ジミー・ペイジ、ライヴ・エイドでのライヴでフィル・コリンズを起用したのは失敗だったと語る | NME Japan:
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2021.10.15 金曜日

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Photo: GETTY


ジミー・ペイジがライヴ・エイドでのレッド・ツェッペリンのライヴでドラマーとしてフィル・コリンズに協力してもらったのは失敗だったと語っている。

フィル・コリンズとドラマーのトニー・トンプソンは1985年のライヴ・エイドで再結成したレッド・ツェッペリンと共演している。ライヴにはジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズのほか、セッション・ミュージシャンのポール・マルチネスが参加していた。

『ザ・タイムズ』紙の新たなインタヴューでジミー・ペイジはドラマーのジョン・ボーナムの死で解散したバンドを再結成させたことは「決してクレヴァーではなかった」と語っている。

「あの時のドラマーは“Rock And Roll”の出だしができなかったんだ」とジミー・ペイジはライヴ・エイドについて説明している。「それで実に困ったことになってしまったんだよね」

ジミー・ペイジは“Whole Lotta Love”と“Stairway To Heaven”も演奏された3曲のライヴでリハーサルをやる時間は2時間もなかったと語っている。

レッド・ツェッペリンは2007年にロンドンの02アリーナでも再結成を果たしている。コンサート前の緊張についてジミー・ペイジは次のように振り返っている。「多くのことを間違えてしまうんじゃないかと思っていたんだ。過ちを犯すような人間にはなりたくなかったんだよ」

昨年のインタヴューでフィル・コリンズは悲惨だったライヴ・エイドのステージについて次のように語っている。「立ち去ることができたなら、僕はそうしていたよ。僕は必要とされていなかったし、自分が余分なパートのように感じていたんだ」

フィル・コリンズは当時、リハーサルとして行ったのは飛行機の中でレッド・ツェッペリンの楽曲を聴くという作業がほとんどすべてだったとして次のように語っている。「現地ではリハーサルをせずに、(移動中の)コンコルドの中で“Stairway to Heaven”を聴いていたんだ。到着して(出演者が待機していた)トレーラーに向かうと、ロバートから『ジミー・ペイジがお怒りだぞ』っていうことを言われたんだ」

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。