけど
あれはやっぱり全盛期の黒澤さんに撮って欲しかった。
助監督じゃダメだ 柳橋物語と昔も今もを映像化しといてもらいたかったな なんかこのスレで寒いタイトルや関係無い映画書き込んでるのは微塵も興味ないこどおじだろうな 4作にしぼるなら
七人
天国
どん底
用心棒
どん底はどうしても入れたい。三井と五十鈴と幕切れが最高 >>737
いやゲイというか笠智衆を愛していたでしょ >>965
そういう愛じゃないっしょ。
黒澤と三船だって どですかでんの意見が少なくて泣く
きみぃ プールが出来たよ
と言う名台詞が脳裏から離れない どですかでんは劇場じゃなくて家で早送りしながら見たほうが良い
七人の侍とかは劇場で 荒野の用心棒、荒野の七人は好きな映画なのに
黒沢映画まともに見たことない俺 >>677
昔の監督はそういうの多いよな、
パワハラとか人権意識がちゃんとしてなかったから
無理やりヌードにさせる監督とかも多かったし。
今とそういう意識が完璧に違うから
黒澤も巨匠扱いされてからの態度はすごいね笑
YouTubeに乱のメイキング映像あったけど怒鳴り散らしてた。 興行的にはスペクタクル得意の黒澤だけど
映画の可能性的には小津の方が大きかった まあいずれにせよ黒澤で4本だったらこれじゃあないよなあw
てか4本ってのが無理があるがw >>973
若い男優にキスして立て篭もられて撮影中だもんな >>977
何言ってるのかすらワカラン。
日本語にすらなってないんで。 大昔にVHSのレンタルビデオでモノクロの作品を見たが真っ暗で何が何だかわからなかった 「まあだだよ」は映画館に俺1人を体験させてくれた貴重な映画だ。 生きる、だけは感銘を受けた
七人の侍、用心棒、はエンタメかな ほとんど面白い
生きるはおじさんかおじいさんになったらよくわかるのかもな。年寄り臭くてちょっと
天国と地獄、七人の侍とかは普通に名作だけど、やはり羅生門が好きだな
人間の心理として、大きなことが起きた際にはみな大小の嘘をつく
ただ、登場人物がみなプライドが高く、そのプライドのために自分が犯人です、悪いのは誰でもなく自分がやったと自白するところがこの映画の面白いところ
黒沢映画は原作に海外の小説が多くて日本的ではなく、全人類に普遍的に通じる価値観で作られてるから老若男女みんな見やすいよ。白黒映画、チャンバラ映画、暗くてジメジメした邦画全般敬遠している人にむしろオススメ >>727
駿もそうだよね
黒澤もスピも駿も活劇の人だと思うからちょっと残念だ あなたが好きな「木下恵介」監督作品はどれ?
もはよう >>987
1 - 「女の園」
2 - 「死闘の伝説」
3 - 「笛吹川」
4 - 「楢山節考」 >>70
ラスト近くの
馬に乗った三船が走りながら女の手を取って、ヒョイと持ち上げて後ろに乗せるシーンもスゴイ >>116
錯乱したおばあちゃんが暴風雨のなか傘さして歩くシーン
一瞬、傘が裏返るところ >>990
スキャンダルで泥酔して「メリークリスマス!エブリバディー」と叫んで
ひっくり返る志村喬が愛しすぎる このスレッドは1000を超えました。
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