IZA2021/8/5 12:49
https://www.iza.ne.jp/article/20210805-FIG5R6Q5SVBBRLGXWSE6UJIWRA/
金メダル噛んだ河村市長に批判殺到「IWGP世界ヘビー級のベルトにかじりつくか?」「どういう思考で『かじろう』という発想に」「愛情表現と言われてもキモイ」

名古屋市の河村たかし市長(72)が4日、東京五輪ソフトボール日本代表で同市出身の後藤希友(20)の表敬訪問を受けた際に金メダルをかじった問題で、SNS上で各方面から批判の声が噴出している。

後藤と面会した河村氏は「せっかくだから掛けてちょうだい」と催促すると、首に掛けてもらったメダルを手に取り「重たいなほんとに」とつぶやき、突然マスクを外すとメダルを口に運んでガブリ。この“奇行”を受けて「河村市長」「愛情表現」「菌メダル」などのワードがツイッターでトレンド入りし、批判が殺到する事態となっている。

SNSでは「命懸けで産んだかわいい我が子を近所のおじちゃんが抱っこさせてと抱っこした勢いで、ぶちゅーーーーっとされた感覚」「金メダルじゃなくて菌メダルになってしまったこの瞬間…後藤選手が可哀想」「汚リンピックの菌メダルってか」「自分が中心と勘違いしてるからこの様な暴挙を何も考えずやるんだろう」などと、怒りに満ちたコメントが殺到している。

河村氏は同日夜に「(メダルをかむ行為は)最大の愛情表現だった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とのコメントを出したが、「あれを愛情表現と言われてもキモイ」「どういう思考と育ちをしてたら、他人の持ち物を本人の許可なく『かじろう』という発想になるんだろう? そこんとこ、本気で知りたい」と、河村氏の行為が理解できないとの声も多数寄せられている。