https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/09/10/kiji/20210910s00041000563000c.html

顔を明かさずに活動している女性シンガー・Ado(18)が10日、ツイッターを更新。誹謗(ひぼう)中傷や、自身を名乗る偽装行為について「警察と弁護士と相談し一件一件対応」すると投稿した。

「誹謗中傷、画像加工しての事実無根の書き込み、私を名乗っての顔出し、私ではない人を私と信じての画像や動画の拡散、それらで多くのファンから心配の連絡を受けています」と報告。

「私のファンにも迷惑がかかるため、警察と弁護士と相談し一件一件対応しています」と明かし、「ご心配おかけしてる皆様申し訳ありません」とつづった。

Adoは昨年発売のメジャーデビュー曲「うっせぇわ」のミュージックビデオ・ストリーミング累計再生回数が、合わせて3億回を突破するなどヒット。今年8月には「踊(おど)」のサブスクリプション(定額聴き放題)の総再生回数が、ビルボードジャパンの統計で1億回を突破し、音楽ファンの絶大な支持を集めている。


参考
https://realsound.jp/2020/11/post-660345_2.html
 そして、メジャーデビュー第一弾として個人名義で発表された「うっせぇわ」は、彼女にとって記念碑的な作品になっている。作詞作曲と編曲を手掛けるのは唯一無二の個性派ボカロP、syudou。Ado自身もsyudouの楽曲を「歌ってみた動画」として発表しており、彼のファンであることを公言している。大人や社会への不平不満が詰め込まれた同曲だが、現役女子高生の視点によるリアリズムと圧倒的な表現力がもたらす迫力に驚かされる。