ユーチュラ
2021年9月27日 20:17

9月27日、「はじめしゃちょー」(登録者数960万人)が「また抜かれました。誰だよじゅんやって」を投稿。
「じゅんや」(同962万人)にチャンネル登録者数を抜かれたと報告しました。

はじめしゃちょーがじゅんやに抜かれる
9月26日、はじめしゃちょーの登録者数がじゅんやに抜かれたことを受け、はじめしゃちょーのもとには視聴者から多数のメッセージが寄せられたのだとか。

はじめしゃちょーは心配してくれたファンに感謝を述べつつ、「頑張って気にしないようにしていたのに」「そんなこと言われたら気にしちゃうだろー!」と取り乱すと、「じゅんやって誰や!」と叫びました。
https://youtu.be/p_pJWgrya4o

“TikTok王”じゅんや
じゅんやはTikTokで日本一の3800万人のフォロワーを持つ“TikTok王”。誰にでもわかりやすいオモシロ動画で世界中から人気を集めています。

TikTokで人気に火がついたのは2020年2月頃で、2月末にフォロワー数100万人を突破すると、5月には500万人、7月には1000万人を突破し、2021年5月に3000万人を突破しました。

現在のYouTubeチャンネルは2020年9月に開設。自身のTikTok動画を転載しており、登録者数は11月に100万人、12月に300万人、2021年2月に500万人、7月に900万人を達成しました。

500万人達成に擁した日数はわずか140日で、これは2位に1000日以上の差をつける圧倒的なスピードです。

じゅんやの登録者数・再生数(ユーチュラ調べ)
https://i1.wp.com/ytranking-net.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/wp-content/uploads/2021/09/18763873317db3988955c58e28bc8446.jpg?resize=1121%2C552&;ssl=1

はじめしゃちょーがじゅんやに抜かれる

はじめしゃちょーは、じゅんやをあまり知らなかったらしく、動画内でチャンネルをチェックします。

すると、じゅんやは登録者数は多いものの、直近の動画の再生数は数万回程度と判明。
これを見たはじめしゃちょーは「勝っとるやないかい!」と叫びます。

しかしじゅんやの最多再生動画は、1億9000万再生に達しており、はじめしゃちょーの最多動画の1億2000万回を大きく上回ります。さらにじゅんやは投稿頻度が高く、1日10本投稿されることも。視聴者層も海外が中心となっています。

はじめしゃちょーは「この方は日本を見てない」といい、ヒカキンやはじめしゃちょーが「日本に向かってしっかりストレートパンチを打っていく」一方、じゅんやは「世界に向けて細かい目に見えないマッハパンチを打ちまくっていく」と、自分やヒカキンとのスタンスの違いを説明。

1日10本以上投稿するじゅんやを「ほんと努力してると思う」「こんなに出せんもん、動画」と褒めると、

面白くてクスッと笑えるような、くだらない動画をめちゃくちゃ出しまくって、しっかりと世界に戦っている
と評価しました。

自分のペースで頑張っていこう
はじめしゃちょーが言うには、自身は視聴者が考えるよりも数字は気にしていないのだとか。
最近は”動画外”の仕事も多いらしく、「いろんな方に必要とされるの、とっても嬉しい」と、充実している様子。

はじめしゃちょーは、大台となる登録者1000万人への意欲を見せつつも、「自分のペースで頑張っていこう」「今は目先の仕事をしっかりやろう」と地道に活動していく考えを示し、視聴者には「抜かれても、あんまり言わないでね!」と呼びかけました。

やるべきことをしっかりこなして、着実に(1000万人を)目指したいと思います
はじめしゃちょーは4年以上キープした国内1位の座を、2020年8月に「キッズライン」(登録者数非公開)に明け渡すと、同年11月に「せんももあいしー」(同1040万人)に抜かれ3位に。2021年6月には「HikakinTV」(同1020万人)に抜かれています。(※キッズラインは2021年4月に登録者数を非公開に変更)

じゅんやは以前より勢いは落ちたものの、現在のペースだと11月中旬には登録者数1000万人を達成する見込み。次は登録者1020万人のHikakinTVとの2位争いが展開されることになりそうです。

https://ytranking.net/blog/archives/60287